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【映画】スティーブ・ジョブズ

2013-11-05 | 映画

観てまいりました。映画「スティーブ・ジョブズ」

府中のくるる内にあるTOHOシネマズ府中 夫婦割引で¥1000 この割引は嬉しい限りです。 府中刑務所文化祭で、散々行列に並ばされ少し重い足を引きずりながらの鑑賞でした。

この映画 けっこう酷評されているようですが…。
自分には、十分堪能出来ました。
けしてApple信奉者では無いですし(一応Mac miniとiPhoneを有してはいますが)ましてやスティーブの伝記本も読んでいません。
一応、Appleの創設者で、完璧主義者で、変わり者。機器開発に対する徹底的なこだわりの伝説的なエピソードなど。ある程度の知識は、持ちあわせてはいました。
それでも、随所にクスッとさせてくれる。ちょとしたエピソードは、その後の革新的な商品開発の伏線となっている事は、十分理解出来ました。
※ 反応が鈍いウォークマンをゴミ箱に捨ててしまうくだり(後のiPod開発)
※ 電話機本体を手に持ちながら部屋の中を電話をしながら行ったり来たり(後のiPhoneの開発)
主役を演じたアシュトン・カッチャーの演技は、素晴らしいものがありました。
もう、そっくりなのです。独特のあの歩き方、しゃべり方 演技にかなり引きこまれます。
ステイーブを取り巻く脇役の演じている方々も、エンドロール近くで当時の本人達との写真と比較する場面があるのですが、これまた髪型といいメガネの型といい、もう完璧なのです。
相関関係を深く知っている人が見れば、大いに楽しめたのではないでしょうか?
元恋人とのエピソードやクスリをやっていた当時の彼 リサproject…に纏わる色々な人間模様 自分が知らなかったエピソードをこの映画がきっかけで知りたくなってしまいました。
残念だったのは、「こだわり」「完璧主義」だった彼の伝説的なエピソードを深く描かれていなかった事でしょうか。
特にiPhoneにたいしてのこだわりは、徹底していたと聞いていましたのでもう少しその辺り深く言及していただきたかったです。
「期待して観に行ったわりには、あっという間に終わってしまい消化不良でつまらなかった。」と、言うようなコメントも見かけますが自分のような、にわか知識を持ち合わせた程度の者には、逆に新鮮で最後まで楽しめた作品でした。

映画「スティーブ・ジョブズ」日本語字幕付き特報ムービー

iPhone Presentation macworld  1/5  日本語字幕  スティーブ・ジョブズ



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