ほとんどの検査が終わり、入院や手術の日程が決まりました。
この記事は記録として書くのでツマラナイですが、御容赦を！
４月６日、入院。手術日まで酸素吸入と術後に備えた呼吸法などのリハビリ。
４月１０日、手術。肺の三分の一を切除。
その途中、腫瘍部分だけ切り取り病理検査。敏速診断で癌が乳癌なら腫瘍切除のみ
肺癌なら気管支、大動脈などの切除とリンパ節郭清も行う。
その後、人口呼吸器などを付け、絶対安静ののち、出来るだけ早めに起きられるようにする。
何も無ければそれから２週間位で退院予定。（入院期間３週間ほど）
手術中に起る合併症
・大量出血。→輸血の同意書提出済み
・麻酔アレルギーによるショック（来月、麻酔科を受診、事前打ち合わせ）
・肋骨骨折（肋骨の間から腫瘍を切除するため）
手術後に起る合併症
・肺瘻 切除した肺を縫った所からの空気漏れ。血液製剤で塞ぐか再手術
・気管支断端瘻 気管支を切って繋いだ箇所からの空気漏れ。再手術
・肺炎 痰が上手く出ない場合や膠原病患者の為、間質性肺炎になる可能性が大きい
・嗄声 肺のリンパ節郭清の為、声帯を動かす神経が傷付き、声が掠れたり出なくなる
通常半年程で戻るが、治らない場合もある
・肺梗塞、脳梗塞、心筋梗塞 （血栓によるもの。予防の機械やストッキング、薬剤使用）
・リンパ液が肺腔に漏れる 食事制限し中心静脈栄養を行う
・膿肺 再手術
他、肋間神経痛（多分、数年以上）
・・・って事で大元の乳癌より高リスクで大掛かりな手術になっちゃいます
ただ、１つ朗報なのは今の時点でも乳癌の転移か肺癌の原発か見分けが付かない事。
検査すればするほど、肺癌かも知れない疑惑？が出て来たのです（珍しい症例らしい）
最終判断は手術後に切除したもの全てを病理診断して判明するかしないかという曖昧さ。
肺癌は癌の中でも治療が難しく予後も悪い癌ですが
乳癌の転移で無いと言う事になれば「末期癌ではない」という事になります。
＝根治も夢じゃないという事。
それでも上記のように、手術中や術後に急変して死亡する確率もかなり高いので
正直、少し怖いのですが、頑張るしかないですね
来月は膠原病と麻酔科の受診があるだけで体力温存期間なので
その間に、やりたい事、やっておくべき事をするツモリです。
丁度、楽天のスーパーセールがあるので入院に必要なものを購入予定
写真の薔薇は去年のＢＤローズ、レッドレディラッフル。
退院しても階段の上り下りすら息切れして、ままならないので
義母が来てくれるとはいえ、今年は写真も撮れないかも知れませんが
何とか見られるといいなぁ・・・
欲を言えば車椅子でもいいから、薔薇園にも行きたいです。
どうかどうか合併症も起らず、順調に回復しますように！
そんなこんなで今回もコメント欄閉じさせて頂きます。
来月になったら少しは余裕が出来ると思います。
それまではお手数ですが、拍手コメントへメッセージお願い致します。
（誰からか解らないので必ずお名前とブログアドレスを入れて下さい）
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４月６日、入院。手術日まで酸素吸入と術後に備えた呼吸法などのリハビリ。
４月１０日、手術。肺の三分の一を切除。
その途中、腫瘍部分だけ切り取り病理検査。敏速診断で癌が乳癌なら腫瘍切除のみ
肺癌なら気管支、大動脈などの切除とリンパ節郭清も行う。
その後、人口呼吸器などを付け、絶対安静ののち、出来るだけ早めに起きられるようにする。
何も無ければそれから２週間位で退院予定。（入院期間３週間ほど）
手術中に起る合併症・大量出血。→輸血の同意書提出済み
・麻酔アレルギーによるショック（来月、麻酔科を受診、事前打ち合わせ）
・肋骨骨折（肋骨の間から腫瘍を切除するため）
手術後に起る合併症・肺瘻 切除した肺を縫った所からの空気漏れ。血液製剤で塞ぐか再手術
・気管支断端瘻 気管支を切って繋いだ箇所からの空気漏れ。再手術
・肺炎 痰が上手く出ない場合や膠原病患者の為、間質性肺炎になる可能性が大きい
・嗄声 肺のリンパ節郭清の為、声帯を動かす神経が傷付き、声が掠れたり出なくなる
通常半年程で戻るが、治らない場合もある
・肺梗塞、脳梗塞、心筋梗塞 （血栓によるもの。予防の機械やストッキング、薬剤使用）
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・膿肺 再手術
他、肋間神経痛（多分、数年以上）
・・・って事で大元の乳癌より高リスクで大掛かりな手術になっちゃいます
ただ、１つ朗報なのは今の時点でも乳癌の転移か肺癌の原発か見分けが付かない事。
検査すればするほど、肺癌かも知れない疑惑？が出て来たのです（珍しい症例らしい）
最終判断は手術後に切除したもの全てを病理診断して判明するかしないかという曖昧さ。
肺癌は癌の中でも治療が難しく予後も悪い癌ですが
乳癌の転移で無いと言う事になれば「末期癌ではない」という事になります。
＝根治も夢じゃないという事。
それでも上記のように、手術中や術後に急変して死亡する確率もかなり高いので
正直、少し怖いのですが、頑張るしかないですね
来月は膠原病と麻酔科の受診があるだけで体力温存期間なので
その間に、やりたい事、やっておくべき事をするツモリです。
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写真の薔薇は去年のＢＤローズ、レッドレディラッフル。
退院しても階段の上り下りすら息切れして、ままならないので
義母が来てくれるとはいえ、今年は写真も撮れないかも知れませんが
何とか見られるといいなぁ・・・
欲を言えば車椅子でもいいから、薔薇園にも行きたいです。
どうかどうか合併症も起らず、順調に回復しますように！
そんなこんなで今回もコメント欄閉じさせて頂きます。
来月になったら少しは余裕が出来ると思います。
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