養神館合気道 明龍館 吹上同好会 Yoshinkan Aikido MEIRYUKAN Fukiage

埼玉県北部の吹上で養神館合気道の稽古を行っています。

養神館合気道 明龍館 吹上同好会ブログ

2020年11月22日 | プロフィール

 

養神館合気道明龍館のご紹介

明龍館の紹介ビデオです。是非ご覧いただき合気道に興味を持っていただけたらと思います。

Yoshinkan Aikido Meiryukan - 5 years

Yoshinkan Aikido Meiryukan, led by Jim Dawes (6th dan) was established...

youtube#video

 

日本語版(英語字幕付き)Japanese with English scripts

※合気道体験入会、随時受付中

通常の稽古では受け身をしっかり身につけたうえで、安全に気を配り稽古を行っています。また、合気道は試合を行いませんので自分の能力以上の行動をすることによる事故がきわめて少ないです。ただし、負荷の強い稽古をしたい向きにはそのような仲間同士で心ゆくまで稽古ができます。

このような合気道を一度体験して見てはいかがでしょうか?合気道は身長や体重、足が速いとか力が強いということに関係なくそれぞれにあった稽古を無理なくでき、上達すれば相手の力を利用して自分よりも大きな相手を投げたり抑えたりすることができます。また、護身の心得として稽古している人もたくさんいます。また、正座や礼法など日本の伝統的な文化もお子さんに身につけていただけます。毎週、木曜日、土曜日にコスモスアリーナふきあげで稽古を行なっていますので、どうぞお気軽にお越しいただき、見学・体験をしていただければと思います。

養神館合気道明龍館のご紹介

1回¥500で体験入会ができます。お越しになる際には電話かメールで事前にご連絡頂けますと助かります。(電話:080−1315−7314、メール fukiage@meiryukan.com)

 

 

教則DVDを販売していますのでご利用下さい。

少年部審査科目(1~10級) ¥2000

初心者用審査科目(4~10級) ¥3000

昇級用審査科目(1~3級) ¥3000

※ご希望の方はお声掛けください。

 

クラス・曜日・時間

クラス 曜日・時間
少年部 14:20~15:20(土)
中高生特別 15:30~16:30(土)
一般部 16:40~17:40(土)

会費

入会金 2,000円
年会費 3,200円(小学生2,200円)
月会費 大人:6,800円
子供:5,800円(大学生まで)

※ファミリー割引 (同一家族で入会された場合、割引制度があります)

2人入会:月額500円割引 3人入会:月額1,000円割引 4人入会:月額1,500円割引 

所在地  埼玉県鴻巣市明用636-1 コスモスアリーナふきあげ←クリックで地図が表示されます。

最寄り駅  JR高崎線吹上駅南口から徒歩30分
         JR高崎線吹上北口からタクシー10分
 
連絡先  080-1315-7314(齋藤)
     fukiage@meiryukan.com


秋の審査終了、冬の審査間近

2020年11月22日 | プロフィール

おつかれさまです。

COVID-19の影響で春の審査、夏の審査ができず、今年は特別に秋の審査を少年部・一般部共に行いました。

合格された方はおめでとうございます!下記は免状授与。

そして息つく暇もなく通常の冬の審査が一月後に迫りました。

審査稽古が始まっていますが、なかなか審査稽古の要領がわからない、技が覚えられないという方もいらっしゃると思います。そんな方々に私なりのアドバイスですが、安藤師範が出されているシラバスのDVDや龍オンデマンドでご自身が受ける段・級の技をチェックして実際の稽古で相手をつけて行なってみてはいかがでしょうか?稽古時にぶっつけ本番でやっても、映像だけでイメージを膨らませても効率が悪いと思います。リアルとバーチャルの両輪でやってみましょう。

また、計画を立てた方がいいと思います。意外に多いパターンが、さて審査稽古を始めましょうとなったとき、律儀に審査項目の紙の一番最初から毎回やるパターン。本番までの残り稽古時間と、技の数を割り振り計画的に稽古しましょう。有段にもなると項目表の最初から最後まで順番にやってる時間はないですからね。

 

とかなんとか言いつつも、まずは技の名前を覚えていること、そして動きとしてできていることがなければ審査のスタートラインにも立てません。

残り少ない稽古時間を有効に使い、所属同好会の稽古だけでは足らない場合は出稽古も積極的に行いましょう。ただしこのご時世ですから体調管理には気をつけて、もらわない・うつさないを徹底してください。

 

吹上同好会のトピックとしては武器技コースの第二期(杖)が始まりました。

体術・剣・杖とバランスよくできるようになれたらいいですね。がんばりましょう!

 

齋藤


吹上同好会 10/10稽古

2020年10月11日 | プロフィール

本格的に秋になり、気温も涼しく稽古がしやすい季節になりました。

吹上同好会とお隣の熊谷同好会は今週、来週の週末が審査となりますので審査稽古が主な内容になっています。

今、審査を受けない人も次回、その後の審査を見据えて自分の技を磨いていただきたいと思います。私自身の実体験から言えることですが、稽古不足は自分ではうまく隠しているつもりでも他人が見れば一目瞭然です。また、稽古不足の状態で審査を受けることに全く意味はありませんのでライバルに先を越されようが、前回の審査からの時間が空いていようが関係ありません。恥ずかしく悔しい思いをするのは自分自身ですので、しっかり稽古して自信をつけて誰からも納得されるようになってから受けましょう。普段からの稽古をしっかりやって、直前の審査稽古でまとめ、固める。。。というような形が良いかもしれません。普段しっかりやってるから審査稽古はしなくていい、というのも良くないし、その逆はもっと悪い。バランスが大事ということです。

