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徒然なるままに いとをかし!

沖縄の青い海と空の下、犬 ねこ うさぎとののんびりとした生活。変わりなく過ぎ行く時間の中で、ふと見つけた感動。

次女

2015年08月14日 08時03分10秒 | 発達障害
10日から、
次女は、待ちに待った 夏休み に突入した。

早速、

“ 夏休みになってから ” と、封印していた、

大逆転裁判(ニンテンドー3DS CAPCOM)を、

思いっ切りやって、至福の時間をすごしている。 


2年次前期は、

月、火、木、金、週4日、大学を1日も休むこと無く頑張る事ができた。

だけど、

次女曰く、

“ 週4日は、キツイ ” らしい。

後期からは、週3日に、登録調整するつもり らしい。


次女の主治医 g医師の考えは、

発達障害者は自分が納得できない生き方をするとストレスとなり、
身体症状やうつで苦しむことになる。
社会に適応すれば病気になり、適応しなければ引きこもる。
解決策は、
思春期以降に、社会で生きる目標を決め、それに合わせて最小限の社会適応、
最小限の妥協を考える事。
 


次女が、社会で生きる目標を実現するために、

大学生の間に、無理せず、頑張りすぎず、

最小限の社会適応、最小限の妥協点 を見付けられたらと、思っている。

夏休み中に、

ka-sanが観たい、ジェラシックワールドにも、やりたい、リアル脱出ゲームにも、
次女が付き合ってくれるんだって!! わぁ~い! 嬉しいな!! 









発達障がい者交流会

2015年03月27日 08時38分10秒 | 発達障害
こないだ、ka-sanは、

うるま市の 発達障がい「知る つながる会」 が、

奇数月に開催している、「発達障がい者交流会」に参加した。

発達障害当事者や、支援者、家族、その他発達障害に関心があれば、だれでも参加OKの会で、

自身や家族が発達障害ではないかと悩んでいる方や、カウンセラー、

発達障害のある家族や友人を理解したいと思っている方々が参加していた。


参加した16人中、約半分は発達障害当事者で、

生き難さを抱えたまま、学業、就職、結婚、出産などを乗り越え、

最近、

発達障害者と診断されたり、

診断されてはいないが自身も発達障害ではと感じている方々だった。

ka-sanは、

発達障害当事者の方々の話に耳を傾けながら、

彼女たちが、大人になるまで、自分自身の障害を知らないまま、そして、理解者がいないまま、

ひとりで様々な困難を乗り越えてきた事に、よく頑張って、よく耐えてきたと、

胸がいっぱいになった。


会の主催者tibasan(ADHD当事者)が、

「 まずは、理解者、支援者を見つけることが必要。 
一人でも、一人でも理解者がいたら、夜道を照らす一筋の  となってくれる。
その人が、どん底に落ちる時の クッション になってくれる 」 って言ってた。

ka-sanは、

次女の光になりたいし、クッションになりたい。

たくさんの光を集めて、次女が歩く夜道を明るく照らしたい。










最小限の社会適応 最小限の妥協

2015年02月28日 08時25分26秒 | 発達障害
次女の主治医 g医師の考えは、

発達障害者は自分が納得できない生き方をするとストレスとなり、身体症状やうつで苦しむことになる。
社会に適応すれば病気になり、適応しなければ引きこもる。
解決策は、
思春期以降に、社会で生きる目標を決め、それに合わせて最小限の社会適応、最小限の妥協を考える事。
 らしい。

次女は、

小学生の時に、社会に一生懸命適応しようとして、病気(強迫性障害、適応障害)になった。

中学に行けず、高校に行かず、家の中に引きこもった。

引きこもった10年の間に、

自分を理解してくれるg医師に出会い、

自分自身の特性や、多数派との違いについてコーチングを受け、

ka-sanをはじめ家族の理解を求めて、環境を整えてきた。


大学生になった今は、

次女の社会で生きて行きたい目標に合わせて、
最小限の社会適応、最小限の妥協を模索しているのだろう。

ka-sanは、次女が無理しないように見守りながら、サポートしていきたいと思う。






春休み

2015年02月18日 08時43分27秒 | 発達障害
15日に、期末レポートをWeb提出して、

次女は、本格的に春休みに入った。


この1年。

次女は、ホント、よく頑張った。


ka-sanは、

次女が大学から帰るたび、

“ よく頑張ったね~ えらかったね~ ” って、声をかけてる。

心の底からそう思っているから、自然と言葉になる。

23歳の次女を抱きしめて、ほっぺスリスリしたいほど、愛しい。


幼稚園の時、小学生の時、

今のようにka-sanが、次女の事を理解できていたら、

学校から帰ってくる小さい、小さい次女を、

たくさんのエネルギーを使って、ヘトヘトになって帰り着く小さい次女を、

“ よく頑張ったね~ えらかったね~ ” って、

ぎゅっと抱きしめて、抱きしめて、迎えたのに ・・・ 


あの時には戻れないし、

今頃、ka-sanが抱きつくなんて、ごめんだろうから、

その気持を込めて、これからもサポートしていきたいと思っている。









早期発見

2014年12月16日 08時44分38秒 | 発達障害
もし、

我が子が発達障害じゃないかと感じたら、

もし、

乳幼児健診で保健婦さんから、発達障害かもと言われたら、

もし、

幼稚園や小学校の先生に、発達障害の可能性を示されたら、

そして、

早期発見早期治療 の為に、精神科・心療内科への受診を勧められたら、

受診する前に、こう言う ↓ 記事も読んで欲しい。

青年期までの子どもを「精神科・心療内科に受診させる前に」
向精神薬(心に対して使う薬)は脳の神経回路に作用をして、症状を出す神経回路を働かなくします。
症状を出す神経回路だけを働かなくするのなら良いのですが、それ以外の神経回路にも働いています。
薬が神経回路にどのように働くのか部分的に分かっている薬もありますが、脳全体の神経回路にどのように働いているのか全く分かっていません。
見かけ上副作用が無いように見えても、気付かない副作用があってもおかしくないです。子どもの心の成長をゆがめている可能性があります。



ka-sanは、発達障害を早期に発見し、

家族や本人が障害に対して理解して、症状や状態に適した接し方や環境を整えてあげる事(療育)は、

とても重要だと思っている。

だけど、それが、
保健センター・幼稚園・学校での早期発見 → 医療機関 → 投薬 に繋がるのなら、

早期発見早期治療が、はたして良いものか? と、疑問に思っている。


向精神薬(抗うつ薬、抗不安薬、睡眠薬、抗精神病薬等)の ベネフィット と リスク を調べると、

どうしてもリスクの方が大きいと考えている。