風花語録「心洗う言葉」

祖母が危篤で、病院のソファで泣いている私に風花が



「ワタシはね、きっとね、おばあちゃんのおばあちゃんの
ずっとずっとおばあちゃんの生まれ変わりだよ、きっと。
だからネ、おかあさんもネ、きっと
その前くらいのおばあちゃんの生まれ変わりなんじゃない？

きっと・・・。
だからね、ひいばあちゃんがもし死んでもネ、きっとネ、
風花の子どもになって帰ってくるからネ、そんなに
寂しがらなくていいよ、ワタシね、おねがいするから。
ワタシの子どもになってまた生まれてきてね、って。」

澄み切った瞳を潤ませて、一生懸命に伝えようとする。



そうだね、きっとそうだよね、きっとそういうことだね。



明日は祖母の一周忌の法要。また泣くかもしれないな。

風花語録

「早く！前行ってお父さんのおとなりで手ーつないで！」（風花）



長女と夫が並んで歩くと、カップルみたいに見えてくる。

風花語録

「ひとりっぺ」



すがすがしくのびのび放つ。ストリップに語感も似ている。

風花語録

「今年のバレンタインは友チョコするから♪」



女の子同士で楽しんじゃうのね。

風花語録

「ハタヨークのせいでねー・・ウチのクラスうるさくなったんだよ～・・」



みんな残念がってんのね。

風花語録

ガチャポンなんてダメだめ～こんな小さなものばっかりいつも・・



「いいのーほしいのー。見てなごみたいのー」

風花語録

「痛っ・・・・安全ピンって、安全じゃないよね～・・・」



ゴメンごめん。名札が突き抜けちゃった。

風花語録

「話すひとのことをちゃんと見て、笑ったら笑うこと。」（風花）
　　　　　↑
（目には目を、歯には歯を）

にぃ～っと歯をむき出して見つめ合う。キリストびっくりの平和主義～