新歩(歩くことは楽しい知識につながる?)

休日にいろんな所を歩いた記録と感想などを添えて・・・

キツ~イ処でした!(1日目)

2009年02月28日 | Weblog

久しぶりにハードなところを歩きたくなり

ひとり大峰の弥山川へ

(暖冬とはいえ冬に来てしまうとは・・・)

6時前、まだ暗い登山口となる熊渡に車を止める

準備をしている間に少し明るくなってきた

6時5分 出発!

6時44分 林道からやっと沢に出た!

広い河原にはなぜか水が見当たらない?

上へ少し歩くと綺麗な水

双門弥山線歩道が見えてきた

木道は昨日の雨で濡れているのでよく滑る

所々崩れた歩道も

このようなところが歩道なんです

川の向こうに歩道は続く

川上に上がるほどなぜか水量が多く感じる

濡れずに渡るのに一苦労

だんだん大きな岩達が行く手を阻む

足場のないところには鉄筋が岩に打ち込まれている

これも歩道なのだ!

次々と険しい箇所が現れる

ここはどのように渡るか?

川に落ちれば水は物凄く冷たい

何とか川に浸かることなく一ノ滝・二ノ滝にやってきた

雪解け水も加わってか凄い轟音

吊り橋を渡り振り返るとこれもいい眺め

大きな岩のガラ場を登ると

幾つもの垂直に登るような梯子が現れる

 

どこまで登らすねん!

と、一番上にたどり着くと天気もよくいい眺め

11時27分 河原小屋

ここまで登って来ると雪も多くなってきた

この前後からが大変だった

相変わらずいろんな整備がされている

オーバーハングの鎖の梯子に岩に打ち込まれた鉄筋

 

ここは歩きやすいのだが一番危ないところは・・・

小屋の前後から沢沿いに幾つもの鎖場が在るのだが

その半分以上が雪によって使えない崖のようなところも使えないから

時間も掛るし一歩間違えれば沢へ吸い込まれそう

そして今日の目的だった狼平手前で沢を渡るルートが見つからず

そのまま弥山側ルートに繋がる尾根を登る事にした

14時11分 やっと山道に出た!(ほっ)

ここから狼平に下る事に

この辺は雪もあまり無く木道も半分ほどは雪から見えている

やっと見えてきた狼平避難小屋

14時30分 やっと着いた

しかし最後は時間が掛った

本当は13時までに到着したら下山する予定だった

もうこの時間だと小屋に泊まるより仕方がない

取り合えず下山は諦めたがいろいろ探索する事にした

取り合えず頂仙岳の方向を探索するが雪により山道が不明瞭

明日は分かりやすい弥山を通って下山する事にしよう

避難小屋前に見える橋

雪は全然ありません

翌朝小屋を出るとこのような風景

夜中の間に30cm程積もった

夜中寒いはずだ

2日目に続く・・・

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