庶民感覚

へそ曲がりの庶民が見た世相

当選者の顔

2007-07-30 15:29:25 | Weblog
今回の参議院議員選挙の当選者の顔ぶれを見ると昔に比べて変わったな・・・との印象を受ける。
まず、女性の当選者が増えたことであり、当選者の平均年齢も下がったのではないだろうか?数年前までの自民党の当選者のインタビューなどでは、いかにも政治家(政治屋)らしい顔、時代劇の「悪代官」的な顔が多かったが、今回の民主党などの当選者を見ると爽やかなイメージの若手が多くなったように思われる。
失礼とは思いながら書かせて頂くと岡山県選挙区がその代表格のように思える。キャッチフレーズは「姫の虎退治」である。失礼とは思うが「片山虎之助」氏などは「悪代官」の代表のような「お顔」であり、当選した民主党の「姫井由美子」氏などは、爽やかなイメージである。
我々庶民から見ると政治家は「裏で何をやっているか分からない」「悪いことをしているのでは?」等々のマイナスイメージが付きまとうが、今回当選された与野党の新人議員には爽やかなイメージ、子供達の憧れの職業となるよう努力した頂きたい。