庶民感覚

へそ曲がりの庶民が見た世相

選挙公約

2007-12-15 04:00:31 | Weblog
年金記録問題での福田総理の発言を聞いていると、全く当事者意識もなく、日本の総理としての意識もなく残念でならない。
年金問題について記者団に「公約違反と言うほどおおげさなものかどうか?」と国民が考えている大切な年金の意識など全く無い・・・
また、参議院選挙前の発言についても「そのとき、どういうふうに言ったのか、私も覚えているわけじゃない」と、まるで他人事である。
つまり、自民党の「公約」は、選挙目当てであって「公約を守る」「公約を実現する」という意識は内容である。また、町村官房長官も「選挙期間中だから、簡素化してモノを言ってしまっているところが確かにあった」と釈明しているが、選挙の時だからこそ詳しい説明が必要だとおもうが・・・・
結局、自民党に騙された国民に責任の一端があるのでは・・・・