四国遍路(108箇所)の旅

お遍路(88+別格20)の準備計画と実際の歩き通し打ちの記録を、5月11日から(実行は6月3日スタート)記録しています。

「荷物の重さ」

2007年05月31日 | Weblog
今日は、午後から天候が不安定になるとの予報なので、週末に迫った出発の、最
終的に不足していると思う物を探しに、朝7時半に目的のホームセンターに歩い
て出掛けました。相変わらず背中には結構慣れてきた7~8キロのザックを背負
って…

行きは快調に歩きました。目的のホームセンターでのんびり買い物をして、あれ
やこれや、今考えると不必要なものまで…さらに、地下のスーパーでも簡単な買
い物もして、最後に近くのファーストフードで食事をして、今日買い物をした全
てのものをザックに詰め込みました。

ザックがなにやら重く、大した買い物もしていないのに…と思ったのですが、帰
りの9キロの道のりが結構大変で、肩が重く、普段どおりに歩けません。途中、
コンビニの駐車場でザックを下ろし、水分を補給し休憩した後、何とかたどり着
いたのですが、ザックの重さを1グラムでも軽くするべきだとの先人の方々の忠
告を、もう一度冷静に見直す必要あると思いながらの帰途でしあt。

帰って、細かく今日買い物したものを計りにのせて計ってみたところ…細かなも
のばかりでしたが、合計3.25キロもありました。おそらく帰りのザックはゆ
うに10キロを超えていたのでしょう。

やはり、もう一度、本当に必要なものは何か。不必要なものは何か。と、きちん
と再精査する必要があるのだと痛感しました。

小さなものでも一つずつ必要かどうか、パッキングのケースなども、これで良い
のかどうかなど、細かくチェックしたいと思います。

夕方、まだ天気は良さそうなので、普段はあまり使わない郵便局の口座に遍路旅
の必要資金を入金しなければと思い、一番近い郵便局は300m程の距離なので
すが、インターネットで3.5キロ先の郵便局に歩いて往復しました。さすがに
ザックは自宅に置いて、小さなバッグを持ち歩きましたが、「遍路中、旅館や商
店に荷物を預かってもらって、空身で寺を往復…」などの記載がよくホームペー
ジにありますが、こんな感じなんだろうと重いながら歩いてみました。確かに全
然楽なんだなぁ~と。

戻り道、雲行きが怪しくなって急ぎ足で自宅に戻りましたが、戻った途端に、外
は雷と大雨です。天気予報通りだな~と。

そんな一日でした。