夢夢散歩♪

自然の写真を中心に、日々の出来事を綴ります。

青春18きっぷ 湖北の旅3

2023年09月11日 | お出かけ
お昼ご飯は北国街道沿いにある「すし慶」へ。
とても落ち着いたお店です。
こちらの蔵は開放されていて、歴史資料などが展示されています。



鯖すしをいただきました。
とても分厚い身で、食べ応え満点。美味しかったです。




おやつは「菓子の蔵 角屋」でふんわり蔵ロールとアイスティーをいただきました。



店内には和菓子から洋菓子まで美味しそうなお菓子が並んでいました。
2階はカフェになっていて、木之本地蔵院が望めます。





サラダパンで有名な「つるやパン 本店」にも行ってきました。
お客さんが次から次へとやってきます。



コッペパンにマヨネーズであえたたくあん漬けをサンドした湖北の名物パン。
ここへ来たらこれを食べなくっちゃ。




木ノ本駅への帰り道、「くつわの森」がありました。
森となっていますが、イヌザクラという木が一本あるだけです。
昔は鬱蒼とした森だったようです。





説明版には「平安年間に木之本町大音(おおと)で弘法大師が毒蛇を退治し堀切を開いたり、木之本町西山では大師が重病人を直したという伝説が残っている。こうしたことから、霊験に感謝するため木之本地蔵で大法要が営まれた。伊香具神社の神官が神馬に乗り参詣し、途中小川で馬の轡と足を洗うため神官は馬を降り、法要中ここに馬を休めた。以来ここを轡の森というようになった。以前は鬱蒼とした森であったが、いまは犬目桜という珍しい巨木がわずかにその面影を留めている。」とあります。

現地の説明はこうなっていましたが、ガイドブックなどでは別の説明がされています。
「くつわの森にあるイヌザクラの古木は、羽柴秀吉が木之本に駆けつけた時に、馬が疲れて死んだのを哀れみ、この地に埋葬し、愛用の鞭をさしておいたところ芽を出して今日の大木に成長したと言われている。」
秀吉が木之本に駆けつけたとは、賤ケ岳の合戦での美濃大返しのことでしょう。
秀吉は本陣を木之本地蔵院に敷いたそうです。

いろいろな説があるんですね。
ちなみにイヌザクラはこういう花が咲くようです。
よく知る桜とは全く違いますね。



最後は木ノ本駅から一駅の余呉駅に行きました。





一面田んぼが広がっていて奥に余呉湖が少し見えます。



少し歩くと余呉湖につきます。



1周約6.4㎞で自転車だと30~40分でぐるっと周れるそうです。
今回はあまりの暑さに周る元気はありませんでしたが、気候の良いときに周ると気持ちがいいと思います。



もうすぐ稲刈りですね。

今回の湖北の旅は暑さもあり、駅から徒歩10分以内のところばかりを訪れました。
でもとても楽しめました。
涼しい時期にまた訪れ、観音の里を楽しみたいと思います。

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