私から見た松平郷

       
               直売所を、花を、人々を・・・

かぐや姫の散歩道

2020年11月07日 | 名所・旧跡












可児市の「かぐや姫の散歩道」へ行く
カーナビでゴール辺りまで来たのだがイマイチたどり着かなかった
可児市役所で詳しく聞きやっとたどり着いた
短い散歩道だけど良く整備してありゆったりと歩けた
整備してくださった方 ありがとう




旧閑谷(しずたに)学校へ行く

2014年11月15日 | 名所・旧跡
閑谷学校の楷の木紅葉が見たくて岡山まで出かけた。校内にある一対の楷の紅葉はすでに終わっていた。もし紅葉の時期に行っていたら右は黄色に、左は赤に紅葉する楷の木に出会えていたであろう。残念で仕方がない。
しかし備前焼瓦で覆われた建物、それを取り巻く石塀、広々とした学舎はすごく良かった。現存する庶民を対象とした学校建築物としては世界最古のものだそうだ。静かな山間の学校に圧倒された。











 お知らせ 

      明日(16日)松平郷で写生大会が開かれます
    
      しし汁もでます

      直売所には新鮮な野菜がいっぱい出ます






本栖湖の芝桜を見てきました

2014年05月17日 | 名所・旧跡
  

今週は松平郷園地へ行かず仕舞い。
そのかわり、
初めて新東名を通り、新富士まで行く。そこから国道139号線を通り富士芝桜まつりへ行く。霧雨の降る中到着したが歩き出したら止んでくれた。木曜日だと云うのにすごい人出。それにわからない言葉が飛び交っていた。外国の観光客が多い事にびっくり。松平とは大違い。
芝桜は今が盛り。少し穴の開いた所があったものの遠目は心までもが広々となる。
うまいものフェスタが開催されており、私はフジザクラポークのとん汁を頂きながらしばし芝桜に見惚れた。



天気が良ければこの写真の中央あたりに富士山が見えるそうです。残念。




        お知らせ 25日 高月院で天下茶会が開かれます 



戦国時代の大給城に触れる

2014年04月05日 | 名所・旧跡

 


今日は松平郷の次に好きな場所『大給城址』へ行って来た。松平郷から国道301号線を西方へ約3キロメートルほど行った所に大給城址の案内板がある。そこを曲がると車が5、6台置ける駐車場がある。
大給城は標高204メートルに築かれた山城で城郭の規模は東西220メートル、南北280メートルと大きく城の遺構はほぼ完全に残っていて貴重な山城址だそうだ。
山道を登って行くが誰にも会わずただイノシシが掘ったであろうと思われる穴がいくつも続いていた。堀切を通り進んでいくと平らな部分に出る。物見岩を始め大きな花崗岩が露出し、険しい地形が自然の防塁となっている。物見岩からは豊田の市街地から尾張地方まで遠望できる。
後から若者が何組か来た。大きなマットを背負ってそれぞれ岩の下へと消えて行った。ロッククライミングを楽しみに来たようだ。

山城は今芽吹き時。そして山桜が秘かに咲き誇っていた。







     お知らせ 4月12、13日松平春祭りです 




いつも見ている山がお城山だった

2014年01月25日 | 名所・旧跡
暖かい一日松平城址へ行って来た。
近くに居ながら一度も登ったことがなかった。
国道301号線沿いにある松平郷駐車場の裏手を通って松平城址へ行く。道幅は車が一台通るが精一杯。100メートルも行かないうちに石碑があった。

 


石と丸太で出来た上り坂を登ると少しばかりの平地に出る。
大きな石の上に一本「松平城址」と書かれた石碑があるのみ。そこから村は一望できなかった。が木々の隙間から知り合いの家が数件見られた。櫓台の方へ降りていくと大きなヤマモモの木がある。根回り7メートル、樹高12メートル。一部枯れた枝もあったが老木ながら貫禄がある。

 


郷敷城と称する。
応永のころ松平(徳川)氏の始祖親氏の築城と伝わる。
お城山と呼ばれている標高298メートルの山腹に位置し室町時代の典型的な山城である。文禄のころに破却と言われている。と記されていた。
村の古老曰く、本当は正面から登ってほしいと。今は民家が出来てしまったので一般の人は案内板がある方から登った方がいい。



     お知らせ 2月9日天下祭が行われます 







松平郷の句碑

2013年06月07日 | 名所・旧跡



   鶯の達人鳴きとなりにけり    高橋克郎

松平郷に句碑は三基ある。
この句碑は高月院の山門をくぐり少し行くと庫裡へ向かう道が右手にある。その道を上りかけた所に二基並んでいる内のひとつ。ちょうど今頃の句。鶯の声に聞き惚れる。




   笹子鳴く高月院の昼澄めり    加藤芳雪

笹子鳴くとは「ホーホケキョ」とまだ鳴けず、チャッチャッと舌打ちするような鳴き方を云う。冬の句。鶯の句が二基並んでいた。鶯の鳴き声が心に響く静かな郷である。



松平東照宮の奥、産湯の井の前にある。古く読めなかった。確か加藤燕雨先生の句である。もう一度ゆっくり行ってみる。


     お知らせ 毎週末更新します 


  

高月院の庫裡大改修

2013年03月08日 | 名所・旧跡


春らしい陽気になったので高月院に行って来た。高月院までの園地はまだ冬の様子。本堂の右手にある庫裡の改修が始まっていた。
高月院は平成二十七年に草創六百五十年を迎え、徳川家康公四百回大遠忌の記念事業もある。その為の改修。



本堂の両脇には裏に名前や願い事が書かれた瓦がいっぱい積まれていた。
<瓦のご志納> 一口:千円
と書かれていた。瓦に住所と名前を書き代金は賽銭箱に入れて帰る。陽気のせいもあるがなんとなく暖かな気分になった。
後日毛筆で書かれたお礼状が届いた。



        毎週末更新の予定 

展望テラスへ行く

2013年03月01日 | 名所・旧跡


松平の東の端に展望テラスがある。松平東照宮のそばの第一駐車場から徒歩で20分位かかる。
豊田市の町が一望できたのですが、以前あった案内板が取り外されていてはっきり分からずじまいで残念だった。
写真はテラスから見た松平郷。国道301号線が通りその脇に数十軒連なっている。高月院や東照宮などは深い山の中でここからは見えなかった。
春には山桜が咲き、鶯もさえずる。待ち遠しい春。




         更新は毎週末の予定