雑草の中で逞しく咲く姿、華やかな存在感を放っています。
まだしつこく桜の記事で申し訳ありません。
ここのところ、身の回りがバタバタとしていて、写真の整理やら
ブログの更新まで辿り着けず、引っ張ってしまっています。
まだまだ吉野山の記事が続きます。
吉野の桜を見る人は、ほぼ100%訪れる場所だと思われる吉水神社。
「一目千本」の桜が見られることから、人が殺到しますね。
桜越しに「金峯山寺蔵王堂」が見えるスポット
ここに人が多くて、なかなかいい角度で撮れません。
人が見えない状態でリベンジ(笑)
さらにいい景色を見るには、有料の特等席が用意されていましたが、
そこまでは・・・という感じで特等席には座りませんでした。
吉水神社の一目千本桜を見るには、拝観料のほかに別途お金を払って見たような気がします。
もう2か月以上も前の話になるので、記憶がうる覚えですが・・・。
如意輪寺もそうでしたが、お寺や神社って、「お金を払わないと桜は見せないよ」というスタンスのように思います。
せっかく遠くから来たのですから、そりゃお金を払って見ますが、
そこに付け込まれているような気がします。
一目千本桜
満開とまで行かなかったけれど、そろそろ見頃かなぁって感じでした。
吉水神社境内
(4月13日撮影)
上千本の桜(ほとんど咲いていませんでしたが)を後に下界へ向かいます。
さすがに下りは、足取りも軽く、楽々です♪
ちょうどお昼も過ぎ、お腹が空いて来ました。
天気が良かったので、通りすがりの茶屋でお弁当を買い、
縁側に座って桜を眺めながら食べました。
ワンコイン(500円)のお弁当です。
隠れた(?)桜の名所
お弁当を広げている人の姿もちらほらいました。
北海道なら、こういう広い場所は、火の使用OKならジンギスカンですよ(笑)
吉野では、お弁当をぶら下げて歩いている人も多く見ましたね。
お花見文化の違いを感じたというのか、これが本来のお花見だと思いました。
段々と下へ降りて来て、中千本の飲食店やお土産屋さんなどが
建ち並ぶエリアに差し掛かると、急に人口密度が高くなりました(笑)
(4月13日撮影)
桜シーズンの吉野は、本当に人が多すぎて、トイレが一番困りますね。。。
それ以外のシーズンは人が少ないのか、もともとトイレの数が少ない。
だから、どこも行列・・・並びたくないけれど、並ばなくてはならない。
平日でしたが、20分ほど待ちました。
前に並んでいた中国人の子は、待ちきれなくて男子トイレに入ってしまいました(笑)
桜シーズンだけでも、仮設のトイレは作れないのかな・・・?
もし万が一、お腹痛くなったら、大ピンチです