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夢と希望のバックパッカー(キャスター付き)青年旅行日记

Love youth and backpacker
海外1,000日旅行記

 

武夷山の端午の節句 

2012年06月23日 | 日記
武夷山の中心部にやってきました。本来ならばここでて手こぎのボートレースがあるのですが 残念ながら ボートレースは昨日もう終わってしまったみたいです。こちらの写真は 衛星放送でやっていた。武夷山の端午の節句の様子です。




爆竹を鳴らして祝います。








旧暦の5月5日 端午の節句の日には中国全土で ちまきを食べ このようなボートレースが開催されるそうです。 広州に行けばもっと大きな ボートレースを見ることができるそうです。

((人民元について))
こないだ テレビで中国の人民元が国際通貨を目指しているという内容の番組を見ました。テレビではカザフスタンの市場へ行き米ドル 日本円 人民元を用意し どの通貨で買い物ができるのかとやってました。日本円はどこも 受け取ってくれる店はなく 米ドルなら使えるよという店が数件 人民元はどこの店でも使えるみたいです。しかも 店主も上機嫌 なぜなら 中国から商品を仕入れるとき 必ず人民元が必要なのでカザフスタンの通貨から人民元に両替する 手間も省けて 大助かり 東南アジアでも 多くの国々で人民元が使用可能になってきてるみたいです。でも 中国の人民元はなぜか しわくちゃ 日本人なら普通 紙幣は四つ折りにして財布にしまう人が大いです。 お金はどこの国でも 大事なもので綺麗に財布にしまうのもですが  いまだに 中国では財布を使わず そのままポケットに押し込む人がいるからだそうです。中国の経済発展と共に ますます 海外でも便利になってきた人民元 国際通貨を目指しているのであれば もっと 紙幣を大事に扱ったほうがいいような気がするのですが

古い町並みを見に行く

2012年06月22日 | 日記
ユースホテルで知り合った 広東人2人と一緒に 借りた自転車に乗って ここから 約10キロ離れたところにある 下梅という 古い町並みを見てきました。ここは かつて お茶の貿易港としてイギリスと取引があったそうです。以前は豪邸があったそうですが 今では ほとんど 田舎の小さな村といった感じ ここで作られる 岩茶は絶品だそうです。











すもも





日本では5月5日が端午の節句ですが 武夷山では 明日が端午の節句だそうです。みんな 家ではちまきを食べ 革ではいかだのレースがあるそうです。 

福建省 武夷山 久しぶりの晴天

2012年06月21日 | 日記
九曲の舟下り










岩山には三千年前の棺桶が置かれています。


岩山には カエルとか トカゲとか その形で 一つ一つ名前がついているそうです。こちらは ハンバーガーの岩山だそうです。 




天気が良ければ 猿に出会えるそうです。

福建省の武夷山に来ました。高級 烏龍茶 大紅袍を飲む

2012年06月19日 | 日記
今日 江西省の上ラオから長距離バスに乗って 山道とがたがた道を通りながら 3時間かけて 上ラオから約80キロ離れた 世界複合遺産として有名な 福建省の武夷山に来ました。久しぶりにユースホテルに泊まることができました。ひとつ前の上ラオとは 全くの別世界 自然豊かで空気は新鮮で すごく環境がいいところです。しかも 今日は大部屋に一人で泊まることができます。部屋は新築のように綺麗 ネット環境も抜群にいいです。

さっそく テレビで見た高級 烏龍茶 大紅袍 を買ってきて部屋で飲みました。もちろん 美味しかったです。と言っても 私が買ってきたお茶の葉は39元(500円)それでも ユースホテルのフロントの人は高いと言ってました。テレビのウルルン滞在記でやってた本物の大紅袍は一杯80万円のするそうです。数ヶ月間の給料に匹敵するくらいの値段 まるで 大昔まだお茶が高級品だった三国志の頃の話のよう 大紅袍の茶葉は山岩の茶葉を使用し 作り方は秘密とされ 政府の幹部のみ飲むことが許されいるそうです。その8割が北京にあり かなり厳重に保管されているそうです。 

