モジャおじさん2

《Ｒの証言》 Ａの事は．かまっていませんでした。ただ．蹴られた瞬間．キレました。二、三発殴って蹴りをいれたと思います。また．カラテ－の構えになってたと笑われました（笑） 《Ａの証言》予想 Ａ）何が起きたかわからなかったんだよ－。気付いたら腹が痛くて苦しくて膝をついてたよ－。あの時．奴が来なかったらやばかったよ－。 《奴とは？》 《Ｒの友達Ｏの話し》 Ｏ君）急に車が止まってびっくりしました。そして．車を見るとバスケ部の顧問と同じ車でした。銀色の軽自動車です。僕らは『ヤバイ』と思いました。 《Ｒのはなし》 Ｒ君）ヤバイと思いました。厳しい先生だったので…しょっちゅう怒られてましたから（笑）マラソンの時．あの
車で．ちゃんと走ってるかチェックしにくるんで．あの車には敏感でした（笑） 《ついに奴が…》 《Ｒ君の友達Ｏ君の証言》Ｏ君）『ヤバイ』と思った瞬間出て来たのは．全然知らないおじさんでした。髪がアフロヘアーがくたびれたみたくモジャモジャで．背は小さいけどゴリラのようにゴツいおじさんでした。見た瞬間．笑いそうになりました（笑） 《Ａの証言》（予想） Ａ）びっくりしたよ－。モジャ頭のおじさんが出て来て．『何やってんだ－！』って物凄い勢いで怒られてさ－。正直．俺びびって急いで帰ったよ－。 《Ｒ君の話し》 Ｒ君）びっくりしましたよ。てっきり顧問の先生かと思ったら．知らないおじさん出て来て。ただ．
何か怒られてるけど．笑うの我慢するのに必死でした。髪形が変過ぎでしたよ。乗っかってる感じでした（笑） Ａが帰った後．僕らずっと笑ってました。 《Ｏ君の話し》 Ｏ君）あまりにも面白くて．次の日にみんなに話しました（笑）Ａの事なんて．すでに忘れてました。だけど．Ａは本当にしつこい奴でしたね。るっちゃんに負けたのに．また．喧嘩を売って来ました。あれは．確か公園でみんなで遊んでる時でした。Ａは今度は．仲間を連れてきたんです。5．6人いたかな－。こっちは十人以上いたと思います。その辺が．Ａの馬鹿な所だと思いました（笑）そして．二度目の喧嘩が始まりました。 《つづく》 注）大体実話ですが．僕が書いてるのでＲ君をひいき目で書いてます
．てへっ。実際．そんなに強くないです。

モジャおじさん1

靴事件のすぐ後に．僕は一学年上のＡと喧嘩をした。 《Ｒ君の話し（僕）》 何故．喧嘩になったんですか？ Ｒ君》 理由は思いだせないんですが．とにかくＡの事を嫌いでした。生理的に無理って感じでした。 Ａさんは．どんな感じの人でしたか？ Ｒ君》確かテニス部のキャプテンで．ニヤついた顔をしてました。根拠のない自信をもっていて．自分はモテると勘違いしてました。 Ａさんは．同学年や下級生からの評判はどうでした。Ｒ君》下級生は完全にバカにしてました。同学年からは．普通だったんじゃないんですかね。一つ上とは仲良くなかったんでわかりません。 喧嘩の理由は何ですか？ Ｒ》それがよく覚えてないんです。ただ．
ある時．待ち伏せされました。そして『俺に何か文句あるのか？』みたいな事を言われ．その時が一回目の喧嘩になりました。 《Ａの証言》（予想して書いてます） Ａ）あいつ生意気なんだよ－。学校で合えば．睨まれてたし－。俺を馬鹿にした感じで笑うんだよ－。俺も頭にきて．待ち伏せしてやったんだよ－。そしたら．あいつタメグチでさ－．蹴ってやったんだよ－。 《Ｒの友達Ｏ君の話し》 あの時．部活が終わって．るっちゃんと一緒に帰りました。あっ．Ｒ君です。そしたら．Ａが待ち伏せしてました。正直．るっちゃんはＡを馬鹿にしてました。Ａは．赤い顔して怒ってるんですが．るっちゃんは．余裕で言い返しながら．『お前もう帰ってラケット振ってろ』み
たいな事を言いながら僕と帰ってました。あっ．Ｒ君です。 Ａはしつこく着いて来てました（笑） ただ．ある時．Ａがキレてるっちゃんの足を蹴りました。すると．るっちゃんは．物凄い早さでＡを殴り．腹に蹴りをいれました。Ａは．うずくまりました。カラテ－が出てました。蹴った後．るっちゃん構えてましたもん（笑） その時でした．車がキイ－と止まり．中から奴が出てきました。 《つづく》 注）新しく．【想像】をいれました。段々と物語りみたくなってきています。

