Cafe Ruby@South Australia

http://www.geocities.co.jp/ruby1422jp/
海の外で暮らしてみたら・・・

ショートコース初体験

2006-02-28 | 海の青さは沖縄!!
朝からお天気もよく、のんびりと朝を
迎えました。朝食後、息子のリクエストで、村営のゴルフ場へ向かった私たち。息子、初めてのコースデビューです。そういう私だって、コースなんて、10年以上ぶり。前にやったときだって、ショートコースだって言うのにめちゃめちゃなスコアだったので、ゴルフなんて二度とやらないと思ったくらいです
本島で私が岩盤浴に行っている間、隣接している打ちっ放しで密かに練習を重ねていた息子。1番ホールの前に立つと少々緊張しているようです。それでも青い海と木々の緑が緊張をほぐしてくれているようで、一生懸命、打つと結構いい当たり
ハーフを周り終わる頃には、多少の疲れもでてきて、初めてのコースを終えました。
さすが沖縄安いんです。道具をレンタルして、ショートコースを周っても子供と2人で5000円でした
その後、港の食堂で昼食をして、フェリーに乗るまでの時間をぶらぶら。
フェリーに乗って、本島に戻る頃には夕日がまぶしい時間になっていました。たくさんの思い出を背中にしょって、私たちの沖縄もとりあえず、明日で終わりです

沖縄の最後の旅行

2006-02-27 | 海の青さは沖縄!!
いよいよ沖縄を離れる日が
やってきました。アパートをお昼に明け渡して(それまでは冷蔵庫の中身をお隣さんへ持っていったりばたばたでしたが、気持ちよくもらってくれたお隣の友人には感謝)、車で北部に向かう途中の本部の港へ。
用事を済ませたり、最後の挨拶をしていたり、思ったより時間がかかり、フェリーには間に合わないかとでした。それでもなんとか、車を飛ばし、フェリーの時間に間に合い、私たちは伊江島へと向かいました。
このフェリーはパンフレットによれば、豪華カーフェリーだそうで(そうそう、石垣島から八重山諸島に渡ったときはフェリーではなく、漁船の少し大きい船でしたから)、売店つきで息子はちょっとした小旅行で大喜び。小さい船に比べても揺れははるかに小さくて、甲板にでると透き通るような海が私たちを待っていてくれました
写真は伊江島にある、戦争の被害を受けた建物です。島で唯一残っている建物だそうで、近くで見ると弾丸の後がたくさんあり、戦争の被害を物語っていました。ちなみに伊江島村役場の近くにあります。
車でぐるっと走っても半日あれば充分。でも何より本島から近いのに、さらに海がきれいでした。島の人たちも優しい人たちばかり。
今日は、港近くの民宿へ泊まりましたが、テレビが無料だったのは驚き(八重山諸島の民宿はテレビ100円てとこが多かったので)でした。
この民宿を予約してくれた息子によれば、食事がたいへん民宿だとか。お刺身も新鮮でとてもおいしくいただきました。

今日は大漁??

2006-02-26 | 海の青さは沖縄!!
沖縄でずっと釣りをしたかった息子。
今日は那覇の港から漁船にのり、大人に混じり、海釣りに挑戦しました。私も初めてなら息子も当然初めて。お天気がいまひとつでしたが、風を切りながら船は30分ほど沖へと進みます。
船のいかだをおろしたところで、船長さんからつり方の指導。えさのつけ方から、魚がかかったときの引き上げ方までじっくり手ほどきを受けます。後は、運次第というところでしょうか。結構、短気なはずの息子がめずらしく、ひっかかるのを待っています。
船長さんの話では、今日の仕掛けは、グルクン(和名・たかさご)用らしいのですが、息子は大きなベラを釣りました。時間にして2時間くらい船の上で仕掛けていたでしょうか私たちのアイスボックスには、ベラ・スズメダイ・グルクン3匹が並びました。
今日は、風も強く、船から上がる頃にはレインコートを着ていたにもかかわらず、2人とも潮でべたべたでした。いったん帰宅して、着替えて、釣り新聞で見かけた釣った魚を調理してくれる浦添にある居酒屋さんへと向かいました。
調理師の方と話をして、ベラはバター焼きグルクンとスズメダイはから揚げ残りのグルクン2匹は、お刺身と握りで決まり!!予約をしていなかったこと、週末だったことで、調理時間がかかりましたが、それでも口にした時はおいしかった。息子いわく、こんなに手間隙をかけて魚を釣るからお肉料理に比べて、魚料理が高価なんだねって。その通り、半日以上かけて釣ってそれでも2人で1食分にしかならないのですから。
それにしても私のようなに釣られたグルクン。ちょっとかわいそう

いけない!いけない!

