夢と希望のバックパッカー(キャスター付き)青年旅行日记

Love youth and backpacker
海外1,000日旅行記

 

九龍譚と大金湖

2012年06月29日 | 日記
前回 武夷山のユースホテルで泰寧の事を聞いたら 写真で見たことはあるけど 行ったことがある人は一人もいませんでした。でも大金湖は結構有名です。朝 大金湖に行こうと思いバスを探し バスはあるにはあったのですが バスの中には誰もおらず いつ出発するかわからず おまけに入場料が167元(2330円)と高いので 行くのをやめました。かわりに九龍譚にいきたいと思ったのですが今は開放されていないそうです。同じようなイカダに乗って川下りできる上青渓というところがあるそうですが こちらもバスがあるにはあるのですがバスの中には誰もおらず 30分待っても一向に出発しそうになかったのでいくのをあきらめました。 上青渓の入場料は100元(1300円)です。中国ではこんな山奥の田舎でも入場料へ結構高いです。そして 泰寧は不便なところです。誰も行こうとしないのが少しわかったような気がします。

こちらは 広告の写真です。


NHKのテレビでやってた泰寧です。










岩が崩れないようにと このように竹を置くとご利益があるのだとか




こちらが テレビでやってた 九龍譚です。武夷山の川くだりとは違いかなり狭い川を下るみたいです。


テレビでは 60年以上 老虎際村に住み続けている老人たちが村の開発のために引越しする様子がドキュメントでやってました。アパートに引っ越したある老人が今まではほしい薬草や野菜があればすぐに庭に行って採ってこれたけど ここではわざわざ買いに行かなければならない 不便だと言ってました。そもそも この村には 保険所や病院がなくすべて100種類以上ある薬草で何とか生活をしていたそうです。便利と不便は人それぞれ大きなギャップがあるみたいです。 このほか 村の文化を紹介したり 擂茶もやってました。