全日本大学野球選手権大会 結果報告

6月17日(日) 対亜細亜大学
場所:明治神宮野球場

１、(８)塩見　（光泉・４）
２、(６)坂本　（龍谷大平安・２）
３、(２)鈴木紳（天理・４）
４、(９)古本　（福岡大大濠・４）
５、(３)鈴江　（桜宮・３）
６、(５)山本耀（酒田南・４）
７、(Ｄ)比留井（鳳・３）
　　(Ｈ)保坂　（京都成章・４）
８、(４)渡邊優（大阪桐蔭・３）
　　(Ｈ)渡邉泰（岡山城東・３）
９、(７)清水　（大阪桐蔭・４）
Ｐ　 井口　　（天理・４）
　　 中村　　（京都外大西・２）
　　 杉上　　（葺合・４）


龍 谷 大 101 000 000=2
亜細亜大 020 001 01X=4

二塁打ー古本

（投手）
井口（７0/3）
中村（1/3）
杉上（2/3）

（総評）
　先発の井口は、初回相手打線を３人で抑え上々の立ち上がり。しかし２回。先頭打者に四球を出し犠打等で２死１・３塁のピンチを迎え相手に安打を打たれ２失点。しかし３・４回と３人で抑え５回は安打でピンチを迎えるもなんとか抑えきり無失点で切り抜けた。しかし６回先頭打者に安打で出塁を許すと盗塁と犠打で１死３塁。続く打者の内野ゴロの間に１失点。8回に先頭打者を内野安打で出したところで交代した。内容としては良かったが、少し制球が乱れたところを狙い打たれたような感じであった。続いてマウンドにあがった中村は左のワンポイントで登板し犠打をひとつさせて交代した。１死２塁から登板した杉上は盗塁でランナーを進め打者にスクイズを決められ１失点。後続はなんとか打ち取った。
　打撃陣は、初回。１死から坂本が安打で出塁し、２死になるものの、古本がライト線の二塁打で１得点。３回には先頭の清水が安打で出塁し、犠打で１死２塁のチャンス。そこで坂本がライト前へ安打を放って１得点。その後はチャンスを作るものの相手投手に抑えられ３回以降得点を挙げることができずに敗れてしまった。
　なお、本大会において以下の選手が表彰されました。


　首 位 打 者 　古本　武尊　打率０．５００

　最優秀投手賞　杉上　諒


　この試合で春のリーグ戦が終了いたしました。ここまで勝ち上がってこれたのは、部員だけの力だけでなく、裏方のスタッフ、保護者の方々、ＯＢの方々、応援に運んでくださった方々、吹奏楽の方々、チアの方々、大学関係者の方々などたくさんの方の支えがあっての勝利でした。我々は全国ベスト４という結果に満足することなく、全国制覇へ向け日々精進してまいります。
　本大会ではたくさんのご声援誠にありがとうございました。
　これからも龍谷大学硬式野球部をよろしくお願いいたします。（主務／西浦）