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夢と希望のバックパッカー(キャスター付き)青年旅行日记

Love youth and backpacker
海外1,000日旅行記

 

厦門アモイ コロンス島 一般中国人が住む豪華屋敷

2012年07月10日 | 日記
100年以上前 ここコロンス島には欧米の国々が租界を作り その頃に建てられた大きな屋敷が今もたくさん残ってます。今は一般人の住宅と使用されていて観光客の立ち入りは難しいと思います。テレビでは取材のため特別に中へ入らさせてもらい撮影してました。

こちらの屋敷もその一つです。


ベランダから見たな中庭の様子


80年前の家具がそのまま残ってます。


80年前の時計が今も正確に動いているそうです。


こちらの 80年前のピアノだそうです。


テレビでは冗談で おいおいぼうや この島は自動車禁止だよ と 子供が乗っているのは父親が操作するラジコンカー もちろん おもちゃの車はオッケーです。


こちらは 全てリアカー なかには プラスチックの樽に海水と魚がいっぱい入ってて重そうでした。 


いくら 小さな島とはいえ 坂道が多く かなり 骨の折れる仕事です。 


今 ユースホテルに泊まってます。夜 カウンター近く机でパソコンをやっていると大体30分おきに来客があります 部屋は満席でがっかりして帰っていく人を何人か見ました。エアコン完備でwifiも使えて しかも 清潔で かつ低価格 フロントの対応もいいので中国ではユースホテルが大人気です。ユースホテルのロビーでは大勢の若者が自分のノートパソコンを持ち込んでインターネットを楽しんでます。そのユースホテルで中国人と話をしていてひとつ気になったことがあるのですが 中国で外国製品を買うとかなり高いです。以前 中国の電気店で日本製のテレビを見た時 日本の家電店よりも2から3倍 高い値段で販売されていたような気がします。税金がかなり高いそうです。もちろん 中国でも外国製品は大人気でみんな不満を言ってます。日本国内でも 農民の生活保護のためと政治家が選挙の時に農民の票 欲しさのため 日本で販売される外国米にかなり 高い税金をかけているそうです。でも 国際法に違反しているため 罰則として かなり大量の米を輸入しているそうです。余った輸入米で酒やせんべいを作っているそうですが普通の人は そんなにせんべいやお酒を買いませんよね 実際 倉庫に入りきらないほどの米が余っているそうです。本当にムダ遣いです。中国はWTOに加盟してるし 外国製品に高い税金かけるのは違法では 罰則はないのでしょうか?

次回は 土楼へ行きます。

厦門アモイ コロンス島 日光岩 

2012年07月09日 | 日記
コロンス島という呼び名もアモイと同じくこの地方の方言を日本語の発音に直したものです。漢字で書くと鼓浪屿と書きます北京語の発音では(グーランユィー)と言います。この漢字からもわかるように もともと この島の名前の由来は島に打ち寄せる波が太鼓を打つように聞こえたことからこの名前がつけられたそうです。アモイは大人気の観光地とあって 平日なのにどこへ行っても まるでアリの巣を掘り起こしたような ものすごい人の数です ほとんどが中国人観光客で欧米人も結構いました。ただ 日本人や韓国人はひとりも見ませんでした。





コロンス島は満員船に乗って約5分ほど運賃は往復で8元(100円程)です。島は観光用の電気車以外の車は一台もなく 環境が守らた美しい島です こちらが 最初に訪れた日光岩 入場料50元(700円ほど) この日 猛暑でかなり暑かったです。




