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Cafe Ruby@South Australia

http://www.geocities.co.jp/ruby1422jp/
海の外で暮らしてみたら・・・

都会の緑どこ行った??

2006-03-23 | 日本:海外
今日、用事があり、久しぶりに新宿高層ビル街へ
行きました。短大卒業後にすぐ入社したのが住友ビルの中の会社でした。電話を取るのも、オフコンを触るのも、接客するのも初めての初々しいOLからのスタート。日々、新しいことばかりでドキドキ、ウキウキ、時には、メソメソ(あったかな~、なかったような気がする)。新人研修で富士のすそ野で毎日、勉強会やら大声での発声練習。きつかった~
同僚に連れられて彼女の片思いの相手に隣のビルまで会いに行ったり、給料日になると、上司からおいしいお寿司をご馳走になったり、え~いつ仕事してた?って声が聞こえてきそう!!でもしっかりやっていましたよ~。当時の研修で覚えたことがやはり私の職歴の基礎を作り上げてくれましたから。
その当時は、まだ高層ビルも多くなかったし、展望台に上がっても緑がいっぱい!久しぶりに上がってみると、はあ、ビルの多いこと。緑もがっかりするくらいなくなっていました
今のままの少子化が続けば、息子の孫の時代には、人口が3分の一になるそうですが、こんなにたくさん建った建物はどうなるんでしょうね?空き部屋?それともお金をたくさん持っている人がごっそりと買い占めるのかしら?
3年近く木々や海に囲まれて生活をしていた私には、この東京はあまりにも、そして、悲しい光景でした。

スノボーに挑戦

2006-03-22 | 日本:海外
先日、お台場のアミューズメントパークでハーフパイプに挑戦した
私たち。息子はどうしてもレッスンを受けたいというので、家からさほど遠くない人工のスノボーゲレンデへ向かいました。ボードもウェアもすべてレンタル、レッスンも1時間。初めての息子にはちょうどいいレッスン量だと思いました。スキーだけは、小さい頃から何度か連れて行っているし、カナダにいた頃は次回の冬季オリンピックが行われるウィスラースキー場ですべっているので、雪は大好き、ついでにいうと、ウィスラーでは犬ぞりまで乗っているし。
もちろんハーフパイプのようには行きませんが、とりあえず、1時間後にはコーチの手を借りず少し滑ることができるようになったようです。
さて、次回のレッスンを予約しようとした、その矢先、何と来週あるスキーキャンプのチラシを目にした息子。やばー、帰宅した私を待ち受けていたのは、埃のかぶったスキーバックから息子のスキーウェアをだすことでした
いいなあ~スキーキャンプ。でも私は我慢我慢。
夕食を一緒にした母に、私も(自分の)息子のようにいろんなことをチャレンジさせて欲しかったとぼやくと、あなたの時代はそんなにいろいろなかったわよと一言で終わりました。もしチャレンジさせてくれていたら、また違った自分がいたはず。世界を飛び回る迷スキーヤーになっていたかもしれません。滑り方も大事ですが、息子には地に足をつけて歩いて欲しいと思うこの頃です

幼稚園で勉強??

2006-03-21 | 日本:海外
インターナショナルスクールの1日は
勉強で始まり勉強で終わります。砂場で遊ぶのはほんの1時間くらい。アルファベットから始まって、もちろん先生も英語で話すのでヒアリングもありで、今まで日本語しか知らなかった息子にとってはの世界だったことと思います。でも子供は順応性があるからあっという間に慣れていきました。
ひつこいようですが、私がインターにあえて入れたのは英語を勉強させたいわけではありません。よくインターに入れれば英語ができるようになると言われたりしますが、言葉を勉強するというのはそんなに甘いものではありません。私はインターでの授業参観などを通して、インターは英語を勉強することではなくて、(もちろん英語で勉強するところなのですが)、自分の表現力をつけるところだと思いました。自分の考えをまとめて、それをアウトプットに持っていくというのが一番たいへんだと思うのですが、その考え方をまとめるというのが、一方通行の学習では、なかなか身につかない。そして、その学習を続けることで自分らしさがでてくるような気がするのです。勉強もそう、机の上だけで学んだ学習はいずれ忘れる(まあ中には頭がとてもよくていつまでも覚えている人もたくさんいると思うですが)。特にいやいやで勉強する場合は、なおさら頭になんか入りません。大切なのは体験、自分の頭や手を使って考えてやってみる。それらのことがとても子供を伸ばしていくと思うのです。
私は別に教育学を勉強してきた人間ではないので、こんなにえらそうなことばかりいう資格はないのですが(教育に携わっている方々、ごめんなさい)、少なくとも6年近くインターで学習を続けた息子はすでに日本の学生たちとはどこか違います。でもまだまだ、自己表現が私に似てへたくそなので、自分を模索しながら、続けて欲しいと思います。

再び封印される

2006-03-21 | 日本:海外
今日は久しぶりに美容院
行きました。いつもは留守番の息子が何故か今日はついていくというので一緒に。あなたの狙いは、何?食事?何なのと思いましたが、私がカットしてもらっている間に判明。
片付けている部屋からでてきた時に封印が取れてしまったゲームボーイに彼が熱中しているではありませんか。お店のスタッフの方が気をつかい砂時計を貸してくれましたが、砂がすべて落ちてもまだやり続け、すでに没頭状態。その結果、残念ながら再び封印されたGBでした。ごめんよ息子、GBをやることだけ我慢して

スタンプラリー

2006-03-20 | 日本:海外
あるスタンプラリーで集まった景品たち。
東京の主要な箇所を中心に走っている東京メトロ地下鉄。少し前は営団だったのが、民営化になり、東京メトロに名前が変わりました。その1周年を記念して行われたイベントがこのスタンプラリー
http://www.tokyometro.jp/news/2005/2005-03.html
でした。今まで、営団と都営となんだかわかりにくかったけど、これで解消!
ちょうど、昨年の夏、帰郷した際に息子が見つけた東京メトロの1枚のポスター。これが今、こうして苦労する発端になるとは誰が想像したでしょう。そのポスターの書いてある事務所に行き、一冊のノートをもらいました。そのノートにはチャレンジ東京メトロと書かれてあり、中をペラペラめくると、四角いマス□□□。そう、それは超疲れるスタンプラリーのノート。すでに夏の炎天下、JRのスタンプラリーを苦労した挙句おわったところだったのです。どうせ、夏の期間限定だからと息子にやめよう説得作戦。でもそれは早くも負けに転じました。なんと期間は1年(2005/3~2006/3)。息子の甘い誘惑に引っかかってしまいました。その時は、沖縄に戻ることもあり、ほとんどラリーができずに(実は私の第二作戦、きっといつか忘れるだろうと)、終わりました。
そして、この3月、忘れてもいいようなことは覚えているもので、息子はこの春に行きたい、もしくはやりたいリストの中にしっかりとインプットされていたのです。自身の中での戦いでは、”疲れるから辞める様に説得しよう””}いや子供はやっぱりラリー好きだから、あなたも小さい時好きだったでしょと綱引き状態です。
まあ息子が思い出したのが運のつき。ここは母親のがんばりどころをみせるしかない。そして、今日(ん~何日目だ??)たぶん今日で4日目。残りはまだ2/3もある。さっさと終わらせちゃいましょう
すでに半蔵門/銀座線は終わり、今日は、有楽町/南北線を制覇。千代田線は景品をもらうのみ。丸の内線のところでで、とりあえず、今日はお開き。残るは3線。西船橋から中野を走る東西線はやりがいがありそうです。はあ足がだるい。私はこんなのにつき合ってエライ母だと思いましたが、この末で終わるとあって、春休みになってからというもの親子連れも結構いたりして、中にはおじいちゃん、おばあちゃんが孫のためにとがんばっていた方もいました。一つ一つ駅を降りると疲れる駅なんて、反対ホームの出口に設置なんてところもあったりして、でもせっかくの楽しいはずのラリーだから、せめて階段を使うことだけは少なくして欲しいなあと思う1日でした

幼稚園で留年

2006-03-19 | 日本:海外
息子が入った幼稚園は4年保育だった。
入った学年は幼稚園2年生。英語に関して言えば、初めから入っている子供に比べて1年差がついている。でも私はこの”比べて”というのが嫌いだから、どうにかなると結構安易に考えていた。これが失敗、というべきかどうかわからないが。
入った2年生にも通い始めて3ヶ月、ようやくなれた頃、子供は腎臓疾患で2ヶ月も入院することとなる。年があけて2月。再発を繰り返すため、そのたびに2週間くらい休み、結局この1年でかなりの日数を欠席、もう1度2年生をやるはめになってしまった。2年生の中でステロイドを飲んでぷくぷくしている息子は結構、目立っていた。でも幼稚園は辞めたくないっていう。
今、この時になってみれば、留年なんて、どってことなかった。要は中身が肝心だって言うことがわかり始めたのがつい最近のことである。

きりぼん

2006-03-18 | 日本:海外
もうすぐ最終回を迎えるNHKの朝の連ドラ。
今、ほとんどTVを見ない私がはまっているのがこのドラマ。見ないつもりがつい、見てしまい、次は次はと気になり始め、今は見ないと朝のスイッチが入らない状態。もう2週間だから見るたびに想像がどんどん膨らんで、どうなるんでしょうね~。このドラマにでてくるキャラクターきりぼんのストラップを東京駅のショップでGet。なんだかほんわかしている表情を見ていると元気がでてきます。番組は九州の湯布院が舞台ですが、なぜかキャラがきりぼん。その秘密はここ
http://www3.nhk.or.jp/asadora/topics/kiribon/birth.html
にありました。
今日の本命の用事は残念ながら、このきりぼんではなくて、日本橋のデパートのカルチャーセンターで行われた一眼レフのカメラの講習会受講でした。息子が受けたいというので、カメラも貸し出してくれるし、まあやってみようと軽い気持ちで受けたのですが、最後の作品を見ると、結構皆さん、上級者のようで、私も息子も人様に見せられるような作品ではないことが判明。でもそれでよかったかも。これで息子が自分の腕に自信でもつけてしまったら、ん十万円もするようなデジカメを強請られる、ん~それも恐ろしい!

セガ アミューズメント

2006-03-17 | 日本:海外
今日は、お台場にあるセガのアミューズメントパークへ
息子を連れて行きました。東京といえば、ディズニーランドが定番でしたが、そろそろ卒業??ゲーセンの方がいいそうです。
昨年の夏、お台場のフジテレビに行った時に見つけたところ。一度は行ってみたいと言っていたので、春休み前の今日、行くことに決定!!
まあ中は、大学生と思われるカップルばっかり。子連れでしかも母子2人とはめずらしいカップルでした
まあ乗り物はかなりエキサイトかと思いきや、室内での乗り物だったので、ほとんどがスクリーンと連動して椅子が激しく揺れるものでした。どれもがたった数分なのに300円から600円という驚きの値段。でも私たちはパスポートというのを買ってあったので乗り放題でした。スノボーを楽しむゲームがあったのですが、これは乗り物だったので、かなりエキサイト。来週、スノボのスクールに入る予定の息子にとっては予行練習といったところでしょうか
お昼は、建物の中のカフェで。遊園地の定番のランチと言えば、焼きそばにたこ焼き???と思ったのですが、なんとおしゃれなプレートばかり。窓の外にはレインボーブリッジ。母と2人というのが息子にとってはちょっと寂しかったかも
午後もまた幾つかゲームを楽しんだところで夕食といいたいのですが、夕食を食べ始めてまもなく、顔面蒼白の息子。ちょっとトイレ(食事中の方、ごめんなさい)といったとたん、具合が悪くなり、そのままかかりつけの東京の大学病院へ連絡をすると連れてきていいですよ、という先生のお言葉。
電車とタクシーを乗り継いで、お台場から、駿河台までむかいました。診察をして、薬をもらって病院を出たのは、お台場をでてからすでに2時間以上が経過していました。とりあえず、投薬で様子をみてくださいとのことでしたので、主治医の先生にはすぐにメールで経過を連絡しました。帰宅したのは、夜も更け始める11時すぎ。お台場では、アミューズメントパークにフジテレビにと結構、2人して予定を立てていたのに、ちょっと残念
帰宅して2人ともばたんキュー

健康第一

2006-03-15 | 日本:海外
誰かさんが言っていた・・・(私のそばにもこういうことを言う人がいますが)お金がすべて、
お金があれば何だってという言葉、私はそれを聞いてとても悲しく思いました
もちろんお金があればと思うこともあるけれど、でも健康だけはお金だけでは決してどうにもならないと私は思っているのです。
子供を生んでからというものかなり体調の変化がありました。すでに2箇所は半年毎の検診で、場合によっては手術という決断をしなければならない状態です。
あんなに健康だけがとりえだったのに、今思うとあの頃の健康を取り戻したい。
でもお金では、時間と失われたものは取り戻すことができないことが多いと私は思うのです。
今は半年後との検査がとても不安です。もちろん不安に思ったところでどうにもなるものでもないし、わかっているけれど。

今日は私の家族や子供と一緒に小涌谷まで行って来ました。沖縄ではあんなにお天気に恵まれなかった私たちなのですが、東京に帰ってからは、なんだかいいお天気が続いています。
小涌谷にはプールと温泉がダブルで楽しめる施設があり、ちょうど新聞にはさんであった折込で半額というのを目にして早速今日行って来ました。そう、昔もう5年くらい前に子供と2人で行って、帰りは雪見風呂という寒い寒い日でした。今日もあの日と同じくらいとは行かないけれど、結構寒かったです。
たくさんの種類の緑茶風呂、ワイン風呂、コーヒー風呂、炭風呂などなどたくさんのお風呂で体はちゃんぽん状態でした。そうだ、風呂はなかったなあ~。5年前くらいはまだ子供も熱いといって楽しめるまでに行きませんでしたが、今回は子供も充分楽しんだようです。ランチもバイキングでたくさん食べて、そして温泉へまたつかり。お風呂上りのたたみ部屋ではしたかったのですが、その後リクエストで芦ノ湖へ。手漕ぎボートをこぎたいという息子につき合って、湖をボートでゆらりすること30分。ほてった体にはちょっと冷たい湖の水でした。

すっかりアナログに

2006-03-12 | 日本:海外
すみません、更新できなくて・・・
毎日たくさんの方がきてくださっているというのに、私はすっかりアナログ化しておりました。
沖縄から戻り早、1週間。今でも星空が、透き通る海が、青空が、そしてやどかりが私を呼んでいる~。
最近、病院通いがあったりで、何かと都心にでる機会が多いのですが、人ごみと分単位で走る電車についていけません。ついに先週は、病院の帰り道、息子の大切な薬をどこかに置き忘れてしまいました。主治医の先生ごめんなさい。最後どこで見たかは覚えているのですが、その先は記憶がぷっつり。情けない
今日は、表参道あたりまで行きましたが、お店をみる元気もなく、まっすぐ帰宅しました。この3年で私自身にかなりの変化があったようです
緑の木々や透き通る海を見ているだけで、自分の心を見ることができる、自分に大切なのは何かを考えることができる。そんな気がしてなりません。
今、我が家は沖縄に続く引越しの準備の真っ最中!!私には今何が必要かを考えるとなんだか、ゴミ袋ばかりが増えてしまい、大変なことになっています。
もったいないと横目で母親の声、でももったいないと取っておくとその分の場所にはまたお金がかかるわけで。買わなきゃいいんだよね、結局のところ