武器技クラスの次期コース受付中です。次回は杖をテーマで行います。どのような内容になるのか、非常に楽しみです。今はコロナの影響で在宅ワークなのですがコロナ以前は上野から神保町の職場まで徒歩で通うことが多く、途中秋葉原を通っていました。秋葉原では以前大きな通り魔による悲惨な事件がありました。今でも秋葉原の現場近くを通ると胸が痛みます。そこでやはり思うのはそのような輩が出現した時、どう身を守るのか?ということです。ダガーナイフをうまく捌いて小手返し?それもいいと思います。突進してくる相手に入り身突き?四方投げ?どんな技でもとっさに、しかも効果が高く決まればいいのですが、私自身は未熟ですから迷いや混乱が出ると思っています。どの技にするのか?右か左か?手順は?。。。ですから今のところ私は一つルールを決めていて、正面から来るのであればまず逃げてから、やむを得ない場合はコンビニとか店先にあるノボリを取ってその棒で対処しようと思っています。後ろから来た場合は今のところ諦めるしかないと思いますが。あってはなりませんが、そのようなケースにあってしまった場合、役立ちそうなのが杖だと思っています。そのため、次回の杖は楽しみでなりません。参加希望の方は今月24日の稽古時までに申し込みをお済ませください。

その11月のコース開設までは最後の一コマは自由時間です。審査稽古をやるもよし、剣のおさらいをするもよし、です。

昨日は自由技、多人数ドリをする方が多かったですね。

それだけではなくジム先生の引き出しにある面白い技、我々にとってはみたこともない技を稽古できました。合気道は審査項目の紙に印刷してある技が全てではありません。組み合わせや発想の転換、視点の変更でいろいろな技ができますし、紙に印刷した以外に今ではあまり教えない技も実はあるそうです。この時間はそのような技をやったり、考えたりできる貴重な時間ですので是非ご利用ください。帯の色は関係ありません。必要なのは自分のやる気と、実験台になる相手だけです。相手を見つけて積極的に参加してみてはいかがでしょうか?

それから、稽古時間は二コマ+武器の構成になりましたが、初級者や稽古が足りない方は少年部の時間に来てください。いまコロナの影響で少年部の休会が多いのでスペースに余裕があります。空きスペースは自由に使って構いませんのでどうぞご利用ください。

齋藤

 


月刊秘伝2019年12月号より

2020年10月08日 | プロフィール

過去の秘伝を読み返していましたらとても大切なことが載っていました。

初級の方、初心者の方は仕方ありませんが、ある程度技をやった経験がある方は是非このことを念頭に自分の技を磨いていただきたいと思います。

一から十まで教えてもらうより効率もいいと思いますよ。

 

 


久しぶりの更新です

2020年09月27日 | プロフィール

お疲れ様です。

自粛期間後、6月から徐々に活動開始してきてもう4ヶ月が経ちます。

幸いと言っていいのか吹上同好会ではコロナ感染の報告はなく、今のところは無事に過ごせています。しかし、未知のウィルスであることに変わりはなく今までが無事だからと言って未来が保証されているわけではないのが辛いところです。

マスク着用、手洗い・消毒の推奨は当分続きそうです。

 

さて、先般は合同審査が行われ通常よりは少なかったものの、何人もの受験者ががんばりました。来月は吹上や他の同好会で初級審査、少年部の審査が行われます。やはりコロナによる中断期間が響き、技を忘れる・感が鈍るなど見受けられますが、これは仕方がないことだと思います。しかしながら中断期間中、ジム先生の1on 1アドバイスを利用したりオンライントレーニングを利用していた子が見違えるほど上手になって合格していたのを見ると、努力に勝るものはないのだなあと認識を新たにいたしました。ピンチをチャンスに変えたというか、大したものだと思いました。人それぞれ都合もあるのでしょうから同じようにはできないでしょうが、結果を出すには努力は必要だなと思わされました。

話は変わりますが、私は2月中旬からこのコロナ感染対策として在宅勤務が義務付けられ未だ継続中です。社会人の会員の皆さんはいかがでしょうか?一方やはり感染の不安から休会中の方も数人いらっしゃいます。

当初、在宅勤務を始めた頃は通勤時間がなくて楽だなとか、ゆっくり庭の様子を見れたり散歩などもできて嬉しく思っていたのですが、最近心境に変化が出てきました。

家族との時間が増えたのはいいのですが、家族以外の人との交流がないのはかなりのストレスだなと感じています。当初は通勤時のイザコザや職場の面倒なしがらみを避けられるのはメリットだと思っていたのですが、得体の知れないストレスを感じているこの頃は職場や旧友との交流を持った後にとてもスッキリと爽やかな気分になります。何がどう作用しているのかは専門家ではないのでわかりませんが、私にとってコミュニケーションはストレスでもあったけれど逆にストレス解消にもなるのだとわかりました。

別に無理やりまとめたいわけではありませんが、人とのつながりは合気道の精神だと思いますし、人と通じることが自分の精神の浄化にも役立つのだと改めて思い知りました。ということは合気道をやることに大きな意味があるのだと再認識しました。

技を覚えるのは審査に合格するために必要かもしれません。ただ小手先のテクニックに右往左往して合気道の精神をそっちのけにするのはもったいないかもしれません。一番理想的なのは理合を理解した上で技を覚えることなのですが。。。合気道修行も簡単ではありません。

そのようなわけで長らく更新をしておりませんでした吹上のHPも不定期に更新するようにし、私というものを発信していこうと思います。これを見た方は私という人間の一部を知り、少しではあるけれど私と繋がっていただけたと思うのです。個人的なストレス解消なのか、合気道修行の一環なのか、いつまで続くかわかりませんがお付き合い願います。

齋藤