巨大岩の上に展望台があり 写真の上の方に ポツリと見えるのが展望台に登った人の姿です。






岩の展望台からの写真です。


手前にコロンス島 海の向こうに見えるのがアモイ


コロンス島にはかつて租界があり華僑や欧米人が住んでいた100年以上前の古い屋敷がいっぱい建ってます。今は一般の中国人が住んでいるそうです。



福建省 厦門アモイ 南普陀寺

2012年07月08日 | 日記
福建省 厦門(アモイ)に来ました。アモイの名前の由来はこの地方の方言で台湾本土の方言とアモイの方言は同じそうです。また アモイはまん丸な島になってて地元の人はアモイの中心部を内島といい 郊外を外島というそうです。 昨日までとは別世界 実は泉州では排気ガスがすごくて少し体を壊しました。毎日薬を飲んでいるけど今でも咳が止まりません。アモイはとても環境のいいところで一見 森の中へ都市を作ったように緑の多いところです。そして 台湾を意識してか経済特区です 経済特区とは 例えば 経済特区以外の都市で外国の企業が中国大陸に進出する場合 中国企業の協力がないと中国大陸で会社を立ち上げられないとか でも 経済特区では外国企業が単独で進出できると以前テレビで見ました。その他にも 経済に関するいろいろな特典がありそうです。そのかいあって アモイは大発展を遂げた大都市です。

ここが今回泊まった。厦門国際ユースホテルです。バスターミナルから1路バスに乗って終点 で降り 歩いて7分くらいのところにありました。毎晩 夜になると 満室です。


こちらは ユースホテルの3階から撮った写真です。



ユースホテル近くの日本のカレー屋さんのカレーが美味しかったです。聞くところによると日本人が時々作り方を教えに来るそうです。

ユースホテルから歩いてすぐのところにある 南普陀寺 すごい人だかりでした。








寺の後ろに山があって 山を登った先で撮った写真です


今回いかなかったのですが 山頂には植物がありました。入場料は40元(520円)行った人に聞いたら結構楽しいみたいです。
普通 中国ではこれだけ大きなお寺や山を登ったりするときは入場料 安いところで30元(390円)高いところだと150元(2000円)くらい取られるのですが 今回 無料でこんないい景色を見れて とても とくした気分です。

こちらは アモイ名物の 茶沙面です。値段は100円くらいです。普通中国で坦々麺と言ったらスープのないゴマだれの 和え麺 なんですが こちらは日本の坦々麺と同じスーツ付きの坦々麺といった感じ 非常に美味しかったです。

この他 小龍包とか何を食べても モアイは結構美味しいです。

南海1号

2012年07月05日 | 日記
約800年ほど前 泉州を出発し広東の海で沈んだとされる景徳鎮など 12兆円の財宝をと積んだ船が2007年12月 発見された。




こちらは 1974年に発見された 30メートルある 木造船



今回残念ながら時間がなくて博物館へ行くことができませんでした。

次は 人気の観光地 
福建省のアモイに行きます。

福建省 泉州 開元寺と清浄寺

2012年07月04日 | 日記
約1000年前 海のシルクロードの起点としてアラビアやヨーロッパとの交易で栄えた福建省の泉州 

およそ1300年前に建てらてた開元寺




金ピカの大仏のほかに このような インドのヒンドゥー教の彫刻の柱があります。




この他にも キリスト教とイスラム教の物もあるそうですが 見つけられませんでした。







骨董品売り場




イスラム教のモスク 清浄寺 













天台山の高明講寺

2012年07月03日 | 日記
今回はいかなかったのですが 衛生放送でやってておもしろそうなところなので紹介します。
温州から 少し離れたところにある天台山の高明講寺 一泊二食付きで40元(560円)で宿泊出来るところがあるそうです。テレビ情報は古いのでおそらく 今は値上がりしてると思います。







小型の仏壇ををしょって参拝に訪れる熱心な信者


中国式の参拝 土下座をしてのお参り




こちらが 寺が経営する宿泊施設


ごはんは 本格釜炊き




スコップを使って ご飯を蒸らします


豆腐と春雨の炒め物 ふきのおひたし など のおかず



浙江省の温州に来ました。

2012年07月02日 | 日記
中国の高速鉄道事故ですっかり有名になった 温州にやってきました。高速鉄道はすごく快適 しかも料金が安い この日 福州から約331キロ離れた 距離を2時間で到着 切符代は たったの89元(1260円)


