まだまだ回転翼

うさぎ飛びから二十うん年
今日も回って飛んで
時々へこむサンシーフライヤー

エンジン好調

2024-01-19 | RC
14日 病み上がりの55ヘリを飛行させました ニードルをいつもより2コマ開けて 難なく始動 おお!なんか静かだな~

きれいな回転です ホバリングしますが シリンダー温度は60° 気温のせいもあるのかな?マフラー音もビーブー 

ローターの張りも今一 ま今日はこのニードルで我慢しましょ

しばらくして 上空へ 回転は上がりますが 青い空に太い排気煙 十分に燃料入ってます 大きなループ良い感じだ

飛行を終えてエンジンメンテの時 どうやってストックオイルを入れようか と悩む キャブにはレギュレーターがあるので

配管の途中から押し込んでも全く入らない なので キャブの入り口から逆方向へオイルを入れて スロットル全開でスターターを

回してみたけど 全く吸わない え!なんで? 試しにアイドリング位置でクランキングすると スルスルと入っていった そうか!

負圧が足りないのだ スロットル全開であっても クランキングの回転では負圧は全く足らないということ

お勉強になりました

                                                           
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ベアリングプーラー

2024-01-08 | RC
いつも思うことだが OS4ストエンジンのカムシャフトBgの交換が難しい 右側は簡単に抜けるけど 左側は奥まっていてバーナーで炙っても

なかなか抜けない ので 暇ついでに内掛けタイプのBgプーラーを作りました Bgの内径は5ミリなので 材料はキャリバー90の廃材の

カウンターシャフトがぴったり 材質は柔らかいステンレスかな? 先端1ミリほどを残してBgの入る部分を4.8ミリに旋盤で細くして

先端の穴は2ミリ 内部は3ミリのネジを切ってあるけど 先端手前でやめてます さらに先端を十字にスリ割します

さて実際に作業です プーラーをBgに差し込んで 内部のネジにイモネジを入れます Dカットしたプーラーに6ミリのスパナを

あてがいねじ込みます プーラーの先端がインナーレースの向こう側で開いて しっかり固定です



引き抜くためのアダプターをあてがい 3ミリの長ネジをプーラーに繋いで 長ネジが回らないようにナットだけをを回します




ここで無理矢理回しません ある程度テンションを掛けておいて ケースのBg部分をバーナーで炙ります 

すると 5秒ほどでカチッと音がしてBgが動いたようです その後はナットを回す度に クククッと抜けてくる感触があり



やがてポコ!と 難なく抜けました 便利な工具ができました! でもね所詮ハンドメイド 何時か壊れる でも大丈夫

また作れるさ 廃材で・・・

                                                   

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