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封筒でコロンブスキューブ(Columbus Cube)を編んでみましたPart2 ~ (正十二面体)ボールに挑戦です

2016年05月18日 | 折り紙




折り紙封筒新聞紙で作ったコロンブスキューブ(Columbus Cube)、タワーやリングに組み合わせて楽しんでいます。

パズル性のあるコロンブスキューブ(Columbus Cube)、HP上には(正十二面体)ボールやくす玉の作品が数多く掲載されています。
今回は手元にある封筒を使って(正十二面体)ボールに挑戦してみました。

(正十二面体)ボールに組み合わせるにはコロンブスキューブ(Columbus Cube)が正十二面体の頂点数の20個必要です。
以前に作った封筒のコロンブスキューブ(Columbus Cube)と同じものを20個作って(正十二面体)ボールに組み合わせ始めました。

どうも変です。20個のうち10個は凹みが2か所ないと(正十二面体)ボールにならないようです。
20個のうち10個を凹みが2か所のコロンブスキューブ(Columbus Cube)に編み直します。

※凹みが2か所のキューブもコロンブスキューブ(Columbus Cube)の一種と思いますが、違う呼び方があるのかもしれません。その場合はどうぞご容赦ください。

凹みが2か所のコロンブスキューブ(Columbus Cube)の編み方です。
組み合わせて編みます。








最後の差し込みです。


編み上がりです。


凹みが1か所のコロンブスキューブ(Columbus Cube)10個と凹みが2か所のコロンブスキューブ(Columbus Cube)10個、合わせて20個のコロンブスキューブ(Columbus Cube)を編上げました。


このコロンブスキューブ(Columbus Cube)20個で(正十二面体)ボールに組み合わせます。
パズル性を求めて接着剤(糊)を使わずジョイントで組み立てて行きます。

最初に凹みが1か所のコロンブスキューブ(Columbus Cube)5個でリングを作ります。


裏面です。


順次凹みが1か所のコロンブスキューブ(Columbus Cube)2個と凹みが2か所のコロンブスキューブ(Columbus Cube)1個を使ってリングを完成させていきます。

最後に残った凹みが2か所のコロンブスキューブ(Columbus Cube)3個とジョイント(右上の折ったもの)・型紙(右下の厚紙)です。


完成です。


ジョイントを一枚ずつ外していきます。
ジョイント無の(正十二面体)ボールが残るはずでしたが……。
ジョイントの残りが少なくなると(正十二面体)ボールを構成するコロンブスキューブ(Columbus Cube)が崩れてしまいます。
仕方なく輪ゴムに頼ることにしました。
12個の輪ゴムでリングを固定してジョイントを外して行きます。


ジョイントを全て外しました。








輪ゴムの形を五芒星にしてみました。








やむを得ず輪ゴムを使ったのですが、うまく纏まって(正十二面体)ボールになったのでそれなりに満足しています。
コロンブスキューブ(Columbus Cube)は本当にパズル性の高い素晴らしい作品だと思いました。
 
※コロンブスキューブ(Columbus Cube)はデヴィット・ミッチェル(Dave Mitchell)さんの作品です。

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