温州南駅の周りには山ばかりで何もなく公共バスに乗って30分くらい走りやっと町が見えてきました。

温州は温州みかん 発祥の地としても有名 ただ 今の季節はまだおいしくないそうです。


こちらは 衛星放送の番組でやってた 温州で有名な海鮮料理のお店 壁際に10から20近くの店がいくつかあり 中央の客席は見た感じ ざっと 500人から1000人くらい収容できそうな大きな施設です。値段は結構高いのですが お客さんはかなりはいってました。






調理前のいわし


こちらが今回 テレビで紹介していたので注文した。いわしのつみれスープです。


こちらも テレビで紹介していたので注文した。こねた小麦粉と魚のすり身を混ぜ合わせ麺棒でたたき伸ばしてから細く切ってスープにしたもの




中国では安い料理ほど待たせず速く出てきて 高くなればなるほど待たされる傾向があるみたいです。この日も 金華ハムを注文したときのようにかなり待たされました。味のほうは確実においしかったです。ビール10元 28元のスープと32元のスープとごはんで合計73元(1020円)でした。

こちらは 海辺の海鮮屋台 行ってみたかったのですが 見つけることができませんでした。




中国では人の管理が厳しく 列車に乗るまでに荷物検査一回と 身分書の確認が2回あります 日本で工場勤めしていた経験から まるで 乗客が出荷寸前の製品になったように 検査と確認終えやっと出荷(乗車)できます。
 

 

福州の 佛跳壇ホーティアオチャン

2012年07月01日 | 日記
佛跳壇ホーティアオチアンは福州の名物料理で 山の幸と海の幸が入った 高級食材のあわびやフカヒレなどが入った贅沢スープです。

福州駅近くの黄金酒店(ホテル)の4階で食べました。




今回この小さいほう 58元(800円)のスープをいただきました。実際はこの見本より小さかったです。


もちろん 絶品 ですが 小さい




ホテルの近くのレストランでも佛跳壇を38元(550円)でたべれたので そってでもよかったような気がします。
そのレストランで食べた ココナッツの殻を器として使用した 烏骨鶏のスープ18元(234円)あっさりしてて ほのかに甘く おいしいかったです。








黄ニラの卵炒めも おいしいです



沙県シャオチー(福建料理)

2012年06月30日 | 日記
中国各地にある 福建料理の小さい店 沙県シャオチー 本場の沙県シャオチーは ほかの地方とはちょっと違う
本場の沙県シャオチーはほかの地方の沙県シャオチーより種類が豊富です。ちなみに シャオチーとは 一つ一つの料理が小皿に盛られ 一度にたくさんの種類を味わえる。


こちらは沙県名物の 板鴨 という鴨のハム


その 鴨のハムを煮込んだものです あっさりしていておいしいです。


沙県シャオチーは辛くなく あっさりしているのが特徴 ほかの地方の沙県シャオチーでは どこへ行っても 蒸し餃子があるのが普通ですが 本場の沙県シャオチーは蒸し餃子はなく 水餃子か 焼き餃子のみ 

沙県のバスターミナル近くでいろいろな人に沙県シャオチーのおいしい店と聞いたところ 肥姐シャオチー がおいしいとのことです。

こちらは そのお店で食べた料理です。牛肉スープと焼き餃子にチャーハンと豚の高菜煮込み あっさりしていておいしかったです。


豚の高菜煮込み


ほかの地方の沙県シャオチーの店でよく食べる 青菜面は鶏がらのあっさり塩スープに 茹でた冷麦をいれ その上に茹でたレタスをのせた もの そこに 日本から持ってきた本だしを少しだけ入れると最高においしいです。 

