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リューブログ

アラフィフおっさんの日々思ったり趣味の日々

断熱化

2020-10-10 15:56:00 | 思ったり
うちの家は築44年になる木造家屋だ。

という事は最近の家のように断熱材が入ってることなんてなくて、まあ土壁にはなっているけども断熱と言う意味では最近の家には敵わない。
更に築年数も経っているし、阪神大震災も六甲山が間にあったとはいえここいらでも震度4ほどの地震を経験している。

余談だが、私はその地震の時に起きていた。当時大学4回生だった私は1月17日その日提出のレポートを徹夜で書いていたのだ。ゴーという地響きからの揺れはさすがに怖かった。

そんな我が家も今更ながら断熱化をしてみたいと思う。
と言っても壁を剥いで断熱材を入れるなんてことはなく、窓にプチプチを貼るだけだ。
参考にしたのはこのブログ

窓にプチプチを貼って防寒した手順と注意点・デメリット / https://2week.net/17392/

もちろん以前からこの方法は知っていたが、なかなか重い腰が上がらなかった。


この昔の感じの模様入りのガラスよ。割れても同じものは今はないだろう。

パーツクリーナーで脱脂


コーナンでマスキングテープと両面テープを購入。


マスキングテープを張るも、この模様が災いして粘着力が弱い。


プチプチはヤフオクに使用してたものを流用。


ちょっとしわになったところもあるが気にしない。

この後風呂場も施工。風呂場も築年数らしくユニットバスなどではないので、冬の寒さは心臓麻痺一歩手前だ。こちらも施工してひとまず終了。
今年の冬は寒いとの予報みたいだから、効果のほどはいかほどだろうか。

今回の画像は全てLUMIX G8で撮影した。やっぱりスマホの写真とはなんか違うね。


雑感 324 またもや撤退

2020-10-07 20:55:00 | 思ったり
またホンダがF1撤退する。

何度目だ?今までは成績が低迷して撤退のパターンだったが、最近は成績がいいのに撤退だ。メルセデスの牙城を崩すのはかなり難しいが、それでも復帰後勝利していることを考えると、順調だと言っていい。しかし昔のように全16戦中15勝なんてことはあり得ないし、期待する方がおかしい。

今年に限ればコロナの影響は大きいだろう。
が、それでフェラーリがメルセデスがルノーが撤退するだろうか、いやしていない。自動運転、環境対策だって同じように他のメーカーも対応しなければならないのだ。

ウィリアムズと言えば、チーム代表のフランク・ウィリアムズだが、彼は自分のチームとしてF1に参戦し続けて時にはチャンピオンを獲ったこともある。近年は成績不調で最近になってチームを売却した。まさに栄枯盛衰と言う感じだが、彼が50年に渡ってF1に関わり続けたという事は成績イカンではなくF1と言う歴史の中に意義があるのだ。

自動車メーカーにとっては勝利という宣伝以外に参戦目的もないかもしれないが、それでも続けていくという事が重要だと思う。
トヨタも撤退したしホンダは何度目かの撤退だ。しかしインディでは参戦し続けているし、トヨタはWRCでも出場している。
昨今のF1は開発費の高騰についていけないサプライヤーの苦労もあるし、変わり映えしない順位に人気の陰りも囁かれる。あろうことか予選の結果の逆からポールポジションにしてバトルを演出しようというあほな提案まで出る始末。

自動車のテクノロジーの最先端としてのF1は現在では難しいのかもしれない。


フルサイズ化かなのか、そうなのか

2020-10-03 08:51:00 | 撮ったもの

パナソニックの新型フルサイズミラーレス一眼カメラ LUMIX S5が発売された。

更にソニーのα7Cという、こちらもフルサイズミラーレス一眼カメラの発売が近い。


どちらも小型化を売りにしている。S5はマイクロ3/4のGH5と変わらないし、α7CもAPS-Cのα6600と変わらない大きさになっている。ただレンズはフルサイズ用になるので大きくはなる。が、どちらもキットレンズでは1キロを切る軽さも魅力である。

スマホがデジカメを駆逐して久しいが、レンズ交換式のカメラがそれでもどうにか生き延びているのは画質と趣味性だと思う。
特に動画撮影に対しては4Kへの展開も含めて、スマホよりはカメラの方が優位であるように思う。センサーサイズに対する光の収束もあって、スマホのソフトがいくら進化しても物理の神様には勝てないのだろう。

