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リューブログ

アラフィフおっさんの日々思ったり趣味の日々

龍神スカイライン、酷道425号、池原ダムをぐるっと紅葉の中を

2022-11-12 18:45:44 | バイク

今回は行き先を一応決めて、朝6時に出発。

龍神スカイラインへ紅葉を愛でに行くのだ。

途中、阪神高速が通子止めになっていて迂回したのは想定外だったが、高野山までは順調に。

高野山に着いたのが8時ぐらいだったが、気温は10度を下回っていた。

小腹がすいたので、たこ焼きを食す。

高野山には今回はお参りせずに、早速走り出す。気温はずっと5度から6度を示している。交通量は非常に少なく走りやすい。

しかし紅葉はまだ少し早い感じだ。

ごまさんタワーは賑わっていたが、トイレだけ済ましてすぐ出発。

道の駅龍神でまた休憩。余談だが、画像の赤いバイク2台、MVアグスタだが途中で非常に危険な追い抜きをしていた。ここでたまたま一緒になったが、お二人ともに私よりも年上のようにお見受けした。場所もバイクもかっ飛ばすのは面白いとは思うが、もう少しね~

その後更に南下して、北山村から北上して針テラスを目指すのだが、その途中で317号から311号の安全ルートを通るか、通称国道425号と言われる酷道425号を通るか迷ったが、「ええい、ままよ!」と酷道425号選択。

この425号、なかなかに手強い道で、以前走った四国の酷道439号に勝るとも劣らない酷道だった。

439号と道幅もガードレールの「無さ」は同じようなものだった。舗装の状態も比較すると非常に良かったが、とにかく落石が多いせいか小石が多い。

人気の無さと携帯が圏外になるのはもう慣れた。

425号をどうにかこうにか走り抜けた後に、やっと見つけた道の駅 おくとろで軽く食事。この時点で13時半。まだまだ針テラスは遠い。

ここからは池原ダムを右手に見ながら快走路が続く。

池原ダムといえばバス釣りの間で有名なデカバスの聖地。この日も多くのボートが浮かんでいた。話に聞いてたよりも秘境というわけではなく、バス釣りを産業化している面も見える感じだった。

ただ、ガソリンだけは馬鹿高く、

右は高野山の手前で給油したレシート、左は池原ダムで給油したレシートだ。

どちらもハイオクで、方や157円/Lだが、池原の方は給油量の記載がないが11.8Lの金額だ。驚異の196円???マジか!なんせ給油後に電卓で計算して請求されたもんだから、観光客価格なのかどうなのかもわからない。

その後は止まることなく針テラスまで走り切る。この時で16時。

針テラスにある天理ラーメンでスタミナラーメンとチャーハン、餃子を食べる。明らかに食べ過ぎ、、、

帰りは西名阪から阪神高速で神戸回りで帰宅。

ざっと550キロほどの行程となった。事前の下調べでは9時間ほどの行程で、休憩入れても12時間はかからないと考えていたが、帰ってみれば18時半と12時間かかってしまった、、、。結構走りっぱなしだったのに。


今回、龍神スカイラインを目指したのは紅葉もあったし、龍神スカイラインは冬季通行止めになるのでその前に走りたかったというのもあるが、もう一つ、

阪神高速乗り放題パス2022

これがあったのも大きい。ETC車載の普通自動車、または軽、自動二輪は事前登録しておけば乗り放題になるので非常に便利だ。


後日談

バイクに乗ろうと思って動かしたら、いつもより重たい。アクスルシャフト交換した効果はいずこへ??

おかしいと思ってタイヤを見たら、、、パンクしていた。しかもスリップサインも出ているではないか!

釘のようなものが刺さっていたのだが、酷道で拾ったとも限らない。タイヤも寿命だったのである意味ラッキーだったのかもしれない。

2020年12末に64000キロの時に交換して、1年10か月11000キロほどもった。非常に良いタイヤだった。次はツーリングタイヤのロード5にしようかな。

 


