Blue Moon Cafe

~since1999~

夏の終わりのサザエさん

2007年08月27日 | 瑠璃色ノート
サザエさんとこのカツオ君は、今年もまた夏休みの宿題が終わらず

毎年「今年こそは夏休み中に一人で終わらせる」ことを目標にしながら

結局は例年のごとくお父さんとマスオさんが手伝う進歩の無い展開。

永遠に宿題を繰り返し、同じ小言を毎年言い続けるメビウスの輪なんて

私だったら耐えられない。

高校生には戻りたいけど、受験用とか試験用の勉強はもうしたくない。

長女が今やってる数学や科学なんか高等数学SFホラー次元超え。

過去の自分が及第点取ったのが不思議なくらいで自分を褒めたい。

古文や漢文なら大丈夫だろう楽勝だ・・・とタカをくくって失敗した。

ただ、国語の現代文の文章問題は(あれ?)と思うほど理解できる。

面白く読めるし、言葉の意味も分るし、書き手の意図にも共感できる。

高校の教科書の出典が江国香織やよしもとばななや川上弘美etc

書き手の年齢に近づいて解るようになることが多いことを歳を重ね知る。

赤葡萄

2007年08月24日 | おいしい生活
めいらくの赤葡萄。口コミで知って口コミで広めているジュース。

http://www.sujahta.co.jp/akabudou/akabudou1.html

値段は300~350円とちょっと高いのだが、ワインより美味しい。



子供には勿体無いくらい贅沢な味。抗酸化作用で若返りそう♪

KをYしてPがKするお年頃

2007年08月23日 | 瑠璃色ノート
「どんだけ~~~~~」

と長女が言うので

『いっぱ~~~~~い』

と答えてやった。

「うっけーRrrr」(語尾は巻き舌)と一応の承認。

ワケの解らない次女には一言「KY」

(空気読めよ)の意味で仲間内で頻繁に使うらしいが

以心伝心が肝心とはイマドキの子も苦労が多い。

KYの他にも「みんなよく使う」らしいのが「PK」

(パンツ喰い込む)の意。

どんだけ?

諦めの美学

2007年08月22日 | 瑠璃色ノート
お子様カット千円で済む床屋さんではなく、お姉みたく美容院がいい!と

最近目覚めた次女を美容院に連れて行き(←それも徒歩)ヘアカット。

ロングヘアをずいぶん短くして、なんだか大人っぽい雰囲気にドッキリ。

やれやれ、と一息ついて午後はカビキラーでお風呂場のカビ掃除。

一時間も目地のカビ退治に根を詰めてたら、異臭に鼻とノドをやられて

オーム心理教事件を体現してアサハラを逆恨み。かなり苦しいゾ!ゲホ

カビ掃除もしたし、次女を美容院にも連れて行ったし、もうこれで終了。

一日に疲れることは2つまで。

1週間の中で遠出したり人と会って会議したりというイベントも2つまで。

自分なりに設けた基準が自分を許す。

あれもこれも・・・とやらなくちゃならないこと山積みの日常の中で

『出来なかったこといっぱい』より『出来たこと2つ』の方がどれほど

自分の気持ちをラクにすることか。

3つ以上はキチンと出来なくても良しとする。

妥協の美学、とでも言おうか、歳相応の悟りと諦めの境地。。。なのか

華氏100度

2007年08月16日 | 瑠璃色ノート
摂氏37,7度は華氏100度。

100度だ100度だ 沸騰だ~



こんなに暑いと部活で疲れた長女も
焼肉くらいしか食欲無くなるみたいで
毎日
「肉的なもの」
とリクエストされます。
というわけで、しっかりタレの味の濃い
焼肉的なおかずが毎日並ぶワケです。

そして
こんなに暑いと

ちょっと家事をしても体力消耗。

でもってついつい一休み。
夜中寝苦しくて眠りが浅いせいで
日中も気が付けば うとうと。
どうしてこう、暑いと眠くなるのかしら。

肉食べて
昼寝して

サバンナのライオンのような毎日。

郷愁

2007年08月14日 | 瑠璃色ノート
秋田へお墓参りだけのつかの間の帰省。

ところが連日36℃超えの猛暑も猛暑。

私が子どもの頃は30度を越える日って

そうそう無かったはずなのに。温暖化?

それでも日が落ちると涼しい風が入ってきて

久々エアコン要らずの熟睡。目覚めも快調。

もう一つ。感動したのは忘れていた星空。

ベランダ越しに見る夜空には星なんて数個。

秋田は全パノラマ大プラネタリウムなんだもの

星に囲まれて過ごしたあの頃よりずっと感動。

道路に座り星を眺めていても許される田舎万歳。

夏の過ち

2007年08月11日 | 瑠璃色ノート
夫は帰宅するなりガンガンに冷房をかけまくる。
なにもそこまで、と思う位。

昼間エアコンをつけずに居るから、夜中になっても
部屋に蓄積された熱で遠赤外線のようにじわじわと
余熱加熱されるのだ、という夫の説は正しいだろうか。

確かに干した布団と枕は夜中まで熱い。体が火照る。
だとすると、昼間一人で居ても、電気代勿体無いけど
エアコンで冷やしておいた方が実のところお得なのか
ここまでくるともう検証のしようがない気がするから
寝苦しい夜の暑苦しい小言には従う方が賢明だろう。

エアコンを一日稼動させる。節約魂の火をもみ消す。
ベランダの温度は36度=私の平熱。血液沸騰しそうだ。
しかし部屋は薄暗くひんやり。おまけに汗もかかない。

外気に耐えられないカラダになったとしたらどうしよう。