合気道 明龍館 吹上同好会 Aikido MEIRYUKAN Fukiage

埼玉県北部の吹上で合気道の稽古を行っています。

暑中げいことBBQ

2023年08月06日 | 合気道

連日、猛暑日で災害級の暑さとか。夕立も無いんですから(吹上方面)嫌になります。

 

今流行りのサウナじゃ無いんですから涼しくなって欲しいですよ。

にもかかわらず、明龍舘では野田の清水公園の武道場で明龍舘スタイルの1日集中暑中稽古を行いました。完走者29名の過酷な稽古で、途中ピットインする選手も多数。しかし寒稽古の皆勤26名の記録を抜きました!暑さに強い明龍館を証明できました!

厳しい稽古のあとはお楽しみのBBQ!準備に奔走してくれたジム先生、みゆき先生、田中先生、ありがとうございます。おかげさまで楽しく美味しいBBQができました。

 

稽古もBBQも明龍館以外からの参加があり、楽しい話と厳しい稽古、美味しい食事で暑いながらも充実の1日でした。

 

 


春の総合審査(浦安)に参加して・・・吹上同好会 花嶋昇一

2017年03月27日 | 合気道
今回、初めて浦安の審査(二級)に臨んだ花嶋さんに当日のレポートをしていただきました。これから受験される方、ぜひご参考になさってください。


浦安 春の総合審査(2017/3/18 14時〜17時)
花嶋 昇一

初めての浦安での審査、会場である浦安市中央武道館に着くと先ず、意外に受験者が少ないことに気づき土曜日を選んで良かったと思いました。
この日の審査に備えて前日までDVDを観て色々チェックしたのですが本番前の準備稽古をしているとかえって頭が混乱し、逆に不安が募ってしまいました。とりあえず「規定技だけでもミス無くやれる様に」と心に言い聞かせ本番に臨みました。

いよいよ14時、審査の開始です。
他の人の審査は凄く長く感じたのに対して、自分たちの審査になるとあっという間に終わり指定技3本も記憶に残らないほどでした。
自分たちの審査中は無我夢中だったのであまり感じなかったのですが、退場した途端に息が上がり滝の様な汗が一気に噴き出しました。

審査終了後、一人一人に安藤先生と三橋先生から講評をいただき、いろいろご指摘を受けました。
17時。しかし、これでやっと審査が終わったのと同時に長い緊張感からもようやく解放されました。


花嶋さん、お疲れ様でした!アウェー(ではないのですが)の地での緊張感がひしひしとつたわります。経験者的には「あるある」ですね。そして結果は見事に合格!!先生にいただいた講評を生かして、次は1級、そして黒帯取得に向けますます頑張ってください!!

いよいよ審査月間に突入・・・6/26吹上

2016年06月28日 | 合気道

梅雨、真っ只中ですね。

日本がむかし「昭和」という時代だったころ、梅雨の季節にはカタツムリ・でんでんむしがそこかしこにみえたものですが、最近はあまり見かけませんよね。都会ではでんでんむしを見たことがない子もいるらしいです。都市伝説的には何とかの陰謀が・・・とか、レプティリアンの食糧で・・・とか、言われるのでしょうが実際は除草剤や駆虫剤の影響で我々の生活圏で生きづらくなったのが真相のようです・・・・・が、でもなぜかナメクジだけはウヨウヨしているのです。やはり、陰謀なのかッ!?・・・いやいや、でんでん虫もナメクジも親戚のようなものですよね?ああいう生き物の中で勢力争いがあって、ナメクジ族が天下統一したのかもしれない・・・。

 