2006-02-24 | ネフローゼって
私に変化が訪れました。
今までどこに行くにもお天気には恵まれていた私。天気予報がどんなに雨っていっても私と子供が行くところはいつも晴れ。雨が降っていてもとたんにやんでいました。ところが、最近、雨になることが多い!もちろん雨がいけないといっているわけではありません。なんとかが降れば地固まるといいますから。でも、晴れてないと困るって時、かなりへこみます。なんでこんな時に雨って!!
今は自分の心を観る時だって思いました。そしたらなんと、自分が忙しいを連発していました。よくないなあ。心がなくなっちゃってる!それはたいへんなことです。でもまたこれをマイナスにして考えるとどんどん深みにはまる、悪魔のささやきにうまくのってしまう。
なんとかなんとか、この谷間から脱出せねば。そう、この谷間から脱出するには自分の気持ちを文字に託す、心を整理することが大切だということを思い出しました。
少し話は変わりますが、私が平日欠かさず見ている番組で、今朝とても面白い話をしていました。失恋した相手を忘れるためには、相手の嫌なところを紙に3つ書き出して捨ててしまうというものです。人間、嫌なことは思い出さないようにしますが、この嫌なことをあえて思い出し、整理することで、プラスパワーがたまることもあるのかなあと思いました。嫌なことを思い出すと、結構その後、その嫌なことを否定する自分がいたりして、そのことがマイナスから脱却させてくれるのかもしれません。


やどかり

2006-02-23 | 海の青さは沖縄!!
朝は近くのホテルにバイキングを食べに
行ってみました。ここは紅イモジャムやパイナップルジャムがあるというので、東京に帰る前に一度は行ってみたかったところです。このホテルは海沿いにたっているので、たまにジョギングでも行っているところ、そう、ここのビーチにはたくさんのやどかりの住みかがあることも判明。昨晩、雨が降っていたし、今は暖かいので、たぶんたくさんいるだろうと息子。30分くらいの間に100匹くらい見つけました。バケツに入れて一旦、家につれて帰りました。
部屋も片付き始め、今日は東京への引越し荷物の搬出の日です。荷物がでていってみると、こんなに広かったんだと改めて思いました。1年半といえども住み慣れた家を離れるというのはやはりつらいものです。まして、この大好きな沖縄。でもでも2年前にいたカナダの時も結構、つらかった!だから好きな場所というより、住み慣れたところを変わるというのはやはり寂しいことなのでしょう。
荷物を出している最中におとりなの赤ちゃんがやってきました。今日で2回目のベビーシッターです。まだ首もすわっていませんが、先週よりさらに赤ちゃんらしくなってきました。まだまだ息子は赤ちゃんの扱いに慣れていませんが、それでも泣き声で何をして欲しいかわかるそうです。その昔の自分を思い出すのかもしれませんね
夕方、朝捕まえたヤドカリを放しに行きました。放す前にもう少しと探すとさらに170匹ほど。今日1日、2時間ほど探しただけでも300匹近くを見つけました。1匹1匹、それぞれの個性があって見ていると結構楽しい!それにしても私が好きな貝拾い、いつも素敵な貝にはすでに住居人がいるので、あきらめることも多いです

誕生日

2006-02-22 | 海の青さは沖縄!!
今日で息子は12歳の
誕生日を迎えました。小さい頃、病院通いが多かったので、ようやくやれやれと言った感じです。今息子が一番気に入っている北部のカフェへお誕生日ランチを食べに行きました。なじみの店員さんがいて、今日のことを話すとなんと大好きなヨーグルトケーキのプレゼントがありました。わ私も息子もここのヨーグルトケーキには、はまっていて、わざわざ北部に車を飛ばすほど。ヨーグルト独特の臭みがなくて、なめらかな歯ざわりがなんともいえず、おいしいのです。

ハートランドの夜明け

2006-02-21 | 海の青さは沖縄!!
昨日から黒島に
宿泊している私たち。黒島は別名、ハートランドという島です。島の形がのようだからだそうです。明け方に突然目を覚ました私が窓から見た夜景はきれいな星空でした。離島に来てからというものお天気に恵まれず、夜の星をみたいという子供の願いむなしく。子供を早速起こして、民宿の屋上へ上がると、それはそれはきれいな星空が見えました。子供はそのまま、また。私は満天に広がる星の世界にうっとりしていました。夜明けがじょじょにやってきます。
そして、太陽が上がり始めた頃、私は自転車でサイクリングへとでかけました。迎えてくれたのは牧場にいる牛たち。みんなに朝の一声をかけながら、足取りも軽く自転車を走らせました。
宿に戻ると朝食の時間、子供を起こして、食堂へ。昨日から一緒に宿泊している方は、今日は潜るそうで、うらやましい~。私たちは子供とまた近くのビーチを散策してフェリーを待ちました。
来週は牛祭りがあるそうで、いつもだと200人くらいの住民が、この日は10倍くらいに膨れ上がるそうです(牛島の人口が200人で、牛がその10倍)。なんだ、その日は、人間と牛が同じ割合になるんだと納得。この牛祭りでは、抽選会があって、賞品は牛1頭だそうです。息子、牛が欲しいよ~といってましたが、どうやって連れてかえる
フェリーで石垣島に向かい、少し買い物をしてお昼過ぎの飛行機で無事、那覇に戻りました。
八重山諸島は島それぞれに個性があってほんとに楽しかったです

泡盛アイス

2006-02-20 | 海の青さは沖縄!!
今日は朝からいいお天気です。
この旅行で初めて!!。今回の離島めぐりでは息子は民宿、初デビューです。民宿は食事を食堂でとるし、1つのグループで1つのテーブルと決まっているわけではありませんし、民宿それぞれのカラーがあるので、ホテルとは違った楽しさがあります。1日目は団体さんがいたし、2日目はペンションで素泊まりだったので、子供と2人での食事だったのですが、昨晩3日目波照島の民宿は女将さんが以前、神奈川に住んでいたということで話も合い、気さくな方だったので、息子もすっかり上機嫌!食事もすべて手作りなので、とてもおいしくいただきました。ちょうど、この日2組の方とご一緒したので、食事もわいわい話しながらで、家族の団欒のような楽しさもあり、おいしさ倍増でした。船の時間まで近くを探索。最近、できたという手作りアイスクリームを食べてみました。昨日紅イモを食べた息子は今日は、泡盛。この島の子供たちは結構、好きなフレーバーだとか。半分ほど食べた息子はすっかりほろ酔い気分、一旦宿に帰り、酔いを覚ましていました。
船が出るときには、知り合った方と見送ったり、見送られたり、旅の醍醐味を味わいました。きっとまたどこかで再会できるといいなあ。最後、メールアドレスなんぞを交換して、さよならをしました。
さて、私たちは次なる島、ハートの形をした黒島へ。一面が牧場で私たちを迎えてくれたのは、水牛ではなく、たくさんの牛でした。そう、この島は人口の10倍の牛がいるそうです。来週の日曜には1年に1度盛大なお祭り、牛まつりがあるそうで、地域の人はその準備に追われているそうです。なにか、お祭りに関するようなものがあるかなと探すと、お祭り限定の日本手ぬぐいを売ってました。
当日、抽選で牛1頭があたる!!すごい抽選会もあるそうです当たって!と願う人は(たぶん)数多く、世間を賑わせている××病で国内牛は高値らしい(他の島の方の話では)。私が牛1頭当たっても(ナイ!ナイ!)、船には?飛行機には?どうやって乗せる?なんてこと思っていた私でした

最南端

2006-02-19 | 海の青さは沖縄!!
朝から雨が降ったり、曇ったり。
石垣から船に揺られること1時間、日本の最南端の波照間島へ。この島は南十字星が見えることでも有名なので、ちょっと期待しているのですが、どうやらこの調子では無理かな?
宿について、しばし休憩後5キロ離れている最南端の海岸へ。この海岸まで行くと星空観測タワーがあって、資料も展示してあるとかで、息子の目的はこのタワーにありました。5キロか、遠いなあ~。雨は降るし、息子はなんだか機嫌が悪くて、それでも何とか歩いて、たどり着くころには、嵐のような雨。しかもタワーに着いたのがお昼の休憩時間。休憩時間が終わるまでにはあと30分もある。仕方がないので、小ぶりになるのを待ちながら、最南端の平和の石碑があるところに歩いていきました。休憩時間も終わり、資料の展示室へ。天気がだったら、さぞきれいにが見えることでしょう!
帰りの5キロはとても歩けるような空模様ではなかったので、民宿から迎えに来てもらいました
一度、宿でびしょぬれになった洋服を着替え、雨が小降りになったところで、お買い物へ。とは、いってもTシャツ屋さんにかき氷屋さん。本で見たかき氷屋さんで食べたかき氷のおいしかったこと。黒糖と練乳がかかったカキ氷にきな粉がかかっているスペシャルでした。子供は杏仁豆腐。こちらは黒蜜がかかって普通の2倍くらいの大きいものでした。雨の中、5キロ歩いた疲れを黒蜜や黒糖の甘さが癒してくれます。
夕方には民宿のおばさんが手作りしてくれた食事が机にたくさん並びました。
そして、修学旅行を思い出させるようなひろ~い畳の部屋でゆっくりしました。