7月28日水曜日、札幌地裁でB型肝炎訴訟の和解協議が行われました。裁判所から急ぐようにいわれているのに、国の対応はニュースや新聞でも報道されているとおり、まったく、引き延ばし以外の何ものでもないという感じです。
すでに裁判中に示されている内容についても再度検討しているといったことをいってたり、もうとっくに検討してないとなら無いことをいつまでも検討してるという言葉でごまかし続けている感じです。具体的に内容を示さない限り、考えていないのと同じ、こういう行政の対応って、検討するはやってないのと同じなんだなと思えてしまいます。
国を信じて、国を助けるために頑張っている国民を大事にしないでどうするのか。選挙の時には、毎回大事にしてくれるようになると期待してくるのに。
でも、この問題を早期に解決するには、国民が応援してくれないと無理なんだということも言えます。国民が何とかしないとならない問題だという意識を持てるよう、わかりやすく知らせていくことが、大事なことで、それは原告さん達だけでなく、この問題を知っている人たちが地道に少しずつでもやっていくことでかなえられていきます。国が肝炎患者さん達が受ける差別偏見が無くなるような広報活動を本気でやってくれているとは言えるレベルでない今は、できることを少しずつやっていくことで、さらにできることがでてくるからみんなで頑張って行きましょう。
そして、最終的には、偏見や差別がなくなっていってくれて、この問題が国民にとって大事な問題だと理解され、さらにすべての医療によって広がったウイルス性肝炎の患者さんの救済が得られるよう。イメージして行きましょう。
そのためには、訴訟をするしないにかかわらず(訴訟できる人はほとんどいないんです、訴訟はいろんな問題を知ってもらってそれ以上に救われない人たちも救うための運動の一つなんです)、すべての肝炎患者家族支援者ができる範囲でどんどん声を上げていくことが必要です。
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すでに裁判中に示されている内容についても再度検討しているといったことをいってたり、もうとっくに検討してないとなら無いことをいつまでも検討してるという言葉でごまかし続けている感じです。具体的に内容を示さない限り、考えていないのと同じ、こういう行政の対応って、検討するはやってないのと同じなんだなと思えてしまいます。
国を信じて、国を助けるために頑張っている国民を大事にしないでどうするのか。選挙の時には、毎回大事にしてくれるようになると期待してくるのに。
でも、この問題を早期に解決するには、国民が応援してくれないと無理なんだということも言えます。国民が何とかしないとならない問題だという意識を持てるよう、わかりやすく知らせていくことが、大事なことで、それは原告さん達だけでなく、この問題を知っている人たちが地道に少しずつでもやっていくことでかなえられていきます。国が肝炎患者さん達が受ける差別偏見が無くなるような広報活動を本気でやってくれているとは言えるレベルでない今は、できることを少しずつやっていくことで、さらにできることがでてくるからみんなで頑張って行きましょう。
そして、最終的には、偏見や差別がなくなっていってくれて、この問題が国民にとって大事な問題だと理解され、さらにすべての医療によって広がったウイルス性肝炎の患者さんの救済が得られるよう。イメージして行きましょう。
そのためには、訴訟をするしないにかかわらず(訴訟できる人はほとんどいないんです、訴訟はいろんな問題を知ってもらってそれ以上に救われない人たちも救うための運動の一つなんです)、すべての肝炎患者家族支援者ができる範囲でどんどん声を上げていくことが必要です。
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少し編集していますので、申し訳ありません。
私のブログへもコピーコメントを送ってきました。私はコメントに心が入ってないので無視しましたが、肝臓専門医である先生は一生懸命コメントで反応しています。
私たち肝炎患者はもう既に「地獄に叩き落とされてます」。
これ以上の地獄はありません。この地獄を私たちで終わらせてもらいたいのです。
その辺を理解して頂きたいと思います。
金額の妥協ではない事は今後の原告団の行動で理解して下さい。
とのことでした。
国は、そう言ってお金がないと言います。国民にもお金がないからと説明して原告さん達が不利になるように持っていこうとしています。でも、交通事故で毛がした人にそんなことしますか?悪いことをしたのに国民にどんな悪いことをしてきたか説明していますか?お金の話よりもまず感染しなかった国民も含めてどんなに大変な行為をしてしまったか、理解を求めて欲しいんです、その上で本当にお金がないせいにしていいのか。
本当にすぐ払おうとすればそうですよね。払い方に妥協点は見いだせないと思いますか?
最優先すべきはまずは治療です、慰謝料はその後でゆっくり返すと言う話だってできるんです。可能かどうかなんて可能にするしかないでしょう。でも、原告さん達もそこは理解してくれるんですよ。何よりも元気になった人たちが税金を納めることを考えて下さい。四万人の国民が毎年死なないで仕事して税金を納めると考えてみて下さい、子どもが生まれない国で毎年四万人の大人が増えるってすごいことだと思いませんか?もちろん税金が払えないない重病の人もいますが、本来なら治療せずに悪化して払えなくなる国民が元気になったら、それで何年で8兆円の納税ができるとなるでしょう。
国民にとってもいいことが起こることを国はわかっていて説明していないことに気づいて欲しいんです。
今の国は今のお金の話しかしません。国民は何十年かけたってそれ以上のお金を作ってくれるんです。医療費で消耗するお金も減る、税金は増える。それで、まかなえない金額だと本当に思いますか?
これを患者側が強要すると、国民が患者に反発するのは必死。結局は支持どころか、非国民として敵対視される。患者は救えても国民は地獄に叩き落とされる。只でさえ不景気なのに・・・
ブログの記事の最後の言葉、
「訴訟をするしないにかかわらず(訴訟できる人はほとんどいないんです、訴訟はいろんな問題を知ってもらってそれ以上に救われない人たちも救うための運動の一つなんです)・・・」
って、本当にそうだと思います。
原告の皆さんと接していると、自分のことより、むしろ、訴訟ができない患者仲間のために、自分の人生をかけて最大限の努力をしてくれていることが分かります。
だからこそ、訴訟ができない私も、それに応えねばならないと思っています。
すべての肝炎患者が安心して治療を受けられますように!
ではまた~♪