朝起きて、いつものようにスマホからnet radioをBGMにスタート。
今朝はスイスのクラシック音楽だけを放送しているRadio Swiss Classicの放送を。
古いスマホをラジオやミュージック、カメラなど専用に使っています。
流れてきたのはショパンの夜想曲(ノクターン)でした。
夜の想いを表したロマンチックな旋律と雰囲気をもつ夜想曲(ノクターン)は、言うまでも無く 夜に相応しい曲ですが、時間や場所などを特に選ばず、喧騒から離れた静かさの中で、ゆったりとした気分で聴く夜想曲が大好きです。
ショパンには数多くのピアノ曲があるが、その中でも夜想曲を聴いていることが多い。
多くの作曲家が夜想曲を作っているが、夜想曲といえばショパンですかね。
スマホのミュージックアプリにウラディーミル・アシュケナージ演奏の全曲入れています。
ショパンの他のピアノ曲も好んで聴いています。
夜想曲全21曲のそれぞれに旋律は魅力的、平凡に流れることなく、まさにピアノによる詩の世界に惹きこまれ、聴いているといい気分になれます。
甘くせつない感傷の旋律に、2番や20番は、映画"愛情物語"や"戦場のピアニストに使われていたりするから、あるシーンが浮かんできます。
先月亡くなられたフジ子ヘミングさんは、コンサートでリストのラ・カンパネラとショパンの夜想曲2番は必ず弾いていましたね。
フジ子ヘミングさんの優しく暖かい音色がとても良いです。
フジ子・ヘミング ノクターン 第2番 変ホ長調 作品9の2(ショパン)
今朝はショパンの夜想曲からのスタートでした。