笑

【今日．図書館で笑いを堪えました。】 ＣＤコ－ナ－を何かないか？と．うろうろしてると．一人のおじさんがＣＤを凝視してました。 小綺麗なカッコをした．品の良い感じのおじさんでした。 多分．３分以上見ていたと思います。 おじさんの思い詰めた横顔が．次第に気になり始め．何のＣＤを見てるのか？僕は知りたくなりました。 《その時》 おじさんは．ＣＤのケ－スを開けました。 そして．今度はさらに顔を近づけて．凝視し始めました。 『そんなに迷うか？』と．僕は心の中で軽くツッコミながら．いったい何のＣＤを見てるのか気になって仕方なくなりました。 のぞき見は良くないと思いながらも．誘惑に勝てず．僕はおじさんの後ろにまわりま
した。 《そこには》 【時代おくれ】というタイトルが書いてありました。これをそんなに見てたのか？と思うと．僕は耐えられなくなりＣＤコ－ナ－を離れました。 何で？そんなに思い詰めて【時代おくれ】を見てたんだろう？と．僕は図書館で何度も思い出し笑いをしてしまいました。 帰宅してからも僕は．【時代おくれ】は誰の歌なのか考えながらニヤついてます。今度．図書館で借りて．どんな曲なのか？聞いてみたいと思います。 今日はおじさんに．全てをもってかれた一日でした．てへっ。

悲しみのギター

最近．少しギターをひいている。ギターを持つとあの事を思いだす。ギターを初めてひいたのは．小学生の四年位だったと思う。これも自分の意思ではなく．親に行けと言われて無理矢理やらされてた。小学生でギターとは．カッコよさげに見えるが．やっていたのは流行りの感じじゃなく『禁じられた遊び』とかお堅い感じの種類で．正直つまらなかった。確か．この時の担任の先生がギターをひく先生で．みんなで歌を歌う時．ピアノではなくギターで伴奏してた。それもあってか．この先生は超人気者だった。確かに．若いし少しイケメンだった。その先生がある時『るおはギター習ってるんだよな』とみんなの前で言いやがった。クラスのみんなは．『スゲー』と言い．伴奏してよと騒ぎになった。僕は『やだよ』と必死に抵抗し
た。当たり前だ．コ－ドなんて知らないしギターの種類も違う。しかし．騒ぎはおさまらない所か．先生も『ちょっとだけ弾けよ』と．俺を追い込んだ。もうやるしかないと思った僕は．得意の『禁じられた遊び』をひいた。弾き終わるとクラスにビミョーな空気が漂っていた。しばしの沈黙の後．先生が僕を庇うように大絶賛しだし．みんなも拍手し始めた。拍手にも色々種類がある事を知った小学4年の俺だった。それから僕は．秘密主義になった。 《終わり》 あの時以来．ギターを弾かなくなった僕が．再度ギターを始める事になる．高校に入ってから。その話しはまた今度！

告白

今日は．昼．物凄く晴れていましたね。外歩いていて太陽が眩しかったです。僕は．太陽を二時間以上浴びるとゴリラに戻ってしまうので気をつけなくちゃです。嘘です。 話しは少し変わりますが．僕には認めなければならない事があります。それは…自分が花粉症の仲間入りをしつつあると言う事です。昨年ぐらいから症状はありました。でも．『軽い風邪をひいたんだ』と自分を偽っていました。しかし．晴れの日は確実に．軽く花粉症の症状がでてます。だから．男らしく花粉症を受け入れます。僕は花粉症です。完全に花粉症です。花粉症です。でも．まだそんなに酷くはありません。花粉症は．年々酷くなるものなんでしょうか？憂鬱でござる．ウルルン。 しかし．僕は負けません。花粉症には負けません。春に
だけやってくる．通りすがりのライダーのような花粉症に負ける訳にはいかないです。まぁ．ライダーには負けたけど… 今度は負けません！じっちゃんの名にかけて…いや．るっちゃんの名にかけて！よし．告白したらスッキリしたんでマンガ喫茶に行って来ます。 《問題です》 僕は何を読むでしょうか？1）ワンピース 2）アラレちゃん 3）ドラゴンボ－ル三巻 4）はじめの一歩全巻 5）ゴリラ 6）MEN'S NON-NO 正解は．来年の体育の日に発表します。場所はアルタ前です。では．アルタで！嘘です。ついでにマンガ喫茶にも行きません。るおが夜出かけるのは銀座です。行ってきマッスル！…テンテテン。

