庶民感覚

へそ曲がりの庶民が見た世相

党首会談の仲介者

2007-12-06 13:24:11 | Weblog
自民党と民主党の党首会談を持ちかけたのは、読売新聞グループ会長の「渡辺恒雄」氏であることは以前から知られていたが、昨日、自民党・中川昭一議員のパーテーで初めて本人から事実であることを認めた。渡辺氏は記者の質問に対し「ニュースソースとの信頼関係が大切だ。ばらして書いたら大変な迷惑を受ける人がいて、次の展開の邪魔になるから・・」「新聞記者だから書く、書くタイミングを探っている(べつに読みたくもないが・・・)」とのこと・・・
渡辺会長は、何様のつもりだろう・・・とても大企業の会長とも思えない「品格」、正しい報道姿勢を持った新聞記者とも思えない・・・
大企業の会長であり、主筆である渡辺氏には「黒幕」「フィクサー」といった暗い、怪しい感じがする。読売新聞は渡辺会長の行動をどう考えているのだろう。社説などで是非書いていただきたい。