メーカーも安価なデジカメより単価の高いカメラの方が売れて欲しいだろうが、趣味性を高めすぎても数が売れなくなる。
うまいことにカメラ界隈では「フルサイズ」という単語は信仰にも似た威力を持っている。バイクで言えば「大型」とか「リッター」みたいな。ユーザーをいかに「フルサイズ」に引っ張り込むか。
そこはやはり価格になるだろう。性能的には4/3でも余程の大判にでも印刷しなければわからんだろうし、レンズ次第で画質はどうにかなる。写真を並べられてフルサイズか4/3かを見分けられる人は少ない。
それでも「フルサイズ」の言葉には威力がある。はっきり言って私も惹かれる、欲しい。今持っているパナソニック LUMIX G8もそれ程使っていないし不満はないのだけども、ただ「良い物」が欲しいだけだ。

YouTubeにも開封動画やメーカーからの事前レンタル、比較動画など様々ある。
カメラも動画の性能を無視できなくなって久しいが、それでも4K撮影にまだまだ制限がありそうだ。YouTubeのプラットフォームを利用する限り、4Kであることが必須ではあるとは思えないし視聴者がそこまで求めていないとは思うが、コンテンツの内容よりも追求しやすいのだろうか?画角もアクションカムではあれだけ画角対してうるさいのに、フルサイズカメラでは画角に対しての言及は少ない。まあ広角レンズは高いからね。

YouTuberはもっと動画に特化したカメラが欲しいというが、メーカーとしてはそこまで振りっ切った商品を作るのにはかなり勇気がいるだろう。今までのビデオカメラをべーずにセンサーサイズを変えてレンズも交換式にしてなんてカメラが出てきたらびっくりするが。



新サーキット、しかも会員制

2020-10-03 08:11:00 | 車馬鹿
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e9ed8cb7b58ff3daf4e4b4de19b420530c6962f

千葉県で新しいサーキットができるらしい、しかも会員制。
全長3500メートルだから、そこそこの長さ。

レイアウトは最近多いストップ&ゴータイプかもしれん。おそらく一番長い800メートルのストレートはバックストレートになるだろう。

まあサーキットができることは喜ばしいことではあるが、この会員制が引っかかる。記事ではアジア初の会員制とあるが、あのTIサーキット英田(現岡山国際サーキット)も会員制だった。

TIサーキットのTIとは「田中実インターナショナル」だっと思う。経営者の名前が入っていた。会員費は1000万だったと思うが、それは現在も変わらないのかな?
ただ会員費だけでは経営は成り立たないので、普通のサーキット同様一般の人も受け入れる。走行枠が違ったり、走行代が違ったりするんだけども、正会員(TIではこう呼ぶ)にはサーキット内にクラブハウスというシャワーなどを備えた建物があり、月一では正会員のみの走行会もある。またガレージもあって正会員のみが使用できる。
F1を招致してパシフィックGPとして2回ほど開催したのかな。当時はサーキットまでの道も狭く関係者用の宿泊施設も周りには少なく、なかなか大変だったと聞く。

バブル崩壊して今はTIサーキットも身売りされるんだけども、ユニマットも一時は保有していたと思う。現在は知らん。レースしてた時は岡山県か英田町に固定資産税払ってないとか聞いたが真偽はわからんんが、経営自体らくではなかったのは事実だろう。WTCCの開催失敗が効いたとも聞く。

それでも日本では国際規格のサーキットではあるしGT選手権もフォーミュラも開催されているので、有数のサーキットだといっていいだろう。

翻って千葉の新サーキットは公式を見ると、動画がサーキットの実際のコースだとは思わないが、エスケープゾーンが全くないのは気になる。起工式などの動画もあるが、その中に造成中のコースを走るシーンがあるのだが、まさかこれがコースなのだろうか?そうなるとかなり狭いコースだし、エスケープゾーンはゼロ、峠と変わりないように見える。

記事の中では海外からの利用も考えているようだが、肝心の車はどうするのか?公式内ではガレージがあるように書いている。しかし、日本人が海外のサーキットで走るためだけに海外に車を置いておくことをしているだろうか?
そんなことを気にしないクラスを想定してます、と言われればそれまでだが、、、。

2022年らしいが、あと1年ちょっとか2年弱、できるのかな??