欧米が死刑廃止が大勢だからと言って日本もそれにならう必要はないだろう。そもそも死刑がなぜいけないのか?死刑という判決が出るには相応の理由があるし、被害者感情を考えると廃止は一方的な感情論ではないかと思ってしまう。そうでなくても日本の刑法においては殺人=死刑なんだが、正直一人殺しても死刑の判決はあまり出ない。情状酌量や判決前例を加味されるからだ。死刑判決が出た後も執行までは時間がかかる、判決後6カ月以内に執行だったと思うが、執行されていない事例は多く、その意味では法律違反が日常化している。ハンコを押すべき法務大臣も職務を全うすべきだ。
死刑反対の裏には何があるのか?人権というなら被害者の人権はどうなるのか?人権を侵した人間の人権が守られるべきなのか?更生は本当になされるのか?再犯率を考えたときに、本当の更生はあり得るのだろうか?
100歩譲って死刑を廃止するのなら、無期懲役は本当の意味で無期懲役であるべきだし禁固20年はきっちりとその期間を守られるようにするべきだ。刑の短縮を無くすべきだし、刑罰もさらに厳しくするべきであるし、罪を一生かかって償うことにするべきで社会復帰をさせるべきではないだろう。
それでも被害者は帰らないわけだし、その家族の気持ちは収まらないだろう。そう考えると江戸時代の敵討ちの制度はその時代なりにみなが合点がいく制度だったのかもしれないな。
元アナウンサーの長谷川なんちゃらがツィッターの発言からレギュラー番組を全部失うという、口は災いの元を見事に具現化したようなことがあったが、さらにその原因がネット上のツィッター民やニートによるものだという言い訳にも八つ当たりにもならないこと言うこの長谷川さんはテレビ業界の悪い面を一人で背負っているかのようだ。
辛口コメントと暴言は紙一重でありながらやっぱり違うし、いいたことを言うだけならテレビに出ないほうが匿名でいえるネットの中のほうがいいだろう。それを金儲けや仕事にするとめんどくさいことになる。その上に自己顕示欲や名声とか権力とかが乗っかるからややこしい。どこかの大統領も過激発言を繰り返すが、それには限界が来るものだ。
ノーベル賞で日本人が3年連続だかで受賞したが、爆笑問題の太田がつまらんことを言ったらしい。http://tsuisoku.com/archives/49701611.html この発言は辛口コメントだろうか?暴言だろうか?おそらく暴言と取る人が多いのではないだろうか?多くの人が共感できないのは暴言かもしれないね。
you tubeでヒョウ柄を着たおっさが何やらナンセンスなことを歌って話題らしいが、一度テレビでこれを観たが、正直どこがおもしろいのか全く分からなかった。外人アーティストもはまってるらしいが、笑う要素が何もないし基地外の一歩手前にも見える。カンナムスタイル的とも言われているがナンセンスという意味ではそうなのかな。ナンセンスギャグが笑えない歳になってしまったのかもしれない。
ホンダとヤマハが原付で提携するらしい。ホンダからヤマハへOEM供給されるとか。デリバリーに使われる車種が主らしいが、寂しいニュースではある。HY戦争なんて時代もあったが、現在の日本におけるバイク業界の厳しさを思い知らされるニュースだ。
世界的には日本メーカーは大勢を占めているのにお膝元の日本では鳴かず飛ばずということはどういうことだろうか。先日の普通免許で125ccまで運転できるという話は早く実現してほしいな。
W杯の予選もどうにか勝てたという感じしかないが、海外勢も試合出場が少ない選手が多くなってきたのは何故だろうか?そういえば最近海外チームへ移籍したというニュースも聞かない。日本人選手が一時的にしろレベルが落ちたのだろうか?海外組が試合に出られないのは個々の能力の問題だし、海外へ出ていく選手がいないのもそうだろう。少し厳しい時期が続くかもしれない。
今日はF1鈴鹿。ホンダはホームにもかかわらず低迷だ。きっと3年後には経営不振を理由に撤退しているだろう。
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