大原にはいろいろなコースがあるけど、
「会計専門職大学院 大原大学院大学」
なんてできるんですね。
他の学校も専門職大学院を作ったところがあったような…
大原はまだ認可申請中で2006年4月に開校予定。
パンフによると関連した単位を取得した院修了者には、
短答3科目が申請により免除されるので、
短答は企業法のみ!
けど残念ながら論文では免除項目がないので、
あまーい大学院(あると仮定)を修了して、簿記などをそこそこの知識で会計士!
…にはなれませんね(野望崩れさり)
「会計専門職大学院 大原大学院大学」
なんてできるんですね。
他の学校も専門職大学院を作ったところがあったような…
大原はまだ認可申請中で2006年4月に開校予定。
パンフによると関連した単位を取得した院修了者には、
短答3科目が申請により免除されるので、
短答は企業法のみ!
けど残念ながら論文では免除項目がないので、
あまーい大学院(あると仮定)を修了して、簿記などをそこそこの知識で会計士!
…にはなれませんね(野望崩れさり)
というのも、公認会計士の場合もそうですが資格を取ることを第一として着眼しているからでしょうか。
ただ単に資格を目指すのではなく、もっと実務に生かされるような専門知識を得るため!
、という視点で専門職大学院を評価できればいいと思いますが…
その専門性を経験のほぼない受験生が必要性を感じられるかどうか…。
それにしても、LECやTACは構造改革特区だということを忘れていました。。。
しかし、法科大学院の場合は原則そこを終了しない限り新司法試験は受験できません。
会計専門職大学院は、公認会計士試験の短答式試験で免除科目があるものの、学費に見合った価値があるのかどうか、見通しがたたないですね。
大原の場合は学校法人、それも簿記学校なのですから、大学院大学の設置はもっと早くやっても良かったかもしれません。
LECやTACの場合は株式会社なので構造改革特区の認定がないと作れないのです。
…と思いつつも、いわゆる「元から大学の専門職大学院」より、「専門学校とリンクしている専門職大学院」のほうが受ける側は安心感あるかも。
他にも考えている専門学校があったりして!?
TAC会計専門職大学院だそうです。会計専門職大学院というのは法令で付けないといけないのでしょうか。不明。定員割れの可能性かなり大だと私は思ってます。