龍谷大学硬式野球部

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8月29日の秋季リーグ戦の結果報告

2011年08月29日 | 日記
対大阪商業大学2回戦

1.(8)塩見 (光泉・3)
  (H)渡邉泰(岡山城東・2)
 (R)野村 (奈良大附属・3)
 (9)保坂 (京都成章・3)
2.(6)仮谷 (履正社・2)
3.(5)竹内 (敦賀気比・4)
4.(3)内山 (京都成章・4)
5.(D)山口 (北大津・1)
6.(2)鈴木紳(天理・3)
7.(9.8)清水 (大阪桐蔭・3)
8.(4)渡邊優(大阪桐蔭・2)
9.(7)村上 (滝川第二・4)
P.   杉上 (葺合・3)



大阪商業大 000 102 000 0 3
龍 谷 大 020 010 000 4x 7

投手
杉上(10)

本塁打 仮谷(サヨナラ満塁)


(総評)
 先発完投した杉上。初回失策を絡めランナーを出すも3三振で切り抜ける。その後も安定した投球で三振の山を築く。しかし4回先頭打者に四球を出すとバントで進められ、安打で1失点する。続く5回は3人でしのぐも、グランド整備明けの6回。先頭打者に四球を出し、続く打者にも四球。バントで進められライト線への2塁打で同点に追いつかれる。しかしここで杉上は意地を見せ、7~10回までを3者凡退に抑えた。終わってみれば9奪三振、被安打4、四死球4、自責3点という結果。先頭打者への四球が目立ったために失点したがここを修生すればさらなる好成績に期待できる。
 打撃陣は、2回に山口、鈴木の連打から清水が送り、渡邊優の2点タイムリーを放ち先制する。5回には相手の失策からランナーを進め山口の犠牲フライで3点目を得点する。しかし、チャンスは3、4、6、8、9と得点した2、5回と7イニングあったがものにできたのは2回。まだまだ得点力不足を感じる試合となった。こんな試合を決めたのは2番仮谷。前試合で5打点を挙げたポイントゲッターは延長10回裏2死満塁でまわってきた。それまで4打数無安打。3球で追い込まれるがそこから3球ファールで粘り1球ボールを見逃して迎えた2-2の8球目。仮谷は3回からリリーフした大原の125球目をレフトスタンドへと放り込んだ。関西六大学野球連盟史上初となるサヨナラ満塁ホームランにて見事1節目の勝ち点をとることができた。チャンスは作れるがものにできないシーンが目立ったので、勝負強く粘り強い打撃をしていきたい。

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