動画

動画が載らなかったので．もう一回やってみました。今日は．20回位撮りました．うるるん。

取材

リポーター）今回はお忙しい中．取材を引き受けていただき感謝しております。 Ｒさん）いえ．こちらこそありがとうがらし！… リポーター）…はい．それでは．今回のテ－マは『お酒』となっていますが．Ｒさんはお酒は？ Ｒ）あんまり飲めないですが．嫌いではありません。あっ．何を飲むのかって聞くつもりでしょう？やっぱり！僕鋭いんです。昔は．『シャ－プペンのシンのように鋭いが．かなり脆い』なんて言われてなかったです．てへっ。…あっ．はい．失礼。お酒は．最近はワインを飲みます。ワインを飲んでる自分に酔ってます。はい．あ－．週の内三日位飲むかな。 リポーター）そうですか。例えば．お酒で失敗したな－というエ
ピソードなんかありますか？ Ｒ）基本的に飲んでも．顔はかなり赤くなりますが．そんなに乱れないですね。ただ．大学生の頃はめちゃくちゃ飲んだのでエピソードはいっぱいあります。 えっ．聞きたいですか？じゃあ．聞きたいって甘えた感じで言って！ハハっ（笑）本当に言ってる。あ－．はい．わかりました。 そうですね．僕は酔っ払うと眠くなるので．気付いたら『何でここにいるの？』って事はよくありました。あっ．そういえば．大学の頃．酔っ払って自転車に乗ってたら田んぼに落ちました．キャハ。本当．『呑んだら乗るな！』って感じでした。 リポーター）…そうですか。では最後に．映像を撮らしていただきたいのですが？ Ｒ）いいですよ
．ユー撮っちゃいなよ！ リポーター）…ありがとうございます。では．一言お願いします。え－先程の『呑んだら乗るな！』を力強い感じでお願いします。 Ｒ）力強い感じね。役者なんで楽勝です。一発で撮っちゃいましょうりんじ．テンテテン！ 注 ｝動画は．撮影している所です。 注2｝この取材は架空のものであります。 《あとがき》 実験的にやってみました。『一体何の取材だよ！』とか．いろいろツッコミ所はあると思いますが．許して下さい。動画を先に撮ったので上手くつながりませんでした。 話しはかわりますが．今日は良い天気でしたね？気持ちが良かったです．てへっ。気温の変化が激しいので．みなさん体調管理に気をつけてね．キャハ。

ワンワン誕生

ワンワンはサクラ大戦の公演中に．現れました。お客さんに．いただいたのです。確か．舞台で犬のぬいぐるみを使っていたので．それでプレゼントされたのかな－と考えています。 初めて出会った時から．僕はワンワンに惹かれました。元々．犬好き．特に柴犬好きな僕は．それはそれは．ワンワンを可愛がりました。月日が流れても．僕は毎日．ワンワンを可愛がりました。すると．ある日．ワンワンが『デタイ』と喋ったのです。僕は．驚きました。通りすがりの仮面ライダーに出会うより驚いてました。初め．言葉が聞き取れなかったんですが．しだいにハッキリと『出たい』と聞こえるようになりました。僕は．ワンワンが何に出たいのか？真剣に考えました。ちょうどサクラ大戦の本番が始まりだした頃です。（何度かサク
ラ大戦の舞台に出させてもらってました。）そんな時．ワンワンは舞台に出たいと言ってるんじゃないかと思い．聞いてみると．『おいしい所で』とハッキリ言いました。可愛いワンワンの頼みを何とか叶えたいと思った僕は．千秋楽に出演させる事を決意しました。僕の役は刑事だったので警察犬という設定で。僕はドキドキでした。ワンワンがすべったらどうしよう？上手く出来るかな？と心配しながら出番を待ちました。そして．ワンワンの出番です。台車に乗り．無人の舞台に出陣しました。結果…大きな拍手をいただいてました。僕より輝いてました。本番に強い子だ．うるるん。僕が涙目でワンワンを抱きしめると．ワンワンは初めて僕を『るおさん』と読んでくれました。《終わり》 （あとがき ）僕が最近
書いている伝説シリーズや昔話は．ほとんど事実です。かなり昔の話しなので．少し脚色したりしてますが…（ハッキリ思い出せなかったりするので） しかし． 今日の話しは事実の部分もありますが．嘘がかなり含まれています。ファンタジーだと理解下さい。キャハハっ。

