日だまりのエクセルと蝉しぐれ

エクセルは感動の連続、
蝉しぐれへの想い…懐かしき 日本の心 蝉しぐれ

封筒でコロンブスキューブ(Columbus Cube)を編んでみましたPart3 ~ くす玉に挑戦です

2016年05月21日 | 折り紙






先日作ったコロンブスキューブ(Columbus Cube)の(正十二面体)ボール、パズル性の高い素晴らしい作品と思います。

今回は手元にある封筒を使って(正十二面体)ボールの発展形のくす玉に挑戦してみました。

最初に芯になる(正十二面体)ボールを作ります。
凹みが1か所のコロンブスキューブ(Columbus Cube)10個と凹みが2か所のコロンブスキューブ(Columbus Cube)10個、合わせて20個のコロンブスキューブ(Columbus Cube)を編上げます。

 ○凹みが1か所のコロンブスキューブ(Columbus Cube)の編上げ方…封筒でコロンブスキューブ(Columbus Cube)を編んでみました
 ○凹みが2か所のコロンブスキューブ(Columbus Cube)の編上げ方…封筒でコロンブスキューブ(Columbus Cube)を編んでみましたPart2 ~ (正十二面体)ボールに挑戦ですの通りです。

コロンブスキューブ(Columbus Cube)のくす玉を作るには(正十二面体)ボールも接着剤(糊)を使ったほうがやりやすいようです。

(正十二面体)ボールの組み立て方法はいろいろ考えられますが、今回は3分割に組み立て、最後にボールにすることにしました。
1. 凹みが1か所のコロンブスキューブ(Columbus Cube)5個と凹みが2か所のコロンブスキューブ(Columbus Cube)5個でそれぞれリングを作ります。上部と下部になります。


※凹みが1か所のコロンブスキューブ(Columbus Cube)5個のリングを2組作って上部と下部とする方法もあります。その場合は下記2の接続部は凹みが2か所のコロンブスキューブ(Columbus Cube)10個を交互に組み合わせることになります。
 また、凹みが2か所のコロンブスキューブ(Columbus Cube)5個のリングを2組作って上部と下部とする方法もあります。その場合は下記2の接続部は凹みが1か所のコロンブスキューブ(Columbus Cube)10個を交互に組み合わせることになります。

2. 凹みが1か所のコロンブスキューブ(Columbus Cube)5個と凹みが2か所のコロンブスキューブ(Columbus Cube)5個を交互に組んで上部と下部のリングの接続部とします。


3. 接続部に下部のリングを載せます。




4. 3のリングをひっくり返して上部のリングを載せて(正十二面体)ボールの完成です。


輪ゴムを使った(正十二面体)と並べてみました。


次に(正十二面体)ボールに貼り付ける凹みが1か所のコロンブスキューブ(Columbus Cube)を60個編上げます。(5個×12面)
大きさは(正十二面体)ボール(3cm角)の半分の1.5cm角です。


コロンブスキューブ(Columbus Cube)5個でリングに組み合わせたものを12組作り、順次(正十二面体)ボールに貼り付けます。


完成です。




別の角度から。






コロンブスキューブ(Columbus Cube)のくす玉を輪ゴムを使った(正十二面体)ボールと並べてみました。


封筒で作ったコロンブスキューブ(Columbus Cube)のくす玉、模様が素敵なインテリアグッズになりました。
 
※コロンブスキューブ(Columbus Cube)はデヴィット・ミッチェル(Dave Mitchell)さんの作品です。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 封筒でコロンブスキューブ(Co... | トップ | 折り紙でコロンブスキューブ(... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

折り紙」カテゴリの最新記事