無駄な情報と愚かな妄想はここまでにして、審査を前に久しぶりにブログを書きます。

いよいよ審査稽古が本格的に始まりました。初めて審査を受ける方から、いよいよ帯の色が変わるのか?という人まで、吹上同好会も層が広がったなあ・・・と実感します。ご指導のジム先生、春まで吹上を引っ張っていただいた井上先生のおかげ以外の何物でもありません。あとは我々がやるだけ。色々な技をいっぺんに稽古できるのが審査稽古のいいところです。今回は受けない人もこの機会を利用していろいろな技に触れてみましょう。もちろん受ける人は一生懸命けいこして段階を踏んで覚えていくといいと思います。最初から技の効果、効き目を意識してしまうとどうも力づくの技になるようです。かといって「どうせ初心者だも~ん」とふんわりソフトにやってると、当然のことながらいつまでたっても効き目がある技にはなりません。最初は手順を覚え、徐々に力の入れどころを覚えていったらいいと思います。

あと基本技に過度のスピードは不要です。ジム先生の華麗な演武とか見てしまうとつい「ヨシッ!」と思ってしまいますが、こらえてください。しっかり着実に。基本動作を技に反映させながらやってください。

毎度のことながら「受けたいけど落ちたらイヤだな」とか「いまの実力で受けていいのだろうか?」など疑問や不安が、皆さんの心に渦巻いているかもしれません。わかります。みんなそうでした。とにかく迷ったらジム先生か私に話してください。まだ時間はあるのでアドバイスできる部分は大いにあります。一人で悩んで損な判断をしないでくださいね!

審査はまず自分が「受けたい!」と思うところから始まります。あとは稽古、稽古、稽古・・・・。級が上がるにつれ技も増えますので、「どうやって覚えればいいんだよ~」と人知れず涙を流している人もいるかもしれません。でも考えてみてください。級が上がった人が持つ特典は、基礎になっている技をすでにやっていること。正面打ちから横面打ちへ、片手持ちから両手持ちへ変わってもやることは大体同じですから。過去の財産をしっかり生かしましょう。

以下「べからず」集は頭に叩き込んでおいた方がいいでしょう。

・背中をまるめるべからず

・受けをパワーで押したり引いたりするべからず

・後ろ足を曲げるべからず

・小さな動きになるべからず

・重心を高くするべからず

このあたりは心がけてください。

 

審査の件はここまで。17日の審査後に慰労会でもやろうかと思っています。やることやって飲みましょう!

 

26日の稽古は面白かったですね!さいたま同好会から村上さん、野田同好会からひろしさんが出げいこに来てくれました。おかげさまでどのクラスも充実したけいこができました。また来てくださいね!

ちょっと残念なのは今まで少年部でやってきたにっこり笑顔が印象的なKKMがこの日で退会になりました。。。さびしいけれど新しいCHALLENGEでも頑張って!

それと、日本の空の安全のため日夜頑張ってくれているMYSさんが7月からしばらく休会になります。熊本大地震の際、自衛隊のヘリで緊急現地入り以降、熊本と鴻巣の往復だったのですが、しっかりシステム復旧に取り組むとのことです。早く終わらせて早く合気道やりましょう!!ちなみに一時帰宅の際は同好会にも顔を出してくれると言っていましたよ。

 

では引き続き頑張りましょう

吹上同好会 さいとう


吹上便り•••6/25

2016年06月26日 | 合気道
カナダ合宿後、初の稽古でした。意外に出席が少なく、しかも蒸し暑い日だったので、雰囲気はちょっと低調だったかな。審査まで1カ月切ってるのでネジ巻き直して!

