龍谷大学硬式野球部

試合日程や結果をお知らせします☆

8月16日のオープン戦結果報告

2011年08月16日 | 日記
 阪南大学

1.(8)塩見 (光泉・3)
2.(6)仮谷 (履正社・2)
3.(5)竹内 (敦賀気比・4)
4.(3)内山 (京都成章・4)
5.(D)山口 (北大津・1)
  (R)野村 (奈良大附属・3)
6.(2)鈴木紳(天理・3)
7.(9)清水 (大阪桐蔭・3)
8.(4)渡邊優(大阪桐蔭・2)
9.(7)渡邉泰(岡山城東・2)
  (7)保坂 (京都成章・3)
P.   杉上 (葺合・3)
     中井 (大阪青凌・1)
     安田 (龍谷大付属平安・3)
    井尾 (上宮太子・3)
    櫛毛 (国際海洋第二・3)

阪 南 大 000 000 105 6
龍 谷 大 000 001 141x 7

(投手)
杉上(8)
中井(2/3)
安田(0)
井尾(0)
櫛毛(1/3)

二塁打 清水

(総評)
 先発の杉上は、8回を投げて被安打5奪三振9死球1で1失点に抑える好投を見せる。全体的にコントロールも良く、2回には三者三振に切って取るなど万全な投球を披露した。9回に登板した中井は、先頭に四球を与え続く打者に安打を許すなど2四球2安打で2点を失ったところでマウンドを降りた。続く安田も不運なポテンヒットを打たれるなどして交代すると、井尾も二者連続四球を与え同点とされてしまう。櫛毛がなんとか抑えるもののこの回5点を失い同点とされてしまう。杉上以降のリリーフ投手に不安の残る内容になってしまった。
 打撃陣は、5回までチャンスもなかった。しかし、6回にヒットで出塁した仮谷が、けん制悪送球で三塁に進塁すると竹内の犠牲フライで1点を先制する。同点に追いつかれた7回にも、1死二塁から清水のレフト線への2塁打で勝ち越す。続く8回には仮谷の内野安打をきっかけに、野村の2点タイムリーや鈴木のタイムリー等5安打を集中し、一挙4得点を挙げ勝負を決定づける。9回に同点とされるが保坂の四球をきっかけに3四球で満塁とすると内山のタイムリーでサヨナラ勝ちとした。
 結果的には勝利したものの、不安定なリリーフ陣の投球もありなかなか納得のいく勝利にはならなかった。



 阪南大学

1.(6)坂本  (龍谷大付属平安・1)
2.(4)相馬  (三重・2)
  (4)林   (伊香・3)
3.(7)村上  (滝川第二・4)
  (7)吉田  (山城・3)
  (7)高士  (阿倍野・2)
4.(D)田甫  (智辯和歌山・3)
  (R・D)鹿本(八代工業・1)
5.(9)正木  (龍谷大付属平安・1)
  (H・9)橋 (滝川・1)
6.(3)畑谷  (大阪桐蔭・2)
  (3)小椋  (鳥羽・2)
7.(5)中津  (興譲館・2)
  (5)鈴木祥 (新居浜西・3)
8.(2)村田  (加古川北・3)
  (2)中   (一条・3)
9.(8)町谷  (北陸・2)
  (8)北川  (奈良朱雀・2)
P.  大西  (報徳学園・1)
    藤本  (大阪桐蔭・1)
    青木  (京都成章・3)
    山下裕 (報徳学園・1)
    山本一 (熊毛南・3)

龍 谷 大 002 100 130 7
阪 南 大 010 100 110 4

(投手)
大西(5)
藤本(2)
青木(2/3)
山下裕(1/3)
山本一(1)

二塁打 北川

(総評)
 先発の大西は、初回に1アウト2塁のピンチを迎えたがバックの好守備に助けられ0点に抑えたが、2回には味方の悪送球で1点を取られた。その後も制球に苦しみ5回2失点(自責点0)で降板した。2番手で登板した藤本は1イニング目は3人で抑えたものの、2イニング目には味方のエラーから1失点を奪われた。続く3番手に登板した青木は制球に非常に苦しみ打者4人に2四球1暴投で降板。4番手に登板した山下裕は先頭を四球で出塁を許すも続く打者をセカンドライナーで抑えた。最終回に登板した5番手山本一は1奪三振を奪う打者3人で抑えた。
 打撃陣は、1順目は無安打と抑えられたものの2順目以降はタイミングをつかみ先発投手を5回3失点で降板させた。続く投手も打ち込み10安打7得点と好調であった。なかでも、相手のエラーからつかんだチャンスを逃さず得点に結びつけたのことが7得点へと結び付いた。
 勝利を収めることができたが、失策からの失点が多くみられたので守備を強化をしていき、完勝できるよう強化していきたい。