明日も雨見たです。

2日 続けて雨天で 三清山をあきらめる

2012年06月18日 | 日記
今日も雨 部屋でずっとこれから行く予定の福建省と広東省の資料やビデオを見てました。まだまだ 行きたいところが多いので 残念ながら 今回は世界遺産の三清山に行くのを諦めました。できれは 江西省の上ラオがもっと環境が良ければ もう一日待ってもよかったのですが とにかく すごく汚い街でした 泊まったところも誇りまるけ 三清山は江西人がもっとも絶賛する山で チェックアウトする際 江西省 出身の宿の人に 旅行に来て三清山を見ないで帰るとはもったいない と叱られました。でも 仕方ない 次の世界遺産 福建省の武夷山に期待しましょう 

こちらが テレビのNHKで見た 三清山の風景です。このビデオを見たとき安徽省の黄山に似てると思いました。ちなみに黄山は14年まえに一回 行きました。


高さ 120メートルある 蛇の頭のような形をしたと言われている 奇岩です。


こちらの奇岩は 女神の形をしているそうです。




ネット環境が最悪

2012年06月16日 | 日記
昨夜 ネットカフェならぬ ネットバーへ行ったけど(なぜなら 中国人はコーヒーよりお酒が好きなので 中国語のワンバーの直訳です ちなみに台湾ではワンカー ネットカフェといいます)ここ 江西のネットバーは外国人の使用不可 今日は幸い 旅館の別部屋のインターネットの線を利用することができました。ただ ヤフーとかはつながりません。本来なら 情報量は豊富なので毎日ブログを更新したいのですが ネット環境が悪くなかなか難しいです

今日は朝7時に起きたけど7時20分の三清山のバスに間に合わず 三清山の山登りはあす行きます。

江西省 上ラオに到着

2012年06月15日 | 日記
江西省の世界遺産 三清山 目当てに 上ラオのに来ました

朝 9時30分に浙江の淳安を出発 昼の12時に浙江の衢州に到着 ここで昼食のジャージャンミエンを食べ 13時半に さらにバスを乗り継ぎ 三清山の起点地の上ラオに来ました。移動距離 約250キロ 出発をしてから到着まで6時間かかりました。本来なら ここから ユースホテルに行きたかったのですが ネットに記載されてたユースホテルの電話がつながらず 結局 近くの旅館に泊まることにしました。

写真はバスの中から撮影した 千島湖です。

千島湖 

2012年06月14日 | 日記
その名の通り千島湖は1078個の小島ある湖です 湖は海のように広くこれが人口湖だというのだから びっくり 今日は とりあえず チケット売り場に行ったのですが チケット代が船代込みで小舟だと200元(2600円)大船の場合300元(3900円)非常に高い このあと行く予定の世界遺産 江西省の世界遺産 三清山の入場券も150元(2000円)すると聞いているので 今回は入場券を買わずに ただ遠くから景色を見てるだけでした。思ったような観光ができず残念 

写真は千島湖の広告です。このような景色が実際にあるのかどうかはわかりません。


浙江省 金華から淳安に来ました。 

2012年06月13日 | 日記
朝 11時半 バスに乗って金華を出発しました。

長距離バスに乗るとき いつも荷物をバスの下に入れるのですが 荷物を誰か他の人にもってかれないかと心配になります そこで 100円ショップで買ったワイヤーのダイヤル式の鍵が大活躍 バスの下のトランクの柱にくくりつけこれで一安心 でも 中国の長距離バスは運送も兼ねてるので 目的地到着までに途中 次から次へとバス下のトランクに物を積み込まれるので もしかして 自分の荷物が下敷きになってないかと ヒヤヒヤしてました でも 全然大丈夫でした。 


高速道路を使わず ゆっくりと少し走ってはすぐ止まり 途中 乗客を乗せたり下ろしたりで 市内バスのように走り 3時間かけて 金華から約140キロ離れた千島湖の小さい街 淳安に来ました。 

