夢と希望のバックパッカー(キャスター付き)青年旅行日记

Love youth and backpacker
海外1,000日旅行記

 

沙県シャオチー(福建料理)

2012年06月30日 | 日記
中国各地にある 福建料理の小さい店 沙県シャオチー 本場の沙県シャオチーは ほかの地方とはちょっと違う
本場の沙県シャオチーはほかの地方の沙県シャオチーより種類が豊富です。ちなみに シャオチーとは 一つ一つの料理が小皿に盛られ 一度にたくさんの種類を味わえる。


こちらは沙県名物の 板鴨 という鴨のハム


その 鴨のハムを煮込んだものです あっさりしていておいしいです。


沙県シャオチーは辛くなく あっさりしているのが特徴 ほかの地方の沙県シャオチーでは どこへ行っても 蒸し餃子があるのが普通ですが 本場の沙県シャオチーは蒸し餃子はなく 水餃子か 焼き餃子のみ 

沙県のバスターミナル近くでいろいろな人に沙県シャオチーのおいしい店と聞いたところ 肥姐シャオチー がおいしいとのことです。

こちらは そのお店で食べた料理です。牛肉スープと焼き餃子にチャーハンと豚の高菜煮込み あっさりしていておいしかったです。


豚の高菜煮込み


ほかの地方の沙県シャオチーの店でよく食べる 青菜面は鶏がらのあっさり塩スープに 茹でた冷麦をいれ その上に茹でたレタスをのせた もの そこに 日本から持ってきた本だしを少しだけ入れると最高においしいです。 

九龍譚と大金湖

2012年06月29日 | 日記
前回 武夷山のユースホテルで泰寧の事を聞いたら 写真で見たことはあるけど 行ったことがある人は一人もいませんでした。でも大金湖は結構有名です。朝 大金湖に行こうと思いバスを探し バスはあるにはあったのですが バスの中には誰もおらず いつ出発するかわからず おまけに入場料が167元(2330円)と高いので 行くのをやめました。かわりに九龍譚にいきたいと思ったのですが今は開放されていないそうです。同じようなイカダに乗って川下りできる上青渓というところがあるそうですが こちらもバスがあるにはあるのですがバスの中には誰もおらず 30分待っても一向に出発しそうになかったのでいくのをあきらめました。 上青渓の入場料は100元(1300円)です。中国ではこんな山奥の田舎でも入場料へ結構高いです。そして 泰寧は不便なところです。誰も行こうとしないのが少しわかったような気がします。

こちらは 広告の写真です。


NHKのテレビでやってた泰寧です。










岩が崩れないようにと このように竹を置くとご利益があるのだとか




こちらが テレビでやってた 九龍譚です。武夷山の川くだりとは違いかなり狭い川を下るみたいです。


テレビでは 60年以上 老虎際村に住み続けている老人たちが村の開発のために引越しする様子がドキュメントでやってました。アパートに引っ越したある老人が今まではほしい薬草や野菜があればすぐに庭に行って採ってこれたけど ここではわざわざ買いに行かなければならない 不便だと言ってました。そもそも この村には 保険所や病院がなくすべて100種類以上ある薬草で何とか生活をしていたそうです。便利と不便は人それぞれ大きなギャップがあるみたいです。 このほか 村の文化を紹介したり 擂茶もやってました。

泰寧の擂茶

2012年06月28日 | 日記
擂茶とは ゴマや胡桃などの穀類をすりつぶして 茶油をいれ お湯を足し さらに薬草をまぶした この地方 特に福建省北部の三明地方に伝わる伝統のある飲み物だそうです。ちなみに 武夷山には 擂茶を飲む習慣はないそうです。





ゴマや胡桃などの穀類です。




こちらは 味の決め手となる 茶油の実です。


テレビでやってた 擂茶です。すごく おいしそうに見えたのですが 実際は?


