党首会談

昨日、新橋の居酒屋で友人と刺身をつまみに芋焼酎を飲んでいると、隣の席のサラリーマン風の3人が自民党の福田赳夫氏と民主党の小沢一郎氏の党首会談について話をしているのが聞こえてきた。今までなら上司の悪口や仕事の愚痴が多かったサラリーマンの話題も政治の話題に変わってきたことは良い傾向である。
さて、昨日の福田・小沢両氏の党首会談は、1時間にも及んだらしい。多分、国会運営だけではないだろう。衆議院の解散総選挙についても話合いが行なわれたと思われる。
しかし、解散総選挙で自民党が政権を維持したとしても、あるいは、民主党が政権奪取（まだまだ無理と思われるが・・・）したとしても、首都圏と地方の格差、企業規模による格差の解消は難しいと思われる。改革！改革！と大騒ぎして日本をボロボロにした小泉政権の不の遺産を修正することは何年もかかるであろう・・・・