淳安は小さな町で車で5分も走れば山ばかりの田舎の風景です。はじめは 中心部へ行けば安宿が見つかると思い 中心部へ行ったのですが 大きなホテルばかり やっと見つけた 小さな旅館も 外国人は宿泊不可 私も中国のいろいろなところを旅してきましたが こんなところは初めてです。淳安のバスセンターから中心部へ行く途中の市内バスから小さい旅館の看板を見つけたので そこに泊まることにしました。中心部から離れてて少し不便ですが周りは山ばかりで環境は良好です。どうやらレストランを改造したようなところ一階が小さなレストランで2階が宿泊できるところ部屋にはベットが2つ付いて一泊 50元(700円)ただ シャワーは水でした。次の日に泊まったところは部屋にベットは一つで一泊40元(560円)シャワーはちゃんとお湯が使えました。結局 この日 安宿探しに3時間以上かかり たいへん疲れました。


今日は部屋で 今後の計画作り

2012年06月11日 | 日記
杭州と紹興でそれぞれ一回ずつ 共同部屋をひとりで使いましたが 旅が始まって一カ月半 確実なシングルルームは初めてです。今日はずっと部屋でハードディスクにたまった 資料を整理しながら今後の旅の計画を立ててました。

金華ハムを食べに 金華に来ました。

2012年06月10日 | 日記
高速バスに乗って3時間 寧波から約200キロ離れた 金華にやって来ました。

金華ハムのほとんどが香港や 台湾 シンガポールに輸出される と聞いたので もしかすると 中国大陸より海外のほうが有名かもしれません。

金華ハムが食べれるレストランを探すのに約1時間半と注文をしてから30分待って やっと出てきた 金貨ハムが出てきました。こちらが その金貨ハムです。


なぜか なぜか 蜂蜜につけて食べました。


50元(700円)でした。おみやげ用に売っているのもが188元だったので結構お値打ちでした。でも料理は入ったってシンプル 少し硬めの高級ベーコンそのものといった感じ 出来ればもっと 工夫が欲しかったです。このハムでスパゲティーやピラフを作ったら最高においしいと思います。ご飯 2杯も食べおなかいっぱいになりました。

中国で海外のニュースを見られないのは 中国通の日本人ならだれもが知っていると思いますが 最近 中国でもこのことを知っている人が少なからずいるみたいです。でもこのことはまだ知られてない見たいです。今年の初めごろからよくテレビのニュースでチベット人の焼身自殺を見て 気がかりになっていたのですが とうとう チベットへの外国人の立ち入りが出来なくなったそうです。今日の 朝 yahooのトピックスを見て知りました。実はこのあとチベットへ行こうと思っていたので大変ショックです。でも 先月末ごろから入れなくなったと掲載されていたので もうすでに 10日以上たっているのに なぜ 今ごろになってニュースになったのでしょう? そんな 大事なことは前もって通知があってもいいと思うのですが 改めて 中国政府の強引なやり方に腹が立ちます。

寧波 牡蠣と焼きさんま

2012年06月09日 | 日記
寧波に来たのは 海鮮を食べるためだったのですが それほど 美味しくなかったので 少しがっかり

テレビでやってた 寺のような門の中には 屋台がいっぱい


テレビでは大粒の牡蠣とやっていたのですが それほど大きくなかったです 宮城県の松島で食べた焼き牡蠣が餡のいっぱい詰まった餃子だとしたら こちらの牡蠣は餃子の皮だけといった感じ でも牡蠣の周りのにんにくソースは美味しかったです。1つ7元で2つで14元(190円)


大好きなさんまは 日本の焼きさんまほどではないが そこそこ美味しかったです


串刺し 焼きさんまです10元(130円)


骨まで食べて 完食です


普段はあまり甘いものは食べないのですが この茹でもち団子は 寧波の名物と聞いていたので食べてみました。中に黒ごまの餡が入っていて こちらは 美味しかったです


エビフライです


ザリガニにワタリガニ


そのほかに 焼きイカ を食べたのですがのも足りなかったので 中国でもっともチェーン店が多く有名な日本式ラーメン店の味千ラーメンでとんこつラーメンと焼き餃子を食べました。30元(390円)前にも食べたことがあったのですが とんこつラーメンはスープがぬるくめんはふにゃふにゃで美味しくなかったです でも 焼き餃子はうまかったです。写真の門の向こうに見えるのがその味千ラーメンです


はじめ 寧波に来る前はもっと港に近いと思ったのですが 街の中心は港から離れたところにありました 12年前に行った山東省の煙台や4年前に行った広東省の仙頭に比べると残念ながら ここ寧波は海鮮の種類が少なかったです このあと 温州にいくので 温州ではもっとたくさんの魚とかが食べられると思います。 明日は 金華ハムを食べに長距離バスに乗って ここから200キロ離れた金華へ行きます。

中国語でバックパッカーのことを 背包者(ベイ バオ ジェー)というそうです。この背包者が最近中国で増えているような気がします。仕事を辞めて 貯めたお金で 長期の節約旅行に出かける とりわけ ユースホテルでよく見かけます。背包者ではないかもしれないけど こないだの紹興のユースホテルのフロントで働いていた洛陽から来た女性も今月いっぱいで仕事を辞めて旅行に出かけると言ってました。今まで貧しかった中国人が少しづつ豊かになってきた証拠かもしれません。



寧波に到着

2012年06月08日 | 日記
最近 中国では鉄道の切符を購入するのに身分証明書の提示が必要になりました。てっきり アラブの春の影響で人民の管理がさらに厳しくなったと思ったのですが そうではなく 転売防止のためだそうです。中国では商売目的で切符を大量に買い込み高値で転売する人が多かったので また旧正月の春節には定価価格の何10倍という値段でじゃないと切符が入手できないとか聞いたことがあります。 ほかの国では低価格の高速バス流行ってますけど 中国では鉄道が一番 安いそうです。今まで 行列に並んで切符を買い ようやく切符を買えたと思ったら 座る席がなかったりとあまりいい思い出がないので よく 長距離バスを利用していたけど これからは 席の確保しやすくなったみたいだし 鉄道の方が早くて安全だと聞いたので これからは鉄道を利用しようかなと思ってます。

転売といったらもう一つ ニュースでも見たのですが 上海に高級マンションが立ち並ぶゴーストタウンがあるそうです。そこには 誰も住んでおらず 夜になると真っ暗になるそうです。転売目的に買ったはいいが 価格がグイグイ上がり 結局 買う客がなく そのままにしてある状態だそうです。言いてみれば無駄使いですね 石油や穀物も必要のない人が大量に買い込み 値段がどんどん上がっているそうです 全世界で転売を禁止すれば もっと貧しい人が救われるような気がします。


赤いペラペラの紙の切符から プラスチック製の磁気の切符にかわりました。切符にはパスポートナンバーが印刷されています。


この列車に乗ってきました。



さて 寧波に着きました。思ったより 大きな都市です。紹興よりも物価が高く感じます。海が近いから海鮮が食べれればいいなと思ってます。

中国語について 紹興は下町でお年寄りが大勢います。そのお年寄りたちは どうやら標準中国語を話せないみたいです。細い路地の売店で何かを買い物をしようとした時 中国語(普通語)で話しかけると きょとんとした顔で ん とか ぼ とか言って なんだか 動物に話しかけたような感じになります。ユースホテルにも経営者の老人家族が数人いて 洛陽から来たフロントの女性が あの人たちは方言でしか話してくれないので何を言っているのかわからないと言ってました。こちら 浙江省の方言は上海語に近いと思うのですが 改めて 中国人はいろいろと苦労が多いなって思いました。

中国語についてもう一つ こないだ 福建省の友達が出来て 昔から疑問に思っていた。北京について 中国語と英語ではベイジンと発音するのになぜ日本ではペキンと言うのか 図書館で調べたことがあるのですが やはり 福建省から来た言葉のようです ちなみに 日本は北京語ではリー(巻き舌で)ベンというのですが 上海語ではザッパ 福建語ではジャッパ というそうです。もしかすると 英語の話せない上海や福建省の人でも英語のジャパンで通じるかもしれません。