佐藤健太朗「歴史を変えた薬」を読んで創薬の魅力を再認識 2015-12-11 | 科学 今日は2015年ノーベル賞授賞式が報道されている。今年も大村智北里大学特別栄誉教授が抗生物質イベルメクチン発見でノーベル医学・生理学賞(seブログ2015.10.13も参照)と東大宇宙線研究所所長の梶田隆章教授がニュートリノの質量発見でノーベル物理学賞を受賞し日本全体が盛り上がっており、うれしい限りです。ここでは講談社現代新書、佐藤健太郎氏の標題の最新著の読書感を述べます。本書は医薬と人類の歴史の . . . 本文を読む