こちやが 泰寧で実際に飲んだ 擂茶です。残念ながら薬草と茶油は入ってません。ご飯の入っていない。ゴマや胡桃の塩抜きおかゆといった感じ あまり おいしくないです。ただ 美容と健康にはいいそうです。一杯3元(50円) 



武夷山 大雨

2012年06月26日 | 日記
こちらは 武夷宮の中にあった自然博物館に展示してあった 九曲渓の船下りのときの 岩山の上のほうにあったのと同じ
3400年から3800年前の古越人の舟形の棺おけです。



中国では 雨が降ると水はけが悪く すぐに水溜りができます。車が通るたびに悲鳴が聞こえます。こちらは 完全に道路が水没してしまいました。


烏龍茶の茶畑すっかり水につかってしまい。心配そうに茶畑を見る 人々




宋の時代ここに町があったと言われる 武夷宮

2012年06月25日 | 日記








宋の時代からあったとされる 木




3400年から3800年前にここに住み着いていた 古越人


このほか 武夷宮の中ある武夷山博物館に 九曲渓の川くだりの時に 岩山の上のほうに見た 古越人の舟形棺おけが展示されていました。
写真があるのですが 部屋に忘れてきました。

武夷山の後 泰寧に行って それから 今は中国国内の福建料理の小さい店として有名な沙県に来てます。明日 福州に行く予定です。

田舎に来ると ネット環境が悪く 更新するのが難しいです。

山奥の最高級ホテル 武夷山荘

2012年06月24日 | 日記
何でもありの中国では こんな山奥に一泊 3888元(約54万円)もする超高級ホテルがあります。ちなみに 普通の部屋は888元(1万2000円)です。


こちらは そのホテルの中のレストランです。岩に生える茶葉だけを使用した岩茶をふんだんに使った料理


こちらは 一番人気の岩茶の天ぷら 




茶壺という 急須の中に 岩茶と鶏肉のぶつ切りを入れ 蒸し器で蒸し上げた スープ


岩茶を使用した 茶そば


骨付き豚肉を岩茶で炒めたもの


白身魚を岩茶の烏龍茶と一緒に炒めた物


全部で7品 千数百元(2万数千円)するそうです。

武夷山の端午の節句 

2012年06月23日 | 日記
武夷山の中心部にやってきました。本来ならばここでて手こぎのボートレースがあるのですが 残念ながら ボートレースは昨日もう終わってしまったみたいです。こちらの写真は 衛星放送でやっていた。武夷山の端午の節句の様子です。




爆竹を鳴らして祝います。








旧暦の5月5日 端午の節句の日には中国全土で ちまきを食べ このようなボートレースが開催されるそうです。 広州に行けばもっと大きな ボートレースを見ることができるそうです。

((人民元について))
こないだ テレビで中国の人民元が国際通貨を目指しているという内容の番組を見ました。テレビではカザフスタンの市場へ行き米ドル 日本円 人民元を用意し どの通貨で買い物ができるのかとやってました。日本円はどこも 受け取ってくれる店はなく 米ドルなら使えるよという店が数件 人民元はどこの店でも使えるみたいです。しかも 店主も上機嫌 なぜなら 中国から商品を仕入れるとき 必ず人民元が必要なのでカザフスタンの通貨から人民元に両替する 手間も省けて 大助かり 東南アジアでも 多くの国々で人民元が使用可能になってきてるみたいです。でも 中国の人民元はなぜか しわくちゃ 日本人なら普通 紙幣は四つ折りにして財布にしまう人が大いです。 お金はどこの国でも 大事なもので綺麗に財布にしまうのもですが  いまだに 中国では財布を使わず そのままポケットに押し込む人がいるからだそうです。中国の経済発展と共に ますます 海外でも便利になってきた人民元 国際通貨を目指しているのであれば もっと 紙幣を大事に扱ったほうがいいような気がするのですが

