男子新体操のブログ

男子新体操の普及と発展を願う人のためのブログ

~スポーツの力が青森を変える~

2014年06月30日 | 国内普及活動
~スポーツの力が青森を変える~

「全国№1の短命県」
「10歳~15歳のスポーツ実施割合 全国最下位」

この青森県の現状を打破すべく公益財団法人 青森県体育協会の共催のもと立ち上げた企画。

本校(青森山田高校および青森大学)を卒業し国内はもとより世界で活躍しているトップアスリートをゲストに迎え直接触れ合うことでスポーツ離れしている青少年とその保護者に少しでもスポーツに興味をもっていただき、幼児・青少年の心身の活性化を図ることが目的です。それが後に元気のある青森県=脱短命県!につながることが願いです。


【ゲスト】
柴崎  岳( 鹿島アントラーズ、日本代表候補)
藤井 瑞希(ロンドン五輪 バドミントン女子ダブルス銀メダル)
外崎 成仁( シルク・ドゥ・ソレイユ)

[開催日] 7月13日(日)
[会場] 青森県社会教育センター 大ホール
[開演] 17:00~18:30(16:30開場)
[主催] 学校法人 青森山田学園
[共催] 公益財団法人 青森県体育協会
[後援] 青森県/青森市/青森県教育委員会/青森市教育員会/RAB青森放送/ATV青森テレビ/ABA青森朝日放送/NHK青森/FM青森/東奥日報社


※入場無料/申込みあり(先着300名限定!)
※対象 小学校4年生以上
※申込み方法は下記窓口まで①電話②FAX③メール④このFacebookページのメッセージで受け付けます。

[窓口] 学校法人青森山田学園 企画広報部 担当 荒川 栄
電話017‐728-8001 FAX017-728-8282
E-mail blue.sakae@gmail.comg
 
 
 
 

ゲスト紹介③

外崎成仁(男子新体操出身・シルク・ドゥ・ソレイユパフォーマー)
小学校より青森山田ジュニア体操クラブで体操を始める。筒井中学校ー青森山田高校1年まで器械体操選手として活躍。高校1年生の冬から新体操に転向。その後全国高校選抜大会、国民体育大会で優勝。青森大学に進学し全日本学生選手権大会・全日本選手権大会で団体優勝。4年間で7度の日本一を獲得。卒業後は世界一のサーカス集団シルク・ドゥ・ソレイユからオファーされ、現在Michael Jackson THE IMMORTAL World Tourメンバーとして世界ツアーに出演中。


【第1回男子新体操社会人選手権大会】

2014年06月23日 | 男子新体操の歴史

▼第22回男子新体操社会人選手権大会 参加者募集!!
http://www.tsukahara-taisou.com/pdf-data/sokuho2014/shintaisouyoukou20140618.pdf

「個人的には、タンブリングファイナルの
役者メンバーに出場してほしい」

「第1回男子新体操社会人選手権大会の思い出」

当時、26歳全日本新体操選手権大会に出場を続けていたころ。
男女体操競技、女子新体操の社会人大会が開催されていた。
なぜ男子新体操の社会人大会がないのだろう・・・?

中京大学の卒業の臼井 俊範、国士舘大卒業の関健寿は、
学生時代のまま社会人にもなっても選手でライバルを続けていた。

ないなら作ってもらおうといううことで、
当時の(財)日本体操協会の男子新体操委員会の方々にお願いした。

何とか呼びかけて大会を開催していただけることになった。
体操競技の休憩時間なら何とか開催できるスケジュールを作っていただいた。
1時間の休憩の時間に行われることになった。


22年前、第一回男子新体操の社会人選手権が開催された。
参加者6名一人棄権、5名での参加だった。

40分くらいで練習と本番計8本通しを行った。
団体も行われて、団体と個人両方出場ている選手は大変そうだった。

大学時代にもそんなスケジュールで通しをしたことがなかったが、
社会人にもなって、きついスケジュールをこなした大会であった。

個人総合優勝できましたが、優勝カップは作られていなかった。
しかも同点優勝でした。
数年後、参加者でお金を出し合って優勝カップを作っていただいた。

審判員が私より年下に採点してもらうことを経験した。
私は、第10回まで全日本社会人大会に出場し、
26歳から36歳まで10年参加し、やっと引退できた。

第1回男子新体操社会人大会の思い出
関健寿