九龍譚と大金湖

2012年06月29日 | 日記
前回 武夷山のユースホテルで泰寧の事を聞いたら 写真で見たことはあるけど 行ったことがある人は一人もいませんでした。でも大金湖は結構有名です。朝 大金湖に行こうと思いバスを探し バスはあるにはあったのですが バスの中には誰もおらず いつ出発するかわからず おまけに入場料が167元(2330円)と高いので 行くのをやめました。かわりに九龍譚にいきたいと思ったのですが今は開放されていないそうです。同じようなイカダに乗って川下りできる上青渓というところがあるそうですが こちらもバスがあるにはあるのですがバスの中には誰もおらず 30分待っても一向に出発しそうになかったのでいくのをあきらめました。 上青渓の入場料は100元(1300円)です。中国ではこんな山奥の田舎でも入場料へ結構高いです。そして 泰寧は不便なところです。誰も行こうとしないのが少しわかったような気がします。

こちらは 広告の写真です。


NHKのテレビでやってた泰寧です。










岩が崩れないようにと このように竹を置くとご利益があるのだとか




こちらが テレビでやってた 九龍譚です。武夷山の川くだりとは違いかなり狭い川を下るみたいです。


テレビでは 60年以上 老虎際村に住み続けている老人たちが村の開発のために引越しする様子がドキュメントでやってました。アパートに引っ越したある老人が今まではほしい薬草や野菜があればすぐに庭に行って採ってこれたけど ここではわざわざ買いに行かなければならない 不便だと言ってました。そもそも この村には 保険所や病院がなくすべて100種類以上ある薬草で何とか生活をしていたそうです。便利と不便は人それぞれ大きなギャップがあるみたいです。 このほか 村の文化を紹介したり 擂茶もやってました。

泰寧の擂茶

2012年06月28日 | 日記
擂茶とは ゴマや胡桃などの穀類をすりつぶして 茶油をいれ お湯を足し さらに薬草をまぶした この地方 特に福建省北部の三明地方に伝わる伝統のある飲み物だそうです。ちなみに 武夷山には 擂茶を飲む習慣はないそうです。





ゴマや胡桃などの穀類です。




こちらは 味の決め手となる 茶油の実です。


テレビでやってた 擂茶です。すごく おいしそうに見えたのですが 実際は?


こちやが 泰寧で実際に飲んだ 擂茶です。残念ながら薬草と茶油は入ってません。ご飯の入っていない。ゴマや胡桃の塩抜きおかゆといった感じ あまり おいしくないです。ただ 美容と健康にはいいそうです。一杯3元(50円) 



武夷山 大雨

2012年06月26日 | 日記
こちらは 武夷宮の中にあった自然博物館に展示してあった 九曲渓の船下りのときの 岩山の上のほうにあったのと同じ
3400年から3800年前の古越人の舟形の棺おけです。



中国では 雨が降ると水はけが悪く すぐに水溜りができます。車が通るたびに悲鳴が聞こえます。こちらは 完全に道路が水没してしまいました。


烏龍茶の茶畑すっかり水につかってしまい。心配そうに茶畑を見る 人々




宋の時代ここに町があったと言われる 武夷宮

2012年06月25日 | 日記








宋の時代からあったとされる 木




3400年から3800年前にここに住み着いていた 古越人


このほか 武夷宮の中ある武夷山博物館に 九曲渓の川くだりの時に 岩山の上のほうに見た 古越人の舟形棺おけが展示されていました。
写真があるのですが 部屋に忘れてきました。

武夷山の後 泰寧に行って それから 今は中国国内の福建料理の小さい店として有名な沙県に来てます。明日 福州に行く予定です。

田舎に来ると ネット環境が悪く 更新するのが難しいです。

山奥の最高級ホテル 武夷山荘

2012年06月24日 | 日記
何でもありの中国では こんな山奥に一泊 3888元(約54万円)もする超高級ホテルがあります。ちなみに 普通の部屋は888元(1万2000円)です。


こちらは そのホテルの中のレストランです。岩に生える茶葉だけを使用した岩茶をふんだんに使った料理


こちらは 一番人気の岩茶の天ぷら 




茶壺という 急須の中に 岩茶と鶏肉のぶつ切りを入れ 蒸し器で蒸し上げた スープ


岩茶を使用した 茶そば


骨付き豚肉を岩茶で炒めたもの


白身魚を岩茶の烏龍茶と一緒に炒めた物


全部で7品 千数百元(2万数千円)するそうです。