古い町並みを見に行く

2012年06月22日 | 日記
ユースホテルで知り合った 広東人2人と一緒に 借りた自転車に乗って ここから 約10キロ離れたところにある 下梅という 古い町並みを見てきました。ここは かつて お茶の貿易港としてイギリスと取引があったそうです。以前は豪邸があったそうですが 今では ほとんど 田舎の小さな村といった感じ ここで作られる 岩茶は絶品だそうです。











すもも





日本では5月5日が端午の節句ですが 武夷山では 明日が端午の節句だそうです。みんな 家ではちまきを食べ 革ではいかだのレースがあるそうです。 

福建省 武夷山 久しぶりの晴天

2012年06月21日 | 日記
九曲の舟下り










岩山には三千年前の棺桶が置かれています。


岩山には カエルとか トカゲとか その形で 一つ一つ名前がついているそうです。こちらは ハンバーガーの岩山だそうです。 




天気が良ければ 猿に出会えるそうです。

福建省の武夷山に来ました。高級 烏龍茶 大紅袍を飲む

2012年06月19日 | 日記
今日 江西省の上ラオから長距離バスに乗って 山道とがたがた道を通りながら 3時間かけて 上ラオから約80キロ離れた 世界複合遺産として有名な 福建省の武夷山に来ました。久しぶりにユースホテルに泊まることができました。ひとつ前の上ラオとは 全くの別世界 自然豊かで空気は新鮮で すごく環境がいいところです。しかも 今日は大部屋に一人で泊まることができます。部屋は新築のように綺麗 ネット環境も抜群にいいです。

さっそく テレビで見た高級 烏龍茶 大紅袍 を買ってきて部屋で飲みました。もちろん 美味しかったです。と言っても 私が買ってきたお茶の葉は39元(500円)それでも ユースホテルのフロントの人は高いと言ってました。テレビのウルルン滞在記でやってた本物の大紅袍は一杯80万円のするそうです。数ヶ月間の給料に匹敵するくらいの値段 まるで 大昔まだお茶が高級品だった三国志の頃の話のよう 大紅袍の茶葉は山岩の茶葉を使用し 作り方は秘密とされ 政府の幹部のみ飲むことが許されいるそうです。その8割が北京にあり かなり厳重に保管されているそうです。 

明日も雨見たです。

2日 続けて雨天で 三清山をあきらめる

2012年06月18日 | 日記
今日も雨 部屋でずっとこれから行く予定の福建省と広東省の資料やビデオを見てました。まだまだ 行きたいところが多いので 残念ながら 今回は世界遺産の三清山に行くのを諦めました。できれは 江西省の上ラオがもっと環境が良ければ もう一日待ってもよかったのですが とにかく すごく汚い街でした 泊まったところも誇りまるけ 三清山は江西人がもっとも絶賛する山で チェックアウトする際 江西省 出身の宿の人に 旅行に来て三清山を見ないで帰るとはもったいない と叱られました。でも 仕方ない 次の世界遺産 福建省の武夷山に期待しましょう 

こちらが テレビのNHKで見た 三清山の風景です。このビデオを見たとき安徽省の黄山に似てると思いました。ちなみに黄山は14年まえに一回 行きました。


高さ 120メートルある 蛇の頭のような形をしたと言われている 奇岩です。


こちらの奇岩は 女神の形をしているそうです。




ネット環境が最悪

2012年06月16日 | 日記
昨夜 ネットカフェならぬ ネットバーへ行ったけど(なぜなら 中国人はコーヒーよりお酒が好きなので 中国語のワンバーの直訳です ちなみに台湾ではワンカー ネットカフェといいます)ここ 江西のネットバーは外国人の使用不可 今日は幸い 旅館の別部屋のインターネットの線を利用することができました。ただ ヤフーとかはつながりません。本来なら 情報量は豊富なので毎日ブログを更新したいのですが ネット環境が悪くなかなか難しいです

今日は朝7時に起きたけど7時20分の三清山のバスに間に合わず 三清山の山登りはあす行きます。