空手伝説

小さい頃．体が弱かったらしい僕は空手を習わされた。無理矢理だ。しかし．行きたくないと言う僕の意見は無視され．僕の道場通いが始まった。 《空手伝説》 通っていた道場の先生は．北海道でも有名な空手使いだった。空手と言っても．いろんな流派がある。僕のやっていたのは和道流だ。そこの先生は．見た目と稽古中は鬼みたいな感じだが．普段は優しく面白い人だった。空手以外に．アイス家さんみたいな事をしてて．よくアイスをくれた。だから良い人だ。アイスを好きな人に悪い人はいない。そして． 多分．子供が好きだったんだろう？よくみんなを家に泊めてＨな話しをしてくれた．キャハ。 初めは嫌嫌行っていた僕も．小学4年ぐらいには．少しづつやる気になってきた。やる気になるまで三年かかっ
たと言う事だ。よっぽど嫌だったのだろう。 やる気のでた理由は．大会に出るようになったからだ。それまで．だしてもらえなかったのは．きっと下手くそだったんだろう。 大会の話しはまた今度にして．今日は稽古前に起きた事件について… 確か．小学三年か四年位の時でした。多分．夏です。先生が稽古前に外で遊ぼうと言ったので．覚えてないが何かして遊んでいた。そのうち．先生の回りにみんなが集まりだした。覗いて見ると先生が石を割っていた。チョップで！子供だった僕らは．先生を尊敬しヒ－ロ－のようにもてはやした。気を良くした先生は．初め小さく平べったく薄い石を割っていたが．中々の石にも挑戦するようになっていった。それでも．見事に石を割った先生は僕の中ではス－パ－マンだった。しかし
．稽古の最後にやる組み手（戦うやつ）で先生とやった時．右手がオモイッキリ腫れてるのを僕は見た。ス－パ－マンはいないと感じた夏だった。きっと．アイスで冷やしたのではないか？と今の僕は思ってる。《つづく》

きっかけ

役者を目指すきっかけになったのは．ジュノンス－パ－ボ－イでした。最後の10名（確か？）に選ばれた僕は本選にでる事になり．原宿のなんだかホ－ルに行きました。本選では一人．三分位の自己アピールタイムがありました。みんな．歌ったり特技を披露したり色々やってました。僕は．その時軽くやってた．ヒップホップを踊りました。正直．見せられるような物ではなく．会場は寒かったと思います。自分でも自信なさげでした。そんな中．他の出場者を見て僕は益々ブルーになりました。自分を表現してて何か輝いて見えました。結果．当然．何の賞ももらえず僕のジュノンは終わりました。僕は悔しかったです。自分を表現できなかった事が。その後．なんでダンスなんか踊ったんだろう？もっと自分を表現できれば．と後悔ば
かりしてました。ただ．大学に入り適当に過ごしてた僕にとって良いきっかけになりました。久しぶりに悔しい思いをして．自分を見つめ直す事ができたから。それからです．僕は．何か始めようと思い．色々探しました。ある時．演劇ワ－クショップの記事を見つけ．演劇を見た事のなかった僕ですが応募してみました。その時の審査員に扉座の茅野さんがいました。それが．きっかけで扉座を見ました。『曲がり角の悲劇』でした。相当面白かったし．茅野さん．そして．あの時．こじきをやってた人達がカッコイイと思いました。主役の人は随分．台詞噛んでるな－と心配して見てましたが．赤星さんです（笑）あの舞台を見て扉座に入りたいと決めたんだと思います。入ってから気付きましたが．あの時の演出はマキノさんでした
。今．考えると少し間違ってたかな－と思いますが（笑）でも．今．事務所はマキノさんと一緒ですし．縁ですね。とにかく．扉座への一歩は．茅野さんのおかげですね。そして．横内さんに出会い扉座のメンバーになりました。この道が良かったのかは．わかりませんが．今．僕は後悔はしてません。扉座に入って今の自分がいる事に感謝してます。恩返しは．僕が少しでも人気者になって．扉座の舞台をお客さんでいっぱいにする事だと思ってます。そして．これは僕の使命だと思ってるのですが．ドリル魂の火を消さない事．世に広める事を何とかできたらと思ってます。《終わり》 今日．ダンスレッスンで．スミダパークスタジオに行った時．茅野さんに会いました。久しぶりだったので．何となく昔を思い出して書いてみまし
た。真面目な感じでスイマセン．てへっ。