【故障】BUFFALO DTV-X900（メディアプレーヤー）を自前修理

パソコン部屋に設置してあるメディアプレーヤー（BUFFALO DTV-X900）の電源が突然入らなくなった。
正確に言うと…。
電源は入っているようなんだが（青ランプ点灯）画像が出力されない。
お決まりの電源コードの抜き差しをしてもダメ。
これは逝ってしまったか！？
修理に出すとなると￥10.000 近くかかるようだ。
買い替えするか？
しかし３波対応の手頃な機種が無い。
どうする！？
そこでいつものGoogle先生に聞いてみた。
いろいろ調べてわかったことは...。
どうやら電源回路内のコンデンサがパンク（容量抜け）しているのが原因らしい。
いろいろなところで、紹介されているがこのシリーズ特有の傾向不良のようだ。

で、早速開腹作業開始

丸で囲んだコンデンサがプクッと膨らんでいるのがおわかりだろうか？
程度に寄って微妙に症状が異なるようだが、当方の事例も先ず間違え無さそうだ。
早速連休を利用して、秋葉までパーツの買い出しに。
（多摩地区はこういう時不便 最寄りに電子パーツ屋さんが無いのだ。）


いつもお世話になっている秋葉原 千石電商さんで購入（1000μF/16V・2200μF/10V 105℃）合計￥100


早速修理開始 不良コンデンサを外し終わったところ。
ハンダゴテに電気を入れるのは、実に3年ぶり。久しぶりなので手が震える。^^;

極性を間違えないように。サクッと修理完了！ 作業時間10分あまり

無事に正常動作することを確認。

修理諸費用￥100 ＋¥980(交通費)=¥1,080
これで、暫く延命できそうだ。