ZX-14R アスクルシャフト交換

2022-11-06 08:28:12 | バイク

バイクをカスタム、チューニングしていく中でマフラー交換なのどは一般的ではある。

音の変化と車種によっては軽量化もあって、非常に体感しやすい。

我が愛車のZX-14Rは排気量相応に非常に重く取り回しの面では苦労する車種だ。

大型は乗り出すまでが億劫だ、というのを体現したバイクといってもいい。

そこでお勧めしたいのが、

アスクルシャフト交換

これが非常に効く。

色々なメーカーがアクスルシャフト出しているが、多くは走りが激変とある。

サーキット走行などの限界走行では違いも体感できるだろうが、多くの使用状況下においては取り回しでの違いは誰にでもわかるはずだ。とくに重量車では。

私の感覚では取り回し力量30%減と感じる。明らかに軽くなる。ガソリンが満タンとほぼ空の差以上、マフラー交換直後以上の軽さに感じる。


このアクスルシャフト、実は以前から交換していたのだが、今回新たに買い直したのでその報告である。

今まではP.E.O製のアクスルシャフトを使用していた。

前後アクスルとピボットと用意されているが、私は前後アクスルのみだ。前後で4万を切っていたと思う。

決して安いとは思わないが、それでも他のメーカーよりも安価だった。

その時のインプレはみんカラで書いている。初めにフロントを交換して、そのあとに後ろも交換した

前後一緒に交換するのがお勧めだ。一番体感しやすいと思う。

ただP.E.O製の欠点はフロントのアクスルシャフトに専用工具が必要なことだ。

普通に売っている工具でも使えるかもしれないが、出先でのパンクやタイヤ交換を考えると車載する工具が増えるのは手間である。紛失のリスクもある。

もう一つの欠点、というわけでもないと思う。経年劣化だと思うのだが、シャフト自体の痩せ、あるいは削れだ。

スマホで撮ったのでわかり肉かもしれないが、ホイールベアリングの当たっている箇所で段差ができている。手で触ってもはっきりわかるレベル。

使用においては体感できる差はなかったのだが、、、。価格のわりに耐久性はないのか?という印象ではある。

ちなみに使用していたグリースはワコーズのMPG。P.E.Oでは専用のモリブデングリースを出しているようだが、さほど差はないだろう。


で、今回購入したのが

ヤフオクで落札した。

どうやら出品者自身が作成したものようだが、前後でP.E.Oのほぼ半額が相場となれば見逃せない。

その他の車種も出せれているようだ。チタン製もある。こちらは高く落札されている。


ここで各シャフトの重さを比較してみよう。

フロント 純正  426.4g

     P.E.O製 613.5g

     ヤフオク 565.5g

リア   純正  528.1g

     P.E.O製 663.4g

     ヤフオク 759.9g

社外品の2点は純正よりも重くなっているのは、クロモリ製だからだろうか?この重さが取りまわしの良さに繋がっているのだろう。

交換はホイールが取り外せるなら簡単レベル。

今回使用したグリースは

話題のベルハンマーを使ってみた。ちょう度2号だと思う。触った感じではワコーズのMPGよりも柔らかい。良く伸びる。

純正とは形状が違っているので、こちらも30mmのソケットを別途購入することになったのは想定外だった、、、

使用感は今までと全く変わらず、相変わらずの取り回しの軽さ。しかし走っても純正との差は感じない。P.E.O製との差も感じない。これで同じぐらいの耐久性なら十分ありだと思う。

 


四万十川へ ジムニーツーリング

2022-11-02 20:36:11 | 車馬鹿

夜に家を出て、ひたすら西へ。国道2号線に出て西進、岡山を目指す。

ジムニーに乗り出してから、車中泊が気軽にできることから(とは言っても、ただ仮眠だけだが)着の身着のまま出かけられる。

0時を過ぎたら早島から高速道路に乗ってSAで仮眠。0時を過ぎて高速に乗ると料金が安くなる。

朝食はSAでワカメうどん。うどんはまあまあ歯ごたえがあった。


今回も特に目的地は決めてなかったのだが、久しぶりに海洋堂と初めてキャンプした三島キャンプ場に行ってみることにした。

昼近くになったので、昼食を取ろうと「豚太郎」に行った。

前回、といっても5年ほど前になるが、その時に行った店舗は「豚太郎」から変わって別のラーメン屋になっていた。

豚太郎 国見店 〒787-0667 高知県四万十市国見774−1

味噌カツラーメンと炒飯と大食い。


その後、道を間違えながらも海洋堂へ

5年前とは展示物も変わっていた。

三島キャンプ場の近くの沈下橋で「これはさぞエモかろう」とダッシュで撮った。沈下橋も地元の方の生活道路なので。

5年前の沈下橋。テント乗せたりしてるので、荷物満載。


そろそろ帰路に就こうと考えるが、まっすぐ帰ってもつまらんので、松山市にゆで太郎があるのを見つけたので食べて帰ることに。

前回能登半島の帰りにも食べた気がする、ほとんど同じものをまた食べた。盛りそば2枚ともつ鍋定食W。でもこちらの店舗のモツの方が明らかに多かった。

その後また高速に乗りSAで仮眠。

仮眠後はしまなみ海道を走って本州へ。

そのあとはまた国道2号でひたすら東へ。夜の国道は車も少なく走りやすい。

家に着いたのは朝の6時ごろ。

今回も1000キロほど走った。

燃費もかなり伸びた。しかし高知のガソリンは高いなぁ~。