日常のありがたみ

仲良しだった　会社の後輩は　岩手にお嫁に行って

災害で　家も車も仕事も無くしてしまった　

本当に手に入る物が限られているけど　少しの支援物資を送った。

もっともっと　送ってあげたいのに・・・・・


日常の生活は何時になったら

こんな事を言ったら絶対に　私の住んでいる所より

もっと被害が大きかった方々に申し訳ないけど

並ばないと買えない　ガソリンと灯油

並んで　買えても　２０００円分のガソリン

リッター　１６０円にもうすぐなりそう

灯油も　ひとり　１８リッターのみ　リッター　１００円

やっと　再開した　コンビニへ行っても　棚には殆ど無い

残っているのは　お酒類

スーパーへ行っても　何でも　お一人様　○個まで・・・

何時になったら　並ばないで　ガソリン　満タンって言えるのだろう

何時になったら　余震におびえない　生活が戻るのだろう

お天気が良いのに　外にも干すことが出来ない洗濯物

コインランドリーまで　行列！

何時になったら　原発におびえない　生活が戻るのだろう



愚痴ったって仕方無いのは分かっている・・・・



あ～あ　今までが贅沢だったんだよね

頑張ろう 東北！ ありがとう 皆様

心配のメール　お電話　ありがとうございました。

この数日間　何が何だか分からないまま　過ごしております。

原発の事が無ければ　物が壊れたり位の程度で

通常の生活に戻れたのに・・・・

今では　放射能がどうのこうの　牛乳が　水がと・・・

すっかり　危ない町になってしまいました。

でも　皆頑張って　平常心で生活してるんです。

愚痴言っても仕方ありません

皆頑張ってくださっているのだから・・・・

頑張るしかありません

頑張ろう！　東北！　オッー！

と　ひとりで気合い入れてみました。

母のこと

３月なのに　雪が降っています。

何時になったら東北に春が来るのでしょう・・・・


またまた　母の事です。


母は　気管切開して　入れてたカニューレをはずす事が出来て喜びました。

中心静脈栄養（点滴）で栄養の補給もしていましたが　口から少しずつ食べれるようになって

栄養補給の点滴のカロリーも本当に少なくなりました。

カニューレから酸素もしていたのですが　カニューレが外れてからは

鼻からの酸素吸入でした。

それが　先日　『酸素吸入』も無くても良くなりました。

本当に大丈夫なのか心配なのですが　２日過ぎても大丈夫みたいで

いたって元気なのです。


つながれてる物が無くなったら　母は嬉しくなって　

つかまりながらですが　部屋を歩き始めました。

いったい　この一年以上の入院は何だったの？　と思うくらいです。

ただ　また　歩いて骨折したらと思うと・・・・


今までの事を思うと本当に嬉しいです。