初級は正面打ち三ヶ条抑え2
一般は後ろ技肩持ち一ヶ条抑え1&2。審査稽古で呼吸法4をピックアップ。

6/11稽古

2016年06月11日 | 合気道
6月11日(土)午後 in コスモアリーナ吹上
明龍館吹上同好会
ジム先生
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1621812564802305&id=100009207322386
受け身
正面打ち肘当て呼吸投げ(外よけ)
正面打ち正面入り身投げ(内よけ→外よけ)
体の変更(一)相対動作
肘持ち三ヶ条抑え(一)
座り技肘持ち三ヶ条抑え(一)
肘持ち側面入り身投げ(一)
肘持ち入り身投げ(応用)
終末動作(単独動作)

今日もスケジュールが空いていたので吹上同好会にお邪魔させていただきました。吹上の駅に着き電車からホームに降りた瞬間の暑さ。中々のものでした。本格的に暑くなってきました。技のレポートへ。肘当て呼吸投げと正面入り身投げは自由技の中での動きです。肘当ては面を受け止めない。正面入り身投げは大きく受けを動かす。自分の近くでなく。体の変更(一)左手から後ろ足までのラインを意識すること。最後に逆の腰を入れて入り身で入る。体の変更(一)は基本動作で一番好きです。肘持ち三ヶ条。肘を使い擦り上げる。前足から出た時、少し受けとのスペース空けること。三ヶ条に持ち替える時。仕手が少し受けを外側に崩してから持ち替える。そして後ろ足から前進。座り技では擦り上げてから前足で出る時は腰を落とし、前膝をせり出してそこから立てて切りおろす。側面入り身投げ。肘を持たれる→膝を曲げ肘をやや外に向ける。体の変更(一)の動きを意識して入り身で入る。入り身投げ(応用)肘をもたせて入り身突きの動きで投げる。持たせている肘の位置はそのままで自分が腰を落とし、膝を曲げ受けとの繋がりを作る。押忍。。今日は肘持ちでしたので持たれたところが真っ赤になっています。今日の稽古を頑張った証でしょうか。たくさん吹上同好会の方々に稽古をつけていただいたので今日も楽しかったです。またよろしくお願いします。

遠いところまでありがとう!

2016年06月05日 | 合気道
もうすっかり吹上で居ても違和感がなくなったジュンヤからの出稽古日誌です。詳しく解説してくれてありがとうございます。
全般にわたってジム先生の受けを取ってもらい、ご苦労さまでした。
今度来てくれた時は冷たいモノでもごちそうしますよ。

6月4日(土)午後 in コスモアリーナ吹上
明龍館吹上同好会
ジム先生

受け身
臂力の養成(単独、相対動作)
片手持ち正面入り身投げ(一)
座り技片手持ち正面入り身投げ(ニ)
片手持ち正面入り身投げ(応用)
終末動作(単独動作)

今日も吹上同好会の稽古に参加してきました。なんとなくですが吹上まで行くのは慣れてきました。むしろ楽しみにしながら行っております。ということでお邪魔します。今日はそれぞれのポイントを書いていきます。まずは臂力の養成。前膝を曲げる。そこから大きく前進動作。相対では持たせている下の手にプレッシャーを与える。攻めるというのか繋げる。そこから振りかぶる。その繋がりを意識しつつ片手持ち正面入り身投げ。最初の動作は片手持ち側面入り身投げ(一)同様の動き。(一)なので仕手は引かれる。引かれっぱなしだと持たれいる方の肩が前に出て捻れが生まれる。捻れを生まないためには膝は曲げ、後ろ足を伸ばすことで引く力に負けない姿勢を作る。投げについて。終末動作の要領で逆腰を入れ、腰を落としたまま投げる。正面入り身投げなので自分の正面でとらえて投げる。この動きは(ニ)も同じです。(ニ)は軸足に体重を乗せて回転。肩口に折り込む時も腰は捻らないこと。次の投げ技はこの片手持ち正面入り身投げを流れを切らさないで自由技のように投げる。足の動きは入り身突きの要領で。肩口に折り込む時に受けを誘導させる。流れを大事に。逆側が全くできなかったのでこれからの課題に致します。最後に終末動作。前進動作なので最初の出だしは角度を取りすぎない。親指で回ることを意識させておく。押忍。。いつも歓迎してくれる雰囲気ありがたいのです。合気道が和合の武道だと実感できます。写真は開脚の感じが面白かったので。
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