2025年3月4日(火)
初めての外来診療(再診)は 退院から約2週後の12月10日。 この日は 血液検査とレントゲンで留置したステントの位置確認とのこと。
検査結果の待ち時間に「栄養指導」というのがあって、その管理栄養士らしい若いお姉ちゃんは 食品サンプルのような小さなご飯茶碗を持って、
"ご飯は お茶碗7分程度、甘いものは控えて..." 。 入院中に5kg以上体重が減り、体力回復と . . . 本文を読む
2025年1月31日(金)
手術後3ヶ月のCT検査をもって「リハビリの道」も終わりにしようと思っているのだが、はたしてどのような結果となるでしょう?
完治する病気でもなく、かと言って再手術する気など まったくないので、その状態が これからの平常となることでしょう。
これまでのリハビリの基本は歩き。 だんだん距離を伸ばしていくと、今まで気付かなかった景色に出会うこともあり、そこそこ楽 . . . 本文を読む
2025年1月16日(木)
約1ヶ月リハビリを続けてきた感覚としては、少しづつではあるが その効果が現れているようなので、諦めずに このまま続けることに。
当初は、数週間もすれば元に戻るのでないかと甘い考えも チラッとあったのだが、私の体は 思っていたより遥かにボロボロだったようです。
もっとも 身体的に戻ったとしても、バイクで長距離を走ったり テニスができる精神状態になるかどうかは大い . . . 本文を読む
2024年12月17日(火)
冬型の気圧配置が続き 日本海側では大雪のおそれもあるとのこと。だが、関東南部は 今日も晴天で風も弱く 気温も13℃ぐらいまで上がるらしい。
それならばと、「花菜ガーデン(神奈川県 花と緑のふれあいセンター)」というところへ お散歩へ出掛けてみることに。
ここは、神奈川県中央部の平塚市にある県の施設で、神奈川県の「神奈」と草花の「花菜」を掛け合わせてネーミン . . . 本文を読む
2024年12月12日(木)
いよいよ serow250に乗ってリハビリ... と考えていたのだが、今週は 徐々に寒気が南下して 真冬並みの寒さになるらしい。
リハビリが耐寒訓練になっても意味がないので、車に変更。 行先は神奈川県紅葉ランキング第7位で、秦野市ある震生湖へ。
震生湖は 大磯丘陵北部にあり、神奈川県の秦野市と足柄上郡中井町にまたがる堰止湖。1923年に関東大震災 . . . 本文を読む
2024年12月5日(木)
神奈川県の紅葉スポットを巡るリハビリの道 第2弾は、北鎌倉の長寿寺。 紅葉ベスト10にはランキングされていませんが、
テレビ番組で穴場のスポットとして紹介されていたので出掛けてみることにしました。
穴場スポットの理由は 北鎌倉であることと、季節限定の拝観だかららしい。(秋季:~11月22日の金土日及び祝日、11月23日~12月7日まで毎日)
そんなことで、 . . . 本文を読む
2024年12月4日(水)
大雄山最乗寺は 南足柄市大雄町にある曹洞宗に属するお寺で、開創以来600年の歴史をもつ関東の霊場として知られているらしいです。
曹洞宗といえば 修行曽のイメージがあって、ここにもそれらしい歴がありそうな建物はありますが、修行僧らしき人達を見たことがありません。
天狗がいる修行場とのことなので、福井県永平寺町にある大本山永平寺とはちょっと違うイメージです。
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2024年12月2日(月)
右足付け根の傷口の痛みに耐えながら退院したものの、塩分量6g/日の食事では食欲が回復するはずもなく リハビリなど無理でしょ。
とはいっても このまま人生を終らせるワケにはいかないので、減塩醤油を数滴たらしても良いとの許可を取り付け、体力の回復を優先することに。
このときの体力は 腕立て伏せ5回 スクワット2回、連続歩行距離は50mぐらいが限界。 人間て 短期 . . . 本文を読む
2024年11月28日(木)
手術前の説明通り「胸部ステントグラフト内挿」は2時間程で終了し(本人は 全身麻酔で まったく記憶にありませんけど)、その日はICUへ。
翌日のお昼には一般病棟へ戻り、翌々日の28日の朝には めでたく退院。 右足付け根の傷口の痛みに耐えながらの帰宅となりました。とさ。
大動脈解離B型(解離が心臓から離れている)の場合、生存して退院できるのは 90%ぐらいらし . . . 本文を読む
2024年11月24日(日)
今の心境は、ちょっとだけ怖くて なにをやっても まったく落ち着きませぬ。 怖いというより 不安いっぱい という表現が正しいかも。
手術を決心してからの10日間も似たようなもので、2日間の外出が多少の気晴らしにはなったものの、悟りの境地に達することはできませんでした。
健康管理には それなりに気を使っていて、継続的に運動をしていたし、粗食に耐え 肥満でもな . . . 本文を読む
本日、3回目のCT検査があり その結果、手術(カテーテルによるステント付人工血管挿入)が不可避に。
カテーテル手術は、入院当初から言われていたことなので 特段驚くこともなかったのですが、そのとき見せられたCT画像に大衝撃。
上行大動脈を過ぎた辺りから解離がはじまり、下腹部辺りまで偽腔が広がっていました。 しかも、真の血管の3倍ほどの大きさです。
これが、シャンプーを流しているときに . . . 本文を読む
順調にリハビリのステージが上がり、今日からステージⅡ(立位室内歩行50m、病棟トイレ)。 これが何を意味しているのかと言うと、自由にトイレへ行ったり、洗面所で歯を磨いて ぶるぶる顔が洗えるということです。それに、病室から50mのところに デイルームがあって、なんと自動販売機が... でも、缶コーヒーは 怖くて飲めませぬ。少しづつ入院生活が改善されていくのは嬉しいけど、まったく退院の目処が立ち . . . 本文を読む
今日、体に繋がっていたで すべての管(クダ)が外されました。酸素吸入管も必要ないとのこと。これで自由に体が動かせる〜。
とは言っても、この病院には「リハビリテーションプロトコル」というのがあって、超短期スケジュールの私でも 室内歩行までで
排泄(ポータブルトイレの使用、車椅子トイレ可)は、介護してもらわなければトイレへ行けませぬ。
今日のリハビリが終わると 病棟の廊下へ出れるようにな . . . 本文を読む
2024年11月11日(月)
6日目にして 初めて 他の入院患者の方と遭遇。 救急車から緊急治療室、そしてicuと 目に入るものは ぐるぐる回る天井だけでしたから。
一般病棟は 4人部屋で、カーテンの向こう側には とうぜん入院患者さんがいらっしゃいます。 ちょっと気を使いそうです。
リハビリレベルは Ⅰ(尿瓶と寝たままオマル)から 翌日には Ⅱ(車椅子で病棟トイレへ)にレベルアップす . . . 本文を読む
2024年11月10日(日)
朝から便意をもよおし、その旨を看護師さんに伝えると ベットに寝たまま 専用オマルで用を足すらしい。
どうなされますか? と問われても、この先 何週間も我慢もできないので、一度 挑戦してみることに。
そのオマルは、高さ10cmぐらいで傾斜が付いていてお尻の下にセット。さあどうぞ、 っと言われても出ないでしょう。
でも 出たんですよ。ほんの少しですけど。 . . . 本文を読む