チベット暴動

中国・チベット自治区のラサで3月14日、チベットの独立を求める僧侶や一般市民による大規模な暴動が発生し、中国治安当局が、軍隊や警察による武力鎮圧を行い、多数の僧侶や一般市民が犠牲になったという。
そもそもチベットは独立国であったが1951年、中国が武力により、チベットを中国の一部にした。
新華社などは、悪いのは総てダライラマ14世であり、総ての責任はダライラマ14世と責任転嫁しているが、まともな国際社会の非難はますます高まるであろう・・・
これにより、北京オリンピックのボイコットの可能性も出てきた。中国は、危険な風邪薬や毒入り歯磨き、毒性オモチャ、そしてと日本では毒入りギョウザなどあるにも関らず「謝罪」の言葉は無い。今回のチベット問題を含めて・・・先進国の仲間入りは難しいのではないだろうか・・・