2021年4月29日(木)
新型コロナの影響で長距離ツーリングも自粛。 なので、タイヤ交換なしでゴールデンウィークを乗り切るつもりでいたのだが、
数日ぶりにセローに乗ったら違和感を感じ、調べてみるとリアタイヤが べっこべこ。
めいっぱい空気を入れ入念に点検しても、異物が刺さった形跡やバルブからの空気漏れもなし。 でも、翌日には空気圧が半分ほどに低下。
自然治癒を期待して(冗談ですよ)翌日も同じことをやってみても、結果は同じでした。
そんなことで、3日目にして やっとタイヤ交換を決意し、たまに純正部品の購入する 某にりんかんへ。
対応してくれたお兄さんが言うには「スローパンク」でしょうとのこと。 これ、恥ずかしながら 初めて聞く言葉でした。
そこで、タイヤ交換を頼むと、ゴールンウィークが終わるまでは 予約枠がいっぱいなので、スタッフの手があくまで待って下さいとの返事。
むむ、何時間待たされるんだろう(?) それに、タイヤ交換工賃が驚くほど高い!
それならばと、新しいタイヤを抱えて帰宅し、雨が降りしきる本日の朝から 緊急のタイヤ交換をやることに。
面倒で体力的にも厳しいタイヤ交換は、もう自分でやるにはやめようと強く心に誓っていたのに...
ちなみに、某にりんかんの工賃は安い方らしい(?) ほぼ すべてのメンテナンスを自分でやってきたので 工賃相場が分からなくて、ごめん。
ちなみのちなみに、スローパンク=スローパンクチャーは ごく一般的に使われる言葉で、パンクの中で一番多いらしい。
原因はエアバルブのムシ(バルブコア)の寿命、不良だったり、タイヤの組み付け上の問題(ビートが上がりきっていないなど)だったり、
釘よりももっと細い異物が刺さっていたり、と色々あり、普通のパンクより原因特定が難しいので厄介だ。 とのこと。 へ~。
新しいいタイヤは 今回も、ブリヂストンのTW302。 特に不満はないけど、AX41を狙っていたので ちょっとだけ残念。
おそらく、来年には AX41もセローへの装着実績も増え、もっと入手しやすくなるでしょう(?)
いつもは スーパーカブのサイドスタンドで踏みつけてビートを落とすのだけど、今日は どうも上手くいきません。
しょうがなくタイヤレバー2本でビート落としをやったら、自慢のゴールドホィールに傷をつけてしまいました。
もちろん、一番怪しいバルブも新しいものに交換です。
そして、某にりんかんのお兄さんが「スプロケットも限界ですね」と言っていたのだが、まだ使えるでしょう。
セロー250は チェーンサイズが428なので、スプロケットの歯先が尖って見えるのですよね。 たぶん(?)
自分でタイヤ交換するメリットの一つが、普段手が届きにくいところを奇麗にしたり 丁寧にグリスアップできること。
なのだが、だんだん雨足が強くなってきたので、今回は手抜き。 ハブとスポークの汚れは見なかったことにしました。
ビート上げは、事前準備ができなかったので 自転車用の空気入れでは無理と判断し、近くのガソリンスダンでへ。
こうして、雨のゴールデンウィーク初日(昭和の日)は それなりに楽しく過ぎていったのでした。 明日は晴れでしょう。
では、では、
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます