ヴァイオリン日記

オーストラリア・メルボルンでヴァイオリン弾きをしてます。日常生活で感じたこと、経験した事、きままに更新しています。

コンクール結果

2010年07月17日 | 教えること
今日は、生徒のコンクールのため、朝から聞きに行ってきました。
私の生徒は3人出場して一人が3位に入賞しました。

でも!

先生は納得いきません。審査の結果。

3位に入賞した彼女は、2位でもよかったし、
入賞できなかったうちの一人は審査方法によっては入賞できた。
彼は、中でも一番体格が小さく、ヴァイオリンも一番小さかった。
小さいヴァイオリンは音量もでないし、音もはっきりしない。

コンクールって、審査員の価値観で随分変わる。
特にぎりぎりのところでは。

ま、私は、彼の能力を信じてるので、それを彼に伝えてまた一緒にがんばります。
来月もあるコンクール。

アプローチの仕方を考え直します。
私にとってもいい経験になりました。





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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (酸素魚雷)
2010-07-17 23:04:09
お疲れ様でした。
採点制ではこういう問題になりますね。

でも悔しいですよね!
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Unknown (SASK)
2010-07-18 13:29:50
フィギュアスケート浅田真央ちゃんとキムヨナちゃんの、
バンクーバー五輪&世界選手権の採点について
論議が沸騰したことを思い出しました。

美に順位を付けることって難しいよね~

でもそこでアプローチの仕方を考えるというあたり、
さすが先生!って感じ
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Unknown (管理人)
2010-07-19 20:54:11
SASAKちゃん

好みがあるからね~。やっぱり。
それにしてもやっぱり自分の生徒は贔屓目にみちゃってるのかもね。むずかしい!

酸素魚雷さん

悔しいというか、納得いかない結果は後味悪いです。まぁ、これが勝負の世界なのかもしれませんね。
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