龍谷大学硬式野球部

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2月28日 オープン戦結果

2012年02月28日 | 日記
2月28日(火)対日本新薬 

1、(8)塩見  (光泉・4)
2、(4)山本耀 (酒田南・4)
3、(2)鈴木紳 (天理・4)
4、(9)古本 (福岡大大濠・4)
5、(3)鈴江 (桜宮・3)
6、(D)保坂 (京都成章・4)
  (H・D) 脇  (近江・3)
  (H・D) 吉田 (山城・4)
7、(6)中津 (興譲館・3)
  (H)比留井 (鳳・3)
8、(5)藪野 (柳ヶ浦・2)
  (5)三島  (福岡大大濠・2)
  (H)渡邊優 (大阪桐蔭・3)
9、(7)清水 (大阪桐蔭・4)
  (H)今西  (龍谷大平安・2)
P 杉上 (葺合・4)
    井口  (天理・4)
    大西  (報徳学園・2)
    宮田  (報徳学園・2)
    中村  (京都外大西・2)
    中井  (大阪青凌・2)

日本新薬8ー1龍谷大

日本新薬 001 000 241=8
龍谷大  000 000 001=1

杉上(4)
井口(2)
大西(1)
宮田(1/3)
中村(2/3)
中井(1)

(総評)
 先発の杉上は、初回1つの四球を出すも、後続を打ち取り初回を抑えた。続く2回も先頭打者に安打を浴びるが、内野ゴロに打ち取り抑える。3回も2人を打ち取るが、安打と四球でピンチを招き安打を打たれ1失点する。しかし、続く打者を三振に打ち取り、最少失点にしのいだ。続く4回は3人でぴしゃりと抑えた。制球力、球威ともにかなり精度の高い投球を見せた。続く井口は2イニングを投げたが、奪三振4と素晴らしい投球を見せた。冬場を乗り越えさらに球威はアップした感があった。7回から登板した大西は登板直後に2連打を浴び、犠打で1死2・3塁。続く打者を内野ゴロに打ち取るもフィルダースチョイスにより1失点。続く打者の内野ゴロの間に1失点した。1イニング投球して2失点。課題の残る投球となった。8回に登板した宮田は、先頭打者を失策により出塁させると、続く打者に安打を浴びピンチを招く。続く打者は内野フライに打ち取るもまたも失策により1失点。続く打者に安打を浴び2失点した。アウト1つで投手交代となる。続いて登板した中村は、内野安打を浴び続く打者に死球。続く打者に犠飛を打たれ1失点。後続は打ち取ったが、いまひとつな内容であった。最終回に登板した中井もピリッとしない投球。先頭打者に内野安打を浴び、2死までもっていくが3連続四球で1失点という内容であった。
 打撃陣は、初回、2回ともに2死から鈴木、中津の安打でランナーを出すものの得点には活かせず迎えた3回。先頭の清水が内野安打で出塁すると続く塩見の犠打を相手投手が悪送球。無死1・2塁で山本が犠打を決め、1死2・3塁のチャンスを迎える。バッターは今年絶好調の鈴木であったが、浅い外野フライに打ち取られランナーは帰れず。続く古本の打球は内野フライとなりこの回を終えた。続くイニングでもランナーは出すもののなかなか得点圏に進まない状況が続く。8回には2死から古本、鈴江の連打で2死1・2塁とするが代打吉田の打球は内野フライ。あと1本が出なかった。ようやく得点に結びついたのは最終回。代打の比留井が内野安打を放つ。続く打者が打ち取られるも今西が四球を選び1死1・2塁。塩見の打席中にワイルドピッチを挟みランナーを進塁させると、塩見がレフトへ飛球を放ち、比留井が生還。1得点を挙げた。なおもチャンスが続いたが後続が続くことができなかった。
 投手陣に関しては4回生2人が良かっただけに7回から登板した4人の投球に課題が残った。打撃陣に関しても課題の残る内容。キャンプにてこれらの課題を克服し、一回り大きくなって瀬田に帰ってきたい。(主務/西浦)

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