松平郷の落ち葉と長ノ山湿原の木漏れ日

　

長ノ山湿原へ行く。毎回同じ姿は見せてくれない。この写真は湿原とは反対側にある林の中で撮った。林の中の至る所に木漏れ日があり、スポットのように映し出していた。いつものようにランチを頂いて帰路に着く。この日のランチは野菜のかき揚げ丼。玉ねぎが美味しかった。

下の写真は今日松平郷で見つけた落ち葉です。色づき始めた桜の葉がもう散ってしまっている。今年の桜の紅葉は見られないかも知れない。

　直売所たより　

　　　　　１０月３日から『焼き芋』始めます

虫食いのマンサクの葉

松平郷園地にも少しながら紅葉が見られるようになった。これはマンサクの葉で、紅葉せずに落ち葉となっている葉もある。
今園地では萩が満開を迎えている。もうこぼれ始めている花もあるが白い萩は今が見頃です。

自然のまま（イノシシが遊びまくっている）の氷池には雑草がいっぱいある。それらに蜘蛛が巣を張っていていろいろな形を作り出している。ワイングラスとタイトルを付ける。その氷池の木道に秋草が影を落としていた。寂しい色合いだった。

　お知らせ　

　　　　　９月２６日高月院で月見の会が開かれます
　　　　　
　　　　　中秋の名月は２７日ですが、待宵の月はいかがでしょうか

松平郷園地トンボ池のメダカ

『シダの心臓』

『藍うつす』

シダに小さな心臓を見つけました。以外に小さな心臓で可愛らしかった。

氷池の木道に池の沢桔梗が寄りかかり影を作っていた。眺めている間に影は薄れなくなってしまった。のんびり屋の私には解っているのに行動が追い付かない。仕方ないかな。

今日トンボ池で中年のご夫婦に行き会った。子供でもないいい大人がたもとバケツを持っていた。バケツの中にメダカがいっぱい入っていた。ご主人曰く「うちの方にメダカがいなくなってしまったからな」と。メダカやハッチョウトンボを取らないでくださいと書いた大きな看板があるが大きな看板はススキの中に埋まっていた。気持ちが重たくなりその方たちの車のナンバーを見たら「いい夫婦」となっていた。
自然は自然のままでいてほしい。



　お知らせ　

　　　　　９月２６日高月院でお月見の会が開かれます

小戸名渓谷の芸術壁

　

８月の下旬、小戸名渓谷へ行く。初めは渓谷側を見ていたのだが反対側の法面に面白い模様がいっぱいあったので写真を撮った。その道路筋にイタドリが白い花をたくさん付けていた。淡い白に白のバック。心が落ち着くものですね。
茶臼山まで足を延ばしたが山は雨が降っていて寒かった。売店で４２０円の簡易カッパを買う。

帰り道、十割そばと鮎の塩焼きを食べて帰る。山芋の漬物もおいしかった。


稲刈りが年々早くなっているようだが松平では今日あたりから始まりだした。新米が食べられるようになるのももう直ぐです。