働き方改革関連法ノート

労働政策審議会(厚生労働大臣諮問機関)や厚生労働省労働基準局などが開催する検討会の資料・議事録に関する雑記帳

厚生労働省の労働法政策の議論に関心があります!

2023年12月19日 | ブログ管理者ノート
厚生労働省の労働法(労働基準法)政策への関心
厚生労働省の労働法(労働基準法など)政策にかんする議論に関心があります。

厚生労働省の労働法(労働基準法など)政策にかんする議論とは、具体的には労働政策審議会(厚労大臣諮問機関)分科会や労働基準局が実施する検討会、規制改革推進会議(総理諮問機関)働き方・人への投資WGや新しい資本主義実現会議(総理諮問機関)三位一体労働市場改革分科会の議論になります。

厚生労働省の労働法政策の中でも連合が要望する「偽装フリーランス」問題対策として労働者性の判断基準見直し、経団連が要望する副業・兼業の推進に向けた割増賃金規制の見直し、またリモートワーク(テレワーク)における「つながらない権利」の法制化などに関心があります。

スタンスとしては労(労働側)使(使用側)どちらかではなく中立であろうと努めていますが、労働者性(労働者定義)判断基準を見直し労働者範囲を拡大するための議論をすすめてほしいし、また割増賃金規制(労働基準法38条)の安易な見直しを危惧し、「つながらない権利」法制化は必要と思っています。


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