元気の出る肝臓医療講演&交流会 in 札幌 大成功
2014年2月13日木午後1時から、かでる2・7で行った医療講演ですが、準備が遅れて20分近く待たせちゃって済みません。
今回も、道新の生活面で紹介して頂いたこともあって、あいにくの雪降りの天候にもかかわらず、30名の方が参加してくれました。患者会の方や私の患者さんも10名ほど来てくれていましたが、他は道新の記事を見てきてくれた方々でした。びっくりしたのが、稚内、滝川、安平からも来てくれた方がいたことです。石狩市の方も2名、江別の方が1名いました。お話が聞けなかった方もいたのでもっといたのかもしれません。以前の職場で診ていた患者さんも来ていたりと札幌駅そばで行う医療講演ならでわの参加者だなあと思いました。安平の方は1月30日の講演会に行けなかったので来ましたって。安平の講演会も広報に載せて頂いて良かったです。いろんな場所でつながっているなあってつくづく思います。
90才の女性の方はとても喜んでくれて笑顔で帰ったと聞きました。もう不満を言わないのブレスレットや講演会のDVDも歌のCDも結構希望者がいたのでよかったです。
元気の出る肝臓医療講演って言い始めて3ヶ月経ちました。本当にみんな元気に笑顔になって帰ってくれる方が多いこと、うれしく思います。楽しく過ごすこと歌うことを取り入れているからなんだろうなって思います。
今回は、ソブリアードの治療経験の紹介もしました。普通の投与量の半分以下でも効果が出ている方がほとんどで、それ以前に受けた治療からこの投与量が導き出されていることから、頑張ってくると調整がいろいろ可能になっていることをお話ししました。
もっともっといい治療がこれからも出てくるので、是非みんなで肝炎を治るまで頑張っていけたらと思います。
その後、個別の療養相談を10名して、交流会の時間が遅くなったのですがみんな待っててくれました。インターフェロン療法や肝がんの治療、キャリアの方のフォローの仕方など、多種多様な相談でしたが、頑張れそうな感じで相談後帰ってくれたのが良かったです。
交流会では、30分ほどの時間でしたが、簡単な自己紹介をして、日頃気になってることや気を付けていることを話してもらいました。肝炎があると倦怠感がでやすいのでしょうかということについては、倦怠感がない方も多いこと、治ったら倦怠感があったことに気づいた方もいることなどいろんな患者さんの体験を話すことができました。自分のかかっている先生にかかりながら違う先生にもみてもらうにはどうしたらいいかなと言う話では、定期的に通院してる患者さんが他の先生に黙ってかかっても、普通は気づかないから、うまく活用するのも手ですよなんて話も出ていました。気軽にいろんな話題がこれからもできるといいと思いました。
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