台風10号の進路が気になります。
今の予報では、九州に上陸しその後は日本列島を北上すると見ています。
早めに台風に備えることをニュースで繰り返しているので、まず家の周りで飛ばされるものを片付けたり固定したりしました。
停電などに備えた防災グッツの点検も。
それに、食料品の備蓄をとスーパで買い物も。
何を選べばよいのか迷ったが、冷凍食品とレトルト食品、果物類を適当に選んで購入してきました。
店頭からコメが消えたと、さかんにTVや新聞で報じているが、ご多分に漏れずスーパーの棚にはコメが0でした。
少し街から出れば稲作の田んぼが広がっているのになぜだろう。
しかも関東平野のど真ん中の稲作中心の農家が多い全国6位の米生産量にもかかわらず、スーパーに米が無いなんて信じがたいです。
米の流通制度のことは良くわからないが、政府米と自主流通米とがあり、流通しているのはほとんどが自主流通米で業者によって買い集められ「お米屋さん」や「スーパー」などで売られているのでしょう。
だから生産地だからと言って、そこに米が沢山あるなどとは関係がないのですね。
5月頃購入した10キロの米がまだ半分はあるので、今のところ必要ないが、食べ盛りの子供さんがいる家庭は大変なことでしょう。
霞ヶ浦周辺では稲刈りが始まっています。新米が出回れば米不足が解消に向かうと農水省は言っているが、収穫をむかえた矢先に、台風10号が日本列島を縦断しそうなので被害が出ないか心配です。
影響がないことを祈るばかりです。