庶民感覚

へそ曲がりの庶民が見た世相

北朝鮮問題と参議院議員選挙

2007-06-15 04:17:24 | Weblog
自民党は、夏の参議院議員選挙に「中山恭子」首相補佐官(拉致問題担当)を擁立し、安部内閣は「国家の威信をかけて被害者全員の帰国を実現」を選挙の重点公約とするらしい。しかし、拉致問題を前面に掲げ、比例代表としての「目玉」として中山恭子氏を擁立する安易な考え方は、「拉致問題を政治利用している」と思うのだが・・・拉致問題については、与野党問わず、全国民の願いであり、この問題で自民党の議席確保とは情けない感じがするのは私だけだろうか?

追伸:一昨日、公安調査庁元長官が、朝鮮総連の関連の建物(この元長官は大使館と言っているが、国交のない国に大使館は無い・・・)の売却問題で話題を呼んでいるが、この元長官(売国奴)の任命権者は誰なの?こんな人が元公安?こんな人が弁護士?東京地検が捜査に入ったようだが頑張ってほしいものだ・・・・