対 神戸学院大学 13:00~
場所:舞洲ベースボールスタジアム
1.(7)村上 (滝川第二・4)
2.(6)仮谷 (履正社・2)
3.(2)鈴木紳(天理・3)
4.(3)野村嘉(奈良大附属・3)
(3)内山 (京都成章・4)
5.(D)畑谷 (大阪桐蔭・2)
(R・H)室屋(姫路南・3)
6.(9)清水 (大阪桐蔭・3)
7.(5)中津 (興譲館・2)
(H)鈴江 (桜宮・2)
8.(4)渡邊優(大阪桐蔭・3)
(H・4)比留井(鳳・2)
9.(8)塩見 (光泉・3)
P. 大西 (報徳学園・1)
澤口 (五條・2)
中村 (京都外大西・1)
安田 (龍谷大付属平安・3)
神院大 100 400 020 7
龍谷大 000 100 110 3
投手
大西(4)
澤口(21/3)
中村(12/3)
安田(1)
三塁打 仮谷
(総評)
先発の大西は初回。先頭打者を抑えるも続く打者に安打を浴び、続く打者に振り逃げで1死1・3塁とする。続く打者を内野ゴロに打ち取るもその間にランナーが生還し、先制点を与えてしまう。続く2回・3回は0点に抑えたが迎えた4回。先頭打者を四球で出し、連打を浴びる。失策も絡みこの回4失点。4回終了後マウンドを降りた。次に登板した澤口は、5回6回を3者凡退に抑える投球を披露。しかし7回先頭打者を四球で出し、犠打を決められたところで交代した。3者凡退で抑えた2イニングは3ボールになっても粘り強く投げる投球が良かった。続いて登板した中村。澤口の出したランナーを背負いながらも内野ゴロで抑えピンチを切り抜けた。しかし続く8回に先頭打者を安打で出塁させてしまう。犠打と外野フライで2死とするも四球で2死1・2塁としライトオーバーの3塁打で2失点する。追い上げムードのなかであったために大きな失点となってしまった。最終回に登板した安田は制球のあるストレートで安打を浴びたものの無失点で抑えた。
打撃陣は、先日同様チャンスで1本の出ない歯がゆい内容となった。ランナーを出さなかったのはわずか2イニング。残塁は13とチャンスを生かしきれなかった。4回は2死から畑谷の安打。清水が四球でつなぎ7番中津のレフト前タイムリー安打で1得点。7回はこの回先頭の仮谷がライトオーバーの3塁打を放ち、内山がライト前へと安打を放って1得点。8回には先頭の比留井が四球で出塁後、塩見も四球。村上のライトフライで比留井が3塁へとタッチアップし1死1・3塁。そこで仮谷の内野ゴロの間にランナーが生還し1得点の合計3得点となった。安打数や打球を見ても調子が悪いとは言えないが、あと一本という課題をもとに勝ち点をとれるよう